就活で適切な前髪って?好印象を与える女子の髪型を解説!
「就活中ってどんな髪型にすれば好印象なんだろう…」
「就活中におしゃれな前髪はアリ?巻くのはOKなのかな…」
就活中は面接で好印象を与える前髪にしたいですよね。
しかし、自分が気に入っている前髪、似合っていると思う前髪を変えたくないという意見もあります。
今回は、就活中に好印象を与える前髪を解説!
この記事を読めば、自分の気に入る前髪でいながらも就活で好印象を与えることができますよ!
- 前髪は就活での印象を大きく左右する!好印象を与えたいなら読むべし!
- 就活中の前髪はぱっつんでもいいの?気をつけるべきポイント
- 就活中の髪型や髪色は?巻くのはNG?
- 【長さ別】就活生女子におすすめの髪型を紹介
前髪は就活での印象を大きく左右する!好印象を与えたいなら読むべし!
「前髪ってそんなに就活に影響するの?」
そんな疑問をもつ就活生もいるでしょう。
ずばり、前髪は採用に大きく影響します。
服装や髪型、表情などの「見た目」は面接官があなたを最初に評価する部分です。
第一印象は面接官も気付かないうちに採用の評価に影響します。
では、一体どんな前髪で就活をすれば、面接官に好印象を与えられるでしょうか?
就活中の前髪はぱっつんでもいいの?気をつけるべきポイント
ここからは、就活中にやってもいい前髪について詳しく解説していきます。
就活をする女性のイメージは、黒髪で前髪は分けてあり、後ろの髪は下の方でひとつ結びというイメージをもっている人も多いでしょう。
しかし、就活生全員が上記のような髪型をしなければいけないというわけではありません。
中には「今はぱっつん前髪で、気に入っているからそのまま就活がしたい!」という人もいますよね。
ぱっつん前髪はアリなのか?どんな前髪が就活で望ましいのか?必ず確認してから就活に挑んでくださいね。
就活中は眉毛が見える前髪が望ましい
就活中は、正面から見て眉毛が見える前髪が望ましいです。
理由は、表情がよく見えたほうが明るい印象を与えやすく、好印象に繋がるから。
しかし、眉毛が見えればどんな髪型でも良いというわけではありません。
こだわりの前髪の就活中はマイナスイメージかも…
段の入った前髪や薄い前髪は、おしゃれかもしれませんが就活向けではありません。
面接の内容や表情よりも、前髪に意識が向いてしまうのは避けたいところです。
インターンや採用面接など、自分の中身を伝える場では見た目の個性は必要ないですよね。
短すぎる前髪は幼稚な印象に…
眉毛が見える髪型といっても、「オン眉」と呼ばれる短すぎる前髪はあまり良い印象ではありません。
表情が良く見え、明るい印象は与えますが、社会人としては少し幼稚な前髪であると判断されることがあります。
短い前髪はどうしようもありませんが、就活中はできるだけ前髪を伸ばすのがベター。
就活中は動いても崩れない髪型にしよう
動いても崩れない髪型とは、歩いているときやお辞儀をしたあとに直さなくても良い髪型のことです。
インターンや面接では何度か動いたりお辞儀をしたりする場面があります。
動いたりお辞儀をして前髪が乱れた際に、手で直す姿はあまり良い印象を与えません。
かといって、前髪は乱れたまま面接開始…というのも嫌ですよね。
そのため、お辞儀をしても崩れない前髪にする必要があるのです。
崩れない髪型にするために、ワックスやヘアスプレーを使って軽く固めておくことをおすすめします。
普段から髪の毛を触ることがクセになっている人は、意識的に触らないようにしましょう。
結論!ぱっつんはナシではないが少し分けたほうが好印象
就活中の女子の疑問「ぱっつんはアリ?」の答えは、「ナシではない」と言えます。
重く、目にかかりそうなぱっつんの場合は、横に流すのがベター。
軽めのぱっつんは暗い印象ではありませんが、幼く見えるのであれば少しアイロンやワックスで流した方が就活向きでしょう。
表情がよく見えるのであればぱっつんでも構いませんが、きっちりとした印象の前髪の方が就活では好まれています。
表情の見える前髪で明るい印象を与えよう!
眉毛の見える前髪は、表情をよく見せ、明るい印象を与えるためです。
インターンや採用面接の際には明るく、はきはきとした学生であることをアピールしたいですよね。
明るい印象を与える前髪にしたら、姿勢や表情にも気をつけてみましょう。
面接官は、服装や髪型などの事前に用意されてきたものと、「自信があるのか」「企業に対して前向きな気持ち・やる気があるのか」「社会人になる決意はあるのか」などの中身のどちらも重視します。
好印象を与える前髪にした上で、自分のポジティブな面を見せられると良いでしょう。
就活中の髪型や髪色は?巻くのはNG?
ここまでは、就活でどのような前髪が適切なのかについてお話しました。
好印象を与える前髪の長さやスタイルはわかりましたが、ヘアアイロンを使った巻き髪やパーマ、髪色はどこまでOKなのでしょうか?
ここからはヘアアレンジや髪型全体について解説していきます。
面接官にマイナスイメージを与えない髪型をきちんと把握しておきまししょう。
誰かに会うときは自分を良く見せたい、かわいいヘアアレンジをするのが好きという就活女子のみなさんは必見ですよ。
就活中は顔の輪郭・耳が見える髪型にしよう
就活中の髪型の鉄則は、顔の輪郭・耳が見える髪型です。
理由は先ほども述べたとおり、自分の表情を良く見せるため。
顔が髪の毛で隠れていると、どうしても暗い印象を与えてしまいます。
面接官は暗い学生よりも明るくて積極性のある学生を好みますので、顔全体が見える髪型を意識して明るい印象を与えましょう。
眉毛が見える前髪が望ましいのも同じ理由です。
触覚や後れ毛はNG!
「輪郭や耳は見せるようにするけど、少しだけ触覚を出してもいいかな…」
普段から触覚(顔の両サイドに前髪よりも長めの髪を垂らした髪型)や後れ毛をつくっている人にとって、それらを無くした髪型にするのは気が進まないことかもしれません。
触覚は小顔効果があるとも言われ、輪郭を普段隠している人は自分の顔の大きさを気にしている場合もありますよね。
しかし、就活中の髪型で触覚や後れ毛をつくるのはあまり良い印象を与えられません。
内定がほしいと思うなら、ぐっと我慢して触覚や後れ毛のない髪型にすることも必要です。
巻き髪やパーマはマイナスな印象を与えることも…
では、就活中のパーマや巻き髪はどうでしょうか?
パーマや巻き髪は、巻きが強すぎるのはNG。
後ろ髪を結んでも、おろしていても、巻き髪は就活にふさわしくないと言えます。
巻き髪は外見をよりエレガントに見せますが、就活中は控えましょう。
前髪を少しだけカールさせる、ゆるめのパーマをしているのは問題ありません。
後ろ髪も、起きてからなにもせずに結んだり、おろしたりしているよりも少しヘアアイロンで髪に熱を通したほうがまとまりが生まれます。
髪の毛を巻くのはNGですが、自分の髪型を整えるためにワックスやヘアアイロンを使うのはおすすめです。
「天然パーマも直した方がいいの…?」
と心配する人もいると思いますが、そのままで大丈夫ですよ。
いかにも「髪の毛巻いてきました!」という髪型でなければOKです。
派手な髪色はNG!明るくなってきたら染め直しも検討して
次に、髪色についてです。
男性の場合は黒が基本ですが、女性の就活生は茶髪の人も見かけます。
業界や企業の社風によるため「茶髪はOK」とは言い切れませんが、暗めの茶髪なら就活中でも染め直す必要はありません。
茶髪以外の派手な髪色は基本的にNGです。
一度暗く染めても就活中に明るくなってしまったという場合も、できるだけ染め直すことをおすすめします。
髪色について不安な気持ちがあるのであれば、就活中は黒染めしてしまったほうが気持ちは楽ですよ。
不安な気持ちは表情や行動にあらわれるので、就活中はできるだけ不安のない状態にしておくのが一番良いでしょう。
自分の受ける企業が身だしなみや髪型に厳しいかどうかは、OBや口コミサイトから確認できる場合もあるので、チェックしてから面接に行くのも手です。
ヘアピンやヘアアクセサリーは控えめにするのが無難
髪の毛を束ねたり、前髪を留める際にヘアピンやヘアアクセサリーを使用したりすると思いますが、就活の場では見えないように工夫しましょう。
ヘアアクセサリーは紺やグレーなどの地味な色は認められる場合がありますが、リスクを伴うよりも無難な髪型にしたほうが良いでしょう。
ヘアピンも、たとえ黒のシンプルなデザインであっても目立つとあまり良い印象ではありません。
前髪や後ろ髪は動いたりお辞儀をしたりしても崩れないようにしますが、できるだけ少ない数のヘアピンでまとめたり、髪でヘアピン部分を隠したりする工夫をしましょう。
【長さ別】就活生女子におすすめの髪型を紹介
ここからは、就活生女子におすすめの髪型を、長さ別に紹介します!
この記事で紹介する前髪や髪型がすべてではありませんが、良いと思ったらぜひ試してみてくださいね。
ショート・ボブヘアの場合
就活時期にショート・ボブヘアの人は、奇抜でない髪型にしましょう。
前髪がアシメ(アシンメトリー)だったり、サイドを刈り上げていたり、マッシュルームヘアと呼ばれる重めの髪型だったりすると、面接会場で目立つ可能性があります。
上記の髪型がダメとは言いませんが、企業によってはマイナスな評価をつけることも考えられます。
前髪は、少し横に流してヘアスプレーやワックスなどで固めておくことをおすすめします。
横に流すことで見える顔の面積が広くなり、明るい印象を与えることができますよ。
ショート・ボブヘアの場合はセンター分けやオールバックよりも、7:3か8:2で分けるほうが違和感のない前髪になるでしょう。
前髪を斜めに分ける場合、右分けにも左分けにもできますよね。
おすすめは、一度どちらとも試してみることです。
人間の顔は左右非対称なので、前髪をどちらに分けるかで大きく印象が異なります。
普段斜めに分けている人も、一度違う方法に分けて他人にどんな印象を与えるのかチェックしてみましょう。
ミディアムヘアの場合
ミディアムヘアといっても、髪の毛の量や長さは人によってさまざまですよね。
あまりにもボリュームがある場合はひとつにまとめたほうがスッキリとして見え、さわやかな印象を与えるでしょう。
しかし、毛量がそこまでなく、軽いミディアムヘアであればおろしていてもOKです。
耳は見えていたほうが良いので、お辞儀をして隠れてしまう髪型はよくありません。
そのため、ミディアムヘアの人はハーフアップをして耳の周りの髪を結んでおくことをおすすめします。
前髪は先ほども述べたように、眉毛が見えるように斜めに分けると良いでしょう。
手で斜めに分けただけでは崩れてしますので、ワックスやヘアスプレーを忘れずに。
ロングヘアの場合
ロングヘアの場合は、後ろでひとつに結ぶ人が多いです。
ポニーテールと言われるほど高い位置で結ぶよりも、下のほうで控えめに結ぶことをおすすめします。
ロングヘアの人の前髪は、斜め分けでもセンター分けでもオールバックでもOK。
センター分けやオールバックは明るく誠実な印象を与えます。
前髪の長い人は一度鏡の前で印象を確認してみてください。
好印象を与える髪型で就活を乗り越えよう!
いかがでしたか?
前髪は眉毛が見えるように少し分けるのが良いということがわかりました。
また、後ろ髪も輪郭や耳が隠れないようにまとめておくと明るい印象を与えることができます。
前髪は就活において非常に重要です。
就活生のみなさん、この記事を参考にしてぜひ好印象な前髪をつくってみてください!