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将来は洋服屋さんやデザイナーさんになりたいと小学生の時から考えていました。バンタンデザイン研究所高等部はファッションコースがあり、高校のうちから数々の専門的な分野を学ぶことができています。気の合う大切な友達にも出会うことができ、全日制の高校生たちと同じように毎日楽しんでいます。

私は小さいころから美容師になるのが夢だったんです。でも親としては大反対だったみたいで、女の子は普通に高校を卒業して、就職して結婚してほしいと思っていたんです。でも私は諦めきれないから、自分で高校卒業の認定資格ももらえて、なおかつ美容師免許の取得も目指せる飛鳥未来高等学校を自分で探して資料請求して見学に行ったりしました。幸い飛鳥未来高等学校はキャンパスが多かったので自宅から通学可能な範囲にもありましたし、学費もそれほど高くなかったので親を説得して入学させてもらいました。美容師になるにはたくさん練習しなければなりませんし、美容に関する知識も学ばなければいけないので早く始めたほうがいいと思ったんです。高卒認定の資格と両方を目指せるなんてぜひ通いたくなりました。実習の時間は十分に用意されていたし、先生たちも本気で教えてくれるからすごくやる気が湧きましたね。難しいことや大変なこともありましたけど、途中で投げ出さずにやってこられたのは先生たちの熱心さや、丁寧できめ細かいサポートがあったからだと思っています。今は夢を叶えて美容院で働いています。まだアシスタントですし、先輩たちは厳しいですけど、大好きな仕事に就けて幸せです。

入試に合格し高校に入学したら、毎日、学校に行き、クラスメートと授業を受けるというのが、一般的な高校生活です。ですが私自身、義務教育を終えたはずなのに、中学校の延長とも言えるそんな高校生活にいまいちピンと来なくて、違和感を感じていました。お陰で、最初に入学した高校に馴染めずにいたのですが、そんな時に、和順館高等学校の事を知ったのです。そしてその学校に行けば、私の違和感も解消されると考えました。何故なら、和順館高等学校は義務教育の延長といった雰囲気ではなく、自分の意志で自分のペースで学ぶ事が出来る学校だからです。というのも単位制を導入しており、自分のペースで単位を取り卒業を目指す事が出来ます。しかも制服もないので、学校に行く際にも思い思いの服装で行く事が出来るので、仲間達の個性も見えます。なので私の様に、集団行動が苦手なタイプの人でも、無理無く通う事が出来ます。しかも和順館高等学校はそういった環境なので、アルバイトや中には仕事と併行して通っている人もいます。なので様々なタイプの人と出会うチャンスも生まれるというのも魅力的であり、私自身もこの学校で、世の中には様々環境でしっかり学ぼうとしている人がいるのだと、良い意味で刺激を受ける事が出来ました。その結果、勉強を頑張ろうという気になり、大学への進学を実現する事が出来たのです。

日本ウェルネス高等学校での３年間は私にとって、社会で生きていくために必要なことを学ぶことができた３年間でした。辛いことがあっても、一人で抱え込まないで誰かに助けてもらいながらでも前進していくことの大切さをこの学校で教わりました。今度は私がたくさんの人の助けになれる人間になりたいと思っています。

通信制高校を代表する相生学院高等学校に入学した理由は、海外留学をすることが出来ると知ったからです。相生学院高等学校は海外の人たちと関わることが出来るのはもちろん、現地でのネイティブな英語を知ることが出来ました。通信制でありながらもさまざまなイベントがあるので、多くの人と楽しむことが出来ました。スポーツにも深く打ち込んでいる学校だったので、勉強とトレーニングと両立できるように先生を頑張りました。同時に大学受験も目指していたので、イーラーニング学習を利用した教材を活用する事によって先生が全力で指導してくださいました。国際感覚を磨くために留学や語学研修に参加することが出来て助かりました。多くの資格を取得することが出来て、先生が生徒のためにしっかりと付いていてくれると思いました。私は勉強は得意ではありませんでしたが、先生の熱意により成績を伸ばすことが出来ました。勉強の仕方で成績を上げることが出来ましたし、自分自身でもまだまだ出来るということを知ることが出来ました。相生学院高等学校で出会えた先生方も友人たちも今でもかけがえのない大切な人たちです。相生学院高等学校で勉強した事をこれからも活かしていきたいです。