大学生の間に英語資格を取っておきたいと考える人も多いのではないでしょうか?
英語資格は留学だけではなく、就活の場でも役立ちます。
そこで今回は、大学生におすすめの英語資格や学習のコツなどについて解説していきます。
これから英語資格取得を目指す方や、「どの資格を取ればいいの…?」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
大学生が取るべきおすすめの英語資格6選
ひとえに英語資格といってもさまざまあります。
ここでは、大学生が取るべきおすすめの英語資格についていくつかご紹介します。
大学生が取るべきおすすめの英語資格6選
- 英検
- TOEIC
- TOEFL
- IELTS
- 医英検
- CASEC
英検
実用英語技能検定を略して「英検」。英検は日本英語検定協会が実施する英語資格で、中学や高校などでも一度受験したことがある人も多いのではないでしょうか?
英検は1級~5級の段階に分かれており、1級はおよそ大学卒業程度、2級は高校卒業程度のレベルだといわれています。
なお2級以上になるとペーパーテストに加え、スピーキングを含める2次試験も追加されるのでそれぞれの対策が必要となります。
試験時間は受験する級にもよりますが、50分~140分程度あり、毎年5~6月・9~10月・1~2月の3回全国で実施されています。
英検を受験するメリットはいろいろありますが、知名度の高さから大学入試で学科試験免除といった優遇があるほか、海外留学を検討している方から就活の場においても注目される可能性が高いのでおすすめです。
もし就活で英検をアピールしたいのなら、最低でも2級以上を目指すのがいいでしょう。
さらに1級や準1級の合格実績があれば、より英語力があることを示すことができます。
TOEIC
TOEICは国際ビジネスコミュニケーション協会が実施する、英語を母国語としない人向けの英語資格です。
990点満点で採点され、初級~上級レベルのビジネス英語力があることを証明できます。
先ほど紹介した英検とは異なり、レベルごとに問題の難易度が異なるのではなく、すべてリーディングとリスニングを合わせたマークシートの問題となっています。
試験時間は2時間、毎月1回は開催されるので比較的受験しやすいといった特徴があります。
書店でもTOEIC用の対策書籍もたくさん出回っているので、対策がしやすいのもおすすめポイントです。
就活でも大手や外資系企業を中心にTOEICの点数を重視するところが多く、もし履歴書に書くのであれば最低でも600点以上を目指すようにしましょう。
さらに国際部門や外資系企業、業務で英語を積極的に使うような職場なら800点以上あれば安心です。
ただし、TOEICにはスコアの有効期限が2年間といった制約があるので、就活でアピールしたいのなら大学3回生あたりから取得するのが望ましいでしょう。
TOEFL
TOEFLはTOEICと比べるとやや知名度は低めですが、留学や英語圏の大学を目指している人であれば聞き馴染みのある英語資格だと思います。
国内では、個人で受験できる「TOEFL iBT」、学校など団体で受験できる「TOEFL ITP」の2つがあります。
「iBT」は、おもにリーディング・スピーキング・ライティング・リスニングの分野に分かれており、試験時間が4~4,5時間んとかなり長めに設定されているのが特徴です。
120点を満点年、履歴書などに記入するのなら90点以上あるといいといわれています。
一方「ITP」は大学のクラス分けなどで使用されるものなので、原則TOEFLとしての正式な記録とはならないため注意が必要です。
もし、どうしてもほかに書くものがない場合のみ、記入するくらいの方がいいでしょう。
TOEFLは基本的に、海外留学や大学院への編入試験に役立つ試験であり、そこから外資系企業や海外企業を目指す人にはおすすめの英語資格です。
IELTS
IELTSは、イギリスの公的国際交流機関であるブリティッシュ・カウンシル、IDP education、ケンブリッジ大学英語検定機構が共同運営する、海外留学や海外移住に必要な英語力を測る国際的な英語資格です。
海外移住ができる程度の英語力があることを証明できる資格なので、将来転職して海外で働くことを目標としている大学生であれば目指すのもひとつです。
16歳以上であれば受験でき、受験の際にはパスポートが必須となります。
試験は、リーディング・ライティング・リスニングの筆記試験とスピーキングの面接で構成されています。試験内容は同一で、1,0~9,0まで0,5刻みのスコアで表されます。
海外留学の際にはおおよそ6,0~7,0以上のスコア、就活などで履歴書に書くのであれば約5,0以上あればいいでしょう。
書店にはIELTS対策用の英単語帳などもあるので、ぜひチェックしてみてください。
医英検
医英検は日本医学英語教育学会が運営する試験で、主に医療系の大学生におすすめの英語資格です。
2008年から始まったかなり新しい英語資格で、基本的には医学・医療に特化した試験ではありますが、実は誰でも受験できるので医療系の仕事を目指す方は問ておくといいでしょう。
1~4級の段階に分かれており、4級は「基礎的な医学英語運用能力があることを証明できるレベル」、3級は「英語で医療に従事できるレベル」となっています。
医師や看護師といった医療従事者から医療系の通訳者などを志す大学生であれば、大学生のうちに取得しておくと便利です。
医英検の試験内容は通常の英検やTOEICとは異なり、医学・医療系に寄った専門的な英語力が問われる傾向にあるため、しっかりとした対策が必要になります。
日本医学英語教育学会から公式の教本や英単語のリストなどが販売されているので、まずは4級から順当に受験していくといいでしょう。
CASEC
CASECは株式会社教育測定研究所が運営している英語資格です。オンラインで24時間いつでも受験できる英語資格なので、「とにかく早く実力が知りたい」といった大学生におすすめです。
知名度は低く、就活までのある程度の勉強時間があるのなら英検やTOEICを受験するのがいいですが、短期間でアピールできるものが欲しいといった方はCASECがを受験するのもひとつです。
試験時間はおおよそ40分~50分程度、択一・書き取りなどで問題は構成されます。
もし履歴書などに書くのであれば、650点以上あればアピールになるはずです。
また同じオンラインでの英語資格であれば、「GTEC」もおすすめ。
GTECはベネッセと英会話教室ベルリッツが共同で開発したオンラインテストで、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング能力を測定できます。
職種別で就活に役立つ英語資格とは?
大学生の中には、留学などではなく就活のために英語資格を取得する人も多くいます。
そこでここでは、英語を活かせる職種や職種ごとに役立つ英語資格・試験についてご紹介します。
通訳
通訳の仕事はより実践的な英語力やコミュニケーション力を活かせる仕事です。
外国人に日本の良さを伝えたい方や、自分の英語コミュニケーション力を活かしたい人にはおすすめです。
通訳の仕事に就きたいなら、以下の資格を取っておくといいでしょう。
全国通訳案内士(ガイド)試験
全国通訳案内士試験は主に語学力や日本についての知識を問われる試験です。英語だけではなく、フランス語・中国語・ロシア語といった全10か国語から興味のある外国語を指定できます。
基本的にはマークシート形式で、英語以外の言語であれば記述形式になることもあるとされています。
合格率は試験の中では低いですが、通訳や秘書、外国人の観光案内をしたい方は取っておけば有利に就活を進められます。
ビジネス通訳検定(TOBIS)
ビジネス通訳検定は通訳技能向上センターが実施する、おもにビジネスでよく使われる英語力や知識を問われる試験です。
試験内容は「逐次通訳試験」と「同時通訳試験」があり、1級は両方、2級以降(4級まで)は逐次通訳試験のみの受験となっています。
通訳者としてはもちろんですが、他にも貿易に関わる会社や企業、海外との取引が多い職場、が意識系企業を目指す人にとっても活かせる資格だといえます。
観光系
旅行好きの大学生で観光産業で働きたい方や海外出張、駐在勤務を希望する方であれば以下の試験を受けておくといいでしょう。
観光英語検定試験
観光英語検定試験は全国語学ビジネス慣行教育協会が実施する、旅行や観光で実際に使える英語力を問われる試験です。
試験内容は、空港や交通、ホテル、観光、ショッピングなどのシーンを想定したかなり実践的なものとなっています。
他にも、国内外の歴史や地理についての知識も問われるため、海外出張の伴う企業や観光業に興味のある人にはおすすめです。
会計関連
英語力がなくても会計関連の仕事にはつけますが、英語力があれば国際会計に携われたり高収入も目指せるので、比較的時間のある大学生のときに試験を受けておくといいでしょう。
BATIC(国際会計検定)
BATICは東京商工会議所が運営する、英語による国際的な会計取引の能力があることを証明する試験です。
試験内容は英文簿記と国際会計理論に分けられており、1,000点満点でスコアが測れます。
主に国内での知名度が高く、日本企業での国際部門の会計や外資系企業で経理の仕事がしたい方はぜひチャレンジしてみてください。
秘書
外資系企業や海外企業、海外の人と関わる機会の多い企業で秘書として働きたい人もいるでしょう。
秘書も英語資格を持っていれば就活でもアピールになります。
TOEICや英検を受験するのもひとつですが、よりステップアップしたい方やバイリンガル秘書を目指す方は以下の検定を受けておくといいでしょう。
CBS(国際秘書)検定
CBS(国際秘書)検定は日本秘書協会が実施する、国際秘書として認められる検定です。
国際秘書とは、英語と日本語を使って上司をサポートができる秘書およびアシスタントのことを指します。
「プライマリー試験」は準CBS資格、「ファイナル試験」はCBSとして正式に認められます。
前者ではおもにビジネス実務とビジネス英語、後者ではオフィス業務管理や経営管理、秘書実務、英語による個人面接といった構成になっています。
米国公認秘書資格(CAP)検定
米国公認秘書資格(CAP)検定とは米国秘書協会が運営している、より高レベルの秘書能力があることを示す検定です。
英語能力はもちろんですが、マネジメントやビジネスレター、OGフィスコミュニケーション、英文会計、IT、データのセキュリティ管理などについても問われます。
日本国内ではピアソン社のテストセンターで受験できます。
米国公認秘書資格(CAP)は知名度こそ低いものの、「プレMBA」と呼ばれるほどの難易度をもつので、チャレンジする価値は大いにあります。
英語資格試験対策のポイント3つ
はじめて英語資格試験を受ける方や英語に苦手意識のある方は、「何から始めたらいいの?」「どうやって勉強したらいいかわからない」といった方も多いはずです。
英語資格試験を突破するには以下の3つのポイントを抑えておくといいでしょう。
英語資格試験対策のポイント3つ
- 問題集と英単語帳で学習する
- リスニング・スピーキングの対策をおこなう
- 問題の形式に慣れておく
➀問題集と英単語帳で学習する
英語資格対策には、問題集と英単語帳のセットで学習することをおすすめします。
問題集だけで学習していると、どうしてもわからない単語がでてくることがあります。
そこでやる気が出なくなったり、行き詰まってしまうケースも決して珍しくありません。
英単語を知らなかっただけで本来なら解ける問題も解けなかったりするともったいないので、基本的な単語や試験によく出る単語くらいは抑えておくようにしましょう。
書店では級やレベルごとの単語帳や、問題集自体に単語帳もセットでついているところもあるので探してみてください。
②リスニング・スピーキングの対策をおこなう
文法や長文対策に重きを置きすぎて、リスニング・スピーキング対策を怠る人も多くいます。
しかし、英検やTOEICなどではリスニング・スピーキング問題は出てきますし、特に点数の差が開きやすい分野でもあるので必ずしっかり対策しておくようにしましょう。
対策がしにくい分野ではありますが、問題をこなしたり普段から英文を聞く習慣をつけるなどをすれば本番でも焦らずに済むはずです。
③問題の形式に慣れておく
英語資格はどの試験を受けるかによって出題形式や内容が異なります。
したがって、自分が受ける試験や資格によって傾向を把握し、ふさわしい対策を練ることが何よりも大事になってきます。
形式に慣れる方法はズバリ、過去問題を解くことです。
何年か分や何冊かといているうちに、よく出る単語やシチュエーション、問題の経路などが徐々に見えてくるはずです。
ほかにも、時間をはかって何度か問題を解いていくうちに、時間配分なども分かってくるメリットもあります。
どれだけ英語に自信がある方であっても、かならず過去の問題を解くようにしましょう。
大学生におすすめのオンライン英会話3選
英語資格の対策をおこなうには独学もいいですが、英会話スクールに通うのもひとつです。
そこでここでは、大学生におすすめのオンライン英会話についていくつかご紹介します。
「多少費用は掛かってもネイティブな英会話を学びたい!」方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ベルリッツ

ベルリッツはレッスンの3年連続オリコン顧客満足度ナンバーワンを誇るオンライン・教室での英会話教室です。
大学生・院生向けの講座もあり、就活や学会など将来に役立つ英会話が学べます。
ほかにも、海外大学進学や留学、TOEIC・TOEFLなどの資格試験対策などにも対応できます。
ベルリッツの受講生の65%は初級者レベルからのスタートなので、英語に対して苦手意識がある方や初めて資格取得を目指す大学生でも安心して利用できます。
レッスンはマンツーマンスタイルから少人数グループ、自己学習とオンラインレッスンを組み合わせたコースから選べるので自分に合った学習がしたい方はまず、無料体験に参加してみましょう。
\無料オンラインレッスンもアリ/
Bizmates

Bizmateはビジネス英語をマンツーマンのオンラインで学べる英会話スクールです。
初心者から上級者まで一人一人のレベルに合わせてビジネス英語をしっかり学べるので、じっくり学びたい方や確実に積み上げていきたい方にはおすすめです。
ほかにもメール添削や面接練習、プレゼン練習なども受けられるので、将来外資系企業や英語を活用した働き方がしたい方などにも対応しています。
予約は5分前までできるので、大学生勝のスキマ時間や自分が学びたいタイミングで学べるのもうれしいポイント。
Bizmatesは「ビジネスパーソンにおすすめ」「レッスン満足度」「実践で使えるビジネス英会話」など様々な面で、レッスンの満足度や上達度が高いことで有名なので気になる方はぜひチェックしてみてください。
kimini英会話

kimini英会話は教育に70年の歴史を持つ「学研」が運営するオンラインの英会話スクールです。
「コスパ満足度が高いと思うオンライン英会話」「英会話初心者おすすめのオンライン英会話」「子どもに受けさせたいオンライン英会話」において3冠を達成している確かな実績があります。
レベルや目的別に合わせた140以上の豊富なコースがあり、英検対策用のコースなども用意されているので資格取得を目指す大学生にはおすすめです。
プランも月々約4,400円~など比較的良心的な価格設定なので、大学生でも無理なく続けられます。
「kiminiスピーキングテスト」では、AIの技術によって自分の英語力を把握できるので、日々の自分の成長やモチベーションキープ、自分に合った最適なコース選びなどにも役立ちます。気になる方はまず無料体験に参加してみてください。
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大学生が英語資格を取るならオンライン英会話がおすすめ!
今回は大学生におすすめの英語資格についてご紹介してきました。
英語資格というと一見、英検やTOEICといったイメージがありますが、ほかにも留学や就活で役立つ資格はたくさんあります。
自分の就きたい職業や留学場所、求められるスキルに合わせてどの英語資格を受験するかどうかを決めることが何よりも大事です。
また、英語資格取得ではどのように学習していくかも重要になってきます。
「独学で学習するのが不安」「何から始めたらいいかわからない」「ネイティブな英会話を身につけたい」といった方は、今回ご紹介した英会話スクールをチェックしてみて下さい。
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