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うちはお金がないから中学生のころから新聞配達とかやってないと給食費なんか払っていけなくて高校になんか通えるのかなって思っていたけれど、山梨県立中央高等学校は僕みたいな家計が苦しい子でも通えるようにいろんな制度を導入してくれていて助かりました。

さくら国際高等学校にいる人達は生徒も先生もみんな良い人です。先生は話しやすい性格の人たちで明るくて一緒にいて楽しいです。生徒の方もちゃんと真面目に学校に来ています。人間関係のトラブルは全然聞きません。ケンカはあるかもしれないけれど、陰湿なことをして相手を傷つけるような生徒はいません。勉強したり友達と交流したり趣味を楽しんだり、生徒が一人一人楽しみを持って学校生活を送っています。受験勉強にもちゃんと取り組んでいて、自分の進路のために毎日頑張っています。私も先生に相談に乗ってもらいながら、志望大学を目指して受験勉強をしています。

よく飛鳥未来高等学校に来校することが多いのですが、生徒の皆さんはすれていなく感じの良い人ばかりなのにいつも感心しています。「こんにちは」が堂々とちゃんと言えるのは高校生なのに偉いな、と毎度思っています。きっと学校教育がしっかりしているのではないかなと感じています。

学校法人ＫＴＣ学園 屋久島おおぞら高等学校では緑豊かな校舎の中で、社会人として本当に大切な人間性を育成していきます。わたしはかつて、この学校法人ＫＴＣ学園 屋久島おおぞら高等学校に在籍していて、そのときの思い出は私の貴重な青春の１ページとなっています。おおくの課外でのボランティア活動、恩師との出会い、友との出会い、そして恋人との語らい。ここで得たすべての人間関係が、わたしにとっての最大の宝物です。最近は情報機器の発達によって、どこでも電子端末を通して世界とつながれるようになり、日本は高度情報社会に突入しました。そうしたために、わたしたちは人と顔を合わすことが少なくなりました。何でもかんでもインターネット上で事態を進めることができ、ソーシャルネットワーキングはわたしたちにインターネット上だけの奇妙な友達を提供してくれます。こうした時代において、子供たちの教育にとって本当に必要なのは、やはり生の人間との付き合いです。出会いで「愛」を知り、また出会いで「哀」を知るのです。このような貴重な出会いの体験を、出学校法人ＫＴＣ学園 屋久島おおぞら高等学校は子供たちに提供し、翼を成長させる糧となってくれます。

双葉高等学校は、その名前の通り福島県いわき市双葉町に校舎を構える高等学校でした。ご存知のように東日本大震災の影響で本校舎が使用できず平成28年度をもって一旦休校することが決まってしまいました。3年前にいわき明星大学に設けられたサテライト校舎による授業再開は私が通っていたころよりも、羨ましいくらい格段に整った学習環境に安堵の気持ちを覚えただけにとても残念です。昔はスポーツが盛んな、ごくごくありふれた地方の高校だったのですが今では、大学生に混じって勉強できる特殊な環境になっているそうです。学食や大学図書館、学内のコンビニエンスストアも利用できるとのことで、買い食いを禁止されていた私達の時代に比べれば羨ましい限りです。また勉学の面でも双葉高等学校の教師だけではなくいわき明星大学の教授も授業に参加されているということで普通の高校生では経験することのできない質の高い授業を受けることができているようです。もともと双葉高等学校は4年制の大学に進学する生徒の割合が多い高等学校でしたから一足早いキャンパスライフを味わえるような感じでしょうか。休校といっても双葉郡の南部の広野町に中高一貫校が新設されるようなので、新しい双葉高等学校がお目見えするのもそう遠い先の話では無いことと信じたいです。