株式会社システムライフ ※「ありがとう」の声が”直接”聞けるシステムエンジニア
当社が求めているのは、一言で言うと、「素直な気持ちで取り組めてワガママな人(笑)」。
成長意欲があり、好奇心旺盛な人を待っています。
基本的にやりたいことに「NO」は言いません。
何歳になっても食べていけるSEであれるよう、人が自律的に育つ環境づくりに力を入れています。
また、フラットなコミュニケーションを重視しており、
良いチームの中で自分の能力を最大限発揮できる環境があります。
ぜひ一緒に世の中の役に立つサービスを創り出す醍醐味を味わいませんか?
開催場所:
職種:
エンジニア・プログラマー
業種:
IT・Web / コンサル・マーケティング
会社事業内容
専門分野に特化したシステムインテグレータとして、これまでに培った業務的・技術的知見を最大限に活かしたソリューションをご提供しています。
トータルシステムからサブシステムまで、業務改善に向け最適なシステムを提案・開発している会社です。
顧客企業の課題をITで解消し企業成長を促すことがミッションです。
お客様の具体的には航空会社の予約管理システムや、物流倉庫の在庫管理システムなど多岐に渡っております。
●コンピュータシステムの開発及び保守
●アプリケーションパッケージの開発/販売
●各種コンピュータの販売及び保守
●コンピュータ・サプライ用品の販売
専門分野に特化したシステムインテグレータとして、
これまでに培った業務的・技術的知見を最大限に活かしたソリューションをご提供。
トータルシステムからサブシステムまで、お客様のあらゆるニーズにお応えいたします。
■運輸業向け
多様な運賃パターンやイレギュラー処理など、
親会社が運送会社だからこそわかる業界特有の煩雑な業務に対応します。
■食肉卸売業向け
食肉製品の在庫や利益管理など、
業界30年の経験から生まれたパッケージソリューションです。
■物流倉庫業向け
豊富な業界経験を活かしWMS導入による物流倉庫の効率化を支援します。
■その他 取扱製品(あらゆる業務の効率化にワンストップで対応いたします)
・中小企業向け業務パッケージ
・デスクワーク自動化ソリューション
・企業内データ集約・可視化ソフト
・運送業向け事務管理システム
インターン/説明会内容
〒810 - 8100
福岡県 中央区
那の津
3丁目14-14
アクセス
勤務地/開催場所
■本社
〒810-0071 福岡県福岡市中央区那の津3丁目14番14号 吉浦運送ビル2F
■東京支店
〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目9番6号 浜松町エムプレスビル4F
■熊本営業所
〒860-0812 熊本県熊本市中央区南熊本1丁目9番25号 MRRくまもと203号室
応募条件
大卒以上
歓迎項目
初心者歓迎 / 理系学生歓迎 / 24卒歓迎
待遇項目
メンター制度あり / 研修充実 / 昇給あり / 賞与・ボーナスあり / 交通費支給 / プログラミング勉強会あり
東京:基本給①101,900円 + 基本給②40,100円 + 技術手当83,000円 = 総支給225,000円
福岡:基本給①93,600円 + 基本給②38,400円 + 技術手当83,000円 = 総支給215,000円
熊本:基本給①85,400円 + 基本給②36,600円 + 技術手当83,000円 = 総支給205,000円
※基本給②:月間30時間分の固定残業代
交通費は上限3万円まで支給
選考フロー
- エントリー
↓
書類選考
↓
説明会兼一次選考会(オンライン)
↓
最終選考(SPI/作文/役員面接)
↓
内々定
——担当業務の特徴を教えてください。
物流業のお客様を対象に、倉庫管理システム(WMS)などのシステム導入を担当しています。役割としては、業務の流れや発生している問題・課題を把握し、それを改善・解決する仕組みを考えるフェーズです。その際はお客様の倉庫に足を運び、実態を自分の目で見るようにしています。システム開発の仕事は社内でパソコンに向かって作業することが多いのですが、寒い暑いといった四季を身近に感じ、実際に働く方の苦労の一片を知る体験ができるのはとても貴重なんです。私がやっているのはいわゆる「上流工程」で、具体的には要件定義やシステム設計といった作業になります。
——上流工程の難しさはどういったところですか?
一言で言えば、「自分が設計する仕組みを “絵に描いた餅” にしないこと」でしょうか。実は、システムづくりの留意点や業務の在り方というのは、業種業態や取扱商品によって異なります。なので私は、作業者が実際に作業する姿をイメージできることを大切にしています。私たちの本当のミッションは、ヒト・モノ・情報の流れを整え、倉庫内の作業品質や生産性を向上させることなんです。私が長年物流業界に携わってきた印象として、品質・生産性の問題は「属人化」によるところが少なくありません。特にベテランの方は自社のことを誰より熟知されていますし、様々な成功や失敗を経て現状がベストだという思いもお持ちです。とても理解できますよね。そのようななかで、自分の経験・知識を駆使して目的達成のために変えるべきところ、残すべきところを判断し、より良いシステムを構築するところが、やり甲斐でもあり反面難しい点でもあります。
——物流システム開発の今後や、物流エンジニアがこれから必要となるスキルについて、
何かご自身の考えはありますか?
私は、物流は手段であって目的ではないと思っています。お客様の目的を理解していないと、システムを作っても期待する成果には繋がりません。たとえば通販業であれば、より少量を、より早く、より正確にお客様に届けたいですよね。我々は、その目的に適う物流改善を行います。物流のことだけに詳しくても、ダメなんです。私の場合、若い頃から物流以外にも卸売業、通販業、製造業など多種多様なシステム開発に携わる機会がありました。そのおかげで、ビジネスの流れとモノの流れを理解しやすかったように思います。技術の進歩やマーケットからのニーズに応えるかたちで、物流の現場にもロボットやAIなど最先端の技術が次々導入されています。見聞広く日常の生活に興味を持ち、理解・応用すること、最先端技術を知り既存の仕組みに当てはめて活用すること、これらの能力がより一層必要になると感じています。
——担当業務の特徴を教えてください。
私が主に携わる運送業向けシステムでは、労働時間や仕事に応じた賃金計算など、細かな労務管理が特徴です。労務管理は法制度が変わるたびにシステムの機能変更が発生するので、労務関連の制度改正ニュースには敏感に反応するようになりました。私個人としては以前はメイン機能のプログラミングも行っていましたが、最近は後輩も増えてきて立場が変わり、要件定義や基本設計・プロジェクト管理をすることが増えましたね。
——業務の中でどんなスキルが身についたと感じますか?
やはりお客様と直接やりとりする機会が増えてきたので、コミュニケーションスキルは高まってきたと感じます。リーダー研修で「自分のことを理解してもらうためには、まず相手のことを理解せよ」と学んでからは、相手の話を引き出すことを意識するようになりました。社内においても立場上、仕事のやり方やモノの考え方について後輩に指導する場面が増えてきたわけですが、全員に同じように話しても中々伝わらずに初めは苦戦することが多かったです。経験年数も生きてきた環境も異なるので、それを理解してからはメンバー毎に言い回しを変えたり、例をあげたりしながら話すようになりました。まだ上手く伝えられているとは言い難いですが、以前より理解してもらえるようになったと感じています。
——自分自身や後輩が今後さらにスキルアップしていくために、どんなことを重要視していますか?
システム開発では、お客様が実際にシステムを使うところをイメージしながら開発することが大切だと思ってます。ここでもしお客様と自分、プロジェクトメンバーの頭の中にあるイメージがバラバラだと、お客様が本当に求めているシステムは出来上がらないんですよね。どうにかしてお互いの脳内差を埋めないといけない、それにはやっぱりコミュニケーションだと思うんです。だからこれからもコミュニケーションは重視していくつもりです。チーム内でやりとりを続けていると、自分では予期していなかった課題が見つかることもあります。これがチーム戦の強さですし、メンバーがそれをクリアして成長していく姿を見るのはやっぱり喜びですね。私自身、課題を持っているメンバーには適度な手助けをするよう心掛けていますが、私が想定していた方法よりも優れた方法でクリアすることもあったりして、助けるはずが逆にこちらが勉強していることも多いですよ(笑)。
——担当業務の特徴を教えてください。
メインはエアライン部門のマネジメントで、部門の採算管理や各プロジェクトの進捗管理、課題解決のサポートを行っています。航空業向けのシステム開発では「品質」が第一です。例えば私たちがwebで座席予約をするとき、エラーが何度も起きたり見映えが悪かったりしてサイトが杜撰だと「ここの飛行機、大丈夫かな?」と心配になりますよね。航空業界は人の命を預かる仕事なので、たとえ運航に直接関係のない場面でも信用が大切なんです。だから外身も中身も、品質にはこだわる必要があります。ただそうは言っても納期や予算は有限ですから、他業界と比べて品質・スピード・コストのバランスが難しい業界ではあると思います。
——高い品質が求められる中で、経験の浅いメンバーはどうマネジメントしているのでしょうか?
「当事者意識」を育てるために、実際にはいろんなフォローが働いていても本人には極力見えないようにしています。航空業界自体、スタッフ一人一人の危機管理意識が強いですからね。取引先にも同等のレベルが求められるので、当事者意識が低く、責任感がない人は通用しないと思います。「自分が第一線に立っているんだ」という覚悟が自らの作業の品質を上げ、いろんな知識や経験の吸収に繋がっていくというのが私の考えです。
——これまでに、ご自分の仕事の在り方に影響を与えた印象的なエピソードはありますか?
今でこそ業界ニーズを捉えて仕事していますが、以前はそんなこともわからず、「とにかく早く、安く」がお客様の笑顔に繋がると信じ切っていた青い時代がありました(笑)。その頃に、とあるプログラムの軽微な修正依頼があってスピード対応したんですが、そこで一つのミスを犯してしまったんですね。それが一歩間違えばお客様の社会信用にも影響するもので、社内を巻き込んで大問題になりました。この苦い経験があって、今の私のお客様への向き合い方や、エラーを起こさない開発体制の在り方が形成されたと思います。長期的に航空業界に携わっていると、お客様から「御社は弊社のシステムに欠かせない存在ですよ」とお褒めのお言葉を頂いたりします。私たちのチームもまだまだ発展途上ですが、技術を認められてパートナーになれているんだと感じられ、やりがいは大きいです。
■人事Profile
町田健隼(マチダタケトシ)
岐阜県出身。高校卒業後オーストラリアに留学し、英語とプログラミングを学ぶ。
その後、 IT 営業や転職アドバイザーの実務経験を経て、現在はシステムライフの人事採用に携わる。
趣味は映画鑑賞・音楽鑑賞です。
映画の終盤で伏線を回収したり、ラストで「えっ!」と驚くどんでん返し系の映画が大好きです。
また、学生時代にはバンド活動をしていました。今でもたまにギターやベースを弾く事があります。
一日一度は外の空気を吸わないと息が詰まるタイプで週末はバイクや車でドライブすることも多いです。
キャンプやBBQ 、魚釣りも好きなので「インドア好き」の「アウトドア派」です。