進路別に紹介!和歌山県内でおすすめの通信制高校はこれだ! 2018.10.05
和歌山県内にある通信制高校を、卒業後目指している進路別に紹介します!
まだ進路があまり決まっていないという人もなんとなく想像して読んでみてくださいね。
和歌山で通信制高校に通うなら和歌山駅周辺がおすすめ
和歌山県にある通信制高校の多くは和歌山駅にあります。駅には和歌山MIOというショッピングセンターがあるので、食事も買い物も駅ビルの中でできて楽ちんです。スクーリングの前や帰りに利用するのにもちょうどいいでしょう。
和歌山市駅と区別するために「和駅」とも呼ばれていますね。
和歌山駅の乗り入れ路線
和歌山駅には県内どこからでもアクセスがしやすいよう路線が多く乗り入れています。 JR西日本の路線は、紀勢本線・阪和線・和歌山線の3つ、また貴志川線も通っているので便利です。紀勢本線は新宮駅までの区間は「きのくに線」とも呼ばれて県民に親しまれていますね。
なお、このきのくに線と阪和線は交通電子マネー「ICOCA」の利用エリアですが、それ以外はエリアに含まれていないので注意してください。Suicaは利用することができます。
資格をとりたい女子におすすめのヒューマンキャンパス
ヒューマンキャンパス高等学校は専門学校で有名な会社が運営しているので、専門課程に特化したカリキュラムが人気の学校です。和歌山学習センターにはネイルコース・大学短大総合進学コース・メディカルクリニック(医療)コースがあり、通常のカリキュラムより学費はかかりますが自分で希望のオプションコースをつけることができます。
駅から徒歩1分とアクセスしやすいことと、数学や英語だけじゃなくこうした多彩な専門課程を学べること、また登校日を自分で選ぶことができるのが人気の理由です。
医療事務の資格がとれる!?
ヒューマンキャンパス高等学校で女性に人気なのがメディカルクリニック(医療)コース。通信制高校に在学しているうちから資格の勉強を進め、同時に病院での実習などにも参加できます。
医療事務の資格は就職や転職のときにもとても便利な資格です。医療の現場は高齢化に伴い人手不足になることが予想されているので、高校卒業後に就職を考えている人には大変おすすめのコースです。
福祉を勉強したい人は慶風高等学校がおすすめ
慶風高等学校の和歌山サポート校では週5日登校スタイルを選んだ場合、福祉コース・ビジネスコース・英語コースの3つのなかから専門コースを併せて選択することができます。手に職を持てる仕事を探しているなら、福祉コースへの入学がおすすめです。
慶風高等学校の福祉コースでは訪問介護員(ホームヘルパー)2級の資格取得を目指して勉強をすることができます。卒業後すぐに就職を予定しているのなら、通信制高校在学中に専門的な勉強をしておくことで即戦力になることができますし、大学進学希望者には専門スタッフが対応してくれますよ。福祉の仕事は常に人手不足だといわれているので、高卒でも就職しやすいと言われており通信制高校の卒業生には人気の職種です。
大学進学を目指すならトライ式高等学院
通信制高校を卒業したあとは大学に進学したい!そう思っているなら通信制高校サポート校のトライ式高等学院への入学をおすすめします。個別指導の大学受験専用の授業で、和歌山県内はもちろん東京や関西の有名大学への進学を目指すことが可能です。
トライ式高等学院は高校というよりもまるで予備校のような雰囲気が特徴。塾はあまり好きじゃないという人もいるかもしれませんが、授業はすべて個別指導なので安心です。希望すればクラス単位での授業も受けることができるので友達もできます。
一般入試もAO入試も対応
トライ式高等学院では一般入試の科目対策だけでなく、AO入試の対策もばっちりすることができます。特に和歌山近県の大学についてはきちんと傾向を把握しているので心強いサポートが受けられるでしょう。
エントリーシートの添削はもちろん、模擬面接を繰り返し行うことで試験当日への対策できます。提携校には大学・短大・専門学校の指定校推薦枠もあるので、指定校推薦に挑戦して見たい場合は学校側に問い合わせてください。
入学可能エリア | 全国 |
---|---|
最低登校日数(目安) | 年間数日 |
年間学費(目安) | 履修単位、希望コースによって異なります。詳しくは資料をご覧ください。 |
週1回の登校なら和歌山県立南紀高等学校
最後は番外編で週に1回の通学で卒業できる通信制高校を紹介。和歌山県立南紀高等学校は田辺市と新宮市に拠点を持つ通信制高校で、スクーリングは週1回です。私立の通信制高校と比べると登校頻度少し多くなってしまうので、社会人やあまり学校に通いたくない人は負担になるかもしれません。
まとめ
和歌山県内のおすすめの通信制高校を卒業後の進路別に紹介しました!学校探しの参考になったでしょうか?通信制高校を選ぶときには卒業したあとのことまで考えることが肝心です。
たとえばコミュニケーションが苦手な人が、登校日数はなるべく少ないほうがいいと思って年に数日の登校で卒業できる通信制高校を選んだ場合、卒業後もあまりコミュニケーションができないまま社会に出なければなりません。また、就職についてのフォローをきちんと受けそこねてしまう可能性もあります。
そうした自分に合ったフォローがあるなら少し遠くの学校でも通ったほうがいいという意見もあります。
入学から卒業まで自分がどんな高校生活を送るかも大事ですが、通信制高校を卒業したあとの自分のことまで考えて学校選びをしましょう!
無料で一括資料請求する