大学生になると、旅行や飲み会などで急にクレジットカードが必要になることがあります。
学生のなかには、「即日発行できるクレジットカードをさがしている」「すぐにクレジットカードが欲しい!」といった方もたくさんいるのではないでしょうか?
そこで今回は、学生で即日発行できるクレジットカードやカード発行における注意点などについてご紹介します。
クレジットカードにはデジタル発行で即日利用できるものや、店舗受け取りによってその日から使えるカードもあるので、自分に合った方法をぜひ見つけてみてください。
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即日発行できる学生向けのクレジットカード10選
学生向けの即日発行できるクレジットカードは多く、なかには「最短5分」で発行できるカードもあります。
また、クレジットカードは種類によって特徴やメリット・デメリットは異なります。
ここでは、即日発行できるクレジットカードについての特徴を詳しく解説していきます。
「どこを選べいいかわからない…」と迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
即日発行できる学生向けのクレジットカード10選
- JCB カード W
- 三井住友カード(NL)
- エポスカード
- PayPayカード
- ACマスターカード
- イオンカード セレクト
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
- セゾンカード・インターナショナル
- JCB 一般カード
- ルミネカード
➀JCBカード W
発行 | 最短5分(モバイル即時入会サービスのみ) |
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対象年齢 | 高校生を除く満18歳以上満39歳未満 |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1,0%~ |
国際ブランド |
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JCBカード Wは「モバイル即時入会サービス」の利用によって、バーチャルカードを即時最短5分でカード発行できるクレジットカードです。
手順としてはオンライン入会審査の後、アプリで本人確認(マイナンバーもしくは運転免許証)をおこなうものとなります。
バーチャルカードでは、そのままオンラインでの支払いやGoogle Pay・Apple Payを使って支払いができるので、すぐに使いたい人にはおすすめです。
なお、プラスチックカードに関しては1~2週間程度で届きます。
JCB WはJCB系のカードのなかでも還元率が高く、ほかにもコンビニやカフェなどの利用でさらにポイント還元率アップできるので、学生でもサクサクポイントを貯められます。
また年会費無料でありながらも、海外旅行傷害保険や海外ショッピング保険などもついているので、海外旅行好きな方や初めてクレジットカードを持つ方にも向いているカードだといえるでしょう。
特徴
- バーチャルカードなら最短5分でカード発行
- 年会費永年無料
- 満18歳以上39歳未満
- バーチャルカードの限度額はない
- ポイントが貯まりやすい
- 海外旅行傷害保険最大2,000万円
- ポイント優待店が多い
メリット
- 最短5分で発行できる
- 通常のポイント還元率が高め
- JCB系列の中でもポイント還元率が高い
デメリット
- 39歳以下と年齢制限がある
- キャッシング利用には向いていない
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②三井住友カード(NL)
発行 | 最短5分(カードは翌営業日に発行) |
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対象年齢 | 高校生を除く満18歳以上 |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0,5%~ |
国際ブランド |
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三井住友カード(NL)は審査完了から最短5分で即日発行できる、年会費無料のクレジットカードです。
専用のアプリ上でカード番号が開示され、カードが手元にない状態でもそのままネットショッピングなどにすぐ利用できるので便利です。
さらに、カード番号の情報が印字されていない「ナンバーレスカード」なので、セキュリティ面も安心です。
また三井住友カードは、以下のような学生にとってうれしいポイント還元率アップの特典が付くのでおすすめです。
- サブスク(Amazonprime・hulu・U-NEXT・LINE MUSIC)の利用で最大10%ポイント
- 携帯電話料金の支払いで2%ポイント還元
- QRコード決済で最大3%
- 大手コンビニやファストフード店などの利用で5%還元率アップ
特徴
- ナンバーレスで即日発行できる(最短5分)
- 年会費永年無料
- 満18歳以上(20未満は親の同意が必要)から申し込める
- 海外旅行傷害保険最大2,000万円付帯
- 2023年4月30日まで新規入会&利用で最大7,000円相当のポイント贈呈キャンペーンをおこなっている
- スマホ決済(Apple Pay・Google Pay)ができる
メリット
- 最短5分で発行できる
- 「ナンバーレスカード」でセキュリティ面も安心
- コンビニなどでタッチ決済すると還元率5%アップ
デメリット
- 通常のポイント還元率が低め
- 国際ブランドがVISA・Mastercardのみ
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③エポスカード
発行 | 最短即日30分(店頭受け取りのみ) |
---|---|
対象年齢 | 高校生を除く満18歳以上 |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0,5% |
国際ブランド |
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エポスカードは、マルイの店舗受け取りによって最短即日にカードの受け取りができる、マルイグループが発行しているクレジットカードです。
おもに優待サービスが豊富で、飲食店やカラオケといった学生に馴染みの多い店舗やサービスを割引で受けられるので重宝します。
また、海外旅行や留学の際に役立つ、海外旅行傷害保険や海外ATMでお金を引き出せるキャッシングなどもついているので特に学生の方にはおすすめです。
エポスカードを使い続ければ、エポスカードゴールドへの招待も受けられ、さらに高還元率や充実した特典を受けられます。
特徴
- 最短30分で受け取れる(マルイの店舗受け取りのみ)
- 年会費永年無料
- 学生に馴染みの多い優待サービスが豊富
- 海外旅行や留学の予定がある学生におすすめ
メリット
- 年に4回開催される「マルコとマルオの7日間」でのショッピングでお会計10%オフ
- 最短当日でカードを受け取れる
- カードのランクアップができる
- 10,000店舗以上の優待を受けられる
- オンラインのポイントアップサイトの利用で最大還元率30倍
デメリット
- 通常のポイント還元率が低め
- 国際ブランドはVISAのみ
④PayPayカード
発行 | 最短即日 |
---|---|
対象年齢 | 高校生を除く満18歳以上 |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1,0%~ |
国際ブランド |
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PayPayカードは、申し込み情報の記入から審査完了まで最短7分でクレジットカードが利用できます。
なお、使えるのはECサイトなどで利用できるバーチャルカードのみであり、カード受け取りについては申し込みから1週間程度かかるので注意が必要です。
年会費永年無料のカードにしては珍しく、通常のポイント還元率が高く、とくにPayPayカードとまとめて使用することで効率的にポイントがたまっていきます。
さらに公共料金の支払いなどでもポイントが貯まるため、ひとりぐらしの学生にもおすすめです。
特徴
- 最短7分でバーチャルカードが使える
- 年会費永年無料
- 1週間程度でカードの受け取りができる
- PayPayポイントを貯めたい方におすすめ
メリット
- 最短7分で決済利用できる
- 通常のポイント還元率が高め
- 不正利用にすぐ気づける
デメリット
- 旅行傷害保険が付かない
- PayPayポイントはマイルに交換できない
⑤ACマスターカード
発行 | 最短即日(店舗受け取りのみ) |
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対象年齢 | 満18歳以上~69歳未満 |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0,25% |
国際ブランド |
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ACマスターカードは自動契約機「むじんくん」コーナーでの手続きで、最短即日でカード発行ができるクレジットカードです。
また、アプリ上での「バーチャルカード」も発行できるため、手元にカードがなくてもインターネットでのショッピングができるので、すぐに決済したい人におすすめです。
ACマスターカードは自動キャッシュバックを適用しているので、「ポイントの有効期限が切れた!」と無駄になることもありません。
特徴
- 自動契約機での手続きで最短即日でカード発行ができる
- 年会費無料
- 「デジタル発行」「バーチャルカード」の発行もできる
- 毎月の利用額から0,25%自動キャッシュバックが適用される
- キャッシング利用もできる
メリット
- 「バーチャルカード」「プラスチックカード」のいずれも最短即日発行できる
- 自動キャッシュバックがつく
デメリット
- 旅行傷害保険などが付かない
- 国際ブランドはMastercardのみ
- 手数料率が10%~14,6%かかる
- 支払回数の指定をしないと、自動的に「リボ払い」になる
⑥イオンカード セレクト
発行 | 最短即日 |
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対象年齢 | 高校生を除く満18歳以上 |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0,5% |
国際ブランド |
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イオンカードセレクトは、「店頭受け取り」「アプリ発行」によって即日発行できるクレジットカードです。
店頭受け取りは、あらかじめオンラインで申し込んでから最短30分で審査が完了し、「イオン銀行」に直接受け取りに行くものとなります。(イオン銀行は10時~18時開店)
店頭で受け取る場合、以下のもののうちひとつが必要となるため注意が必要です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 写真付き住民基本台帳カード
- パスポート
なおイオン銀行で受け取るカードについては「即時発行カード」と呼ばれる仮カードで、イオンマークのある店舗のみ利用できます。
またアプリ発行の場合、「即時発行でお申し込み」を選択してから5分で審査が完了し、「イオンウォレット」ダウンロード後にカードの利用ができます。
ちなみにプラスチックカードの発行については、申し込みから1~2週間程度かかるとされています。
イオンカードはほかのクレジットカードと異なり、イオン銀行の口座を開設しなくても発行できるため、手軽さを優先するならおすすめです。
特徴
- イオン限定で使えるカードが最短即日発行できる
- イオン銀行の口座がなくても申し込める
- JALマイルに交換できる
- 「ショッピングセーフティ保険」「クレジットカード盗難保障」がついてくる
- 電子マネー「WAON」が利用できる
メリット
- 店頭受け取りもしくはアプリで即日発行できる(仮カード)
- 一定の条件を満たせば無料でゴールドカードを発行できる
- イオングループで頻繁にショッピングする人におすすめ
- 審査基準が比較的易しい
デメリット
- 旅行傷害保険がついていない
- 引き落としがイオン銀行のみ
⑦セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
発行 | 最短5分(デジタルカードのみ) |
---|---|
対象年齢 | 高校生を除く満18歳以上 |
年会費 | 無償(次年度から1,100円) |
ポイント還元率 | 0,1% |
国際ブランド |
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セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードはスマホアプリ上のデジタルカードでのみ、最短5分で発行できるクレジットカードです。
審査が完了すれば、オンラインショッピングや電子マネー決済などができるので、早急に必要となった学生におすすめです。
また年会費については次年度から1,100円必要となりますが、1度でも利用があれば次年度も無料になるので普段からカード利用がある人であれば実質無料で使えます。
さらにセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードはカードは完全ナンバーレスカードであり、かつアプリ上ですべてのカード情報が分かるのでセキュリティ面も安心です。
特徴
- 「プラスチックタイプ」と「ナンバーレスデジタル型」から選べる
- 年会費無料(次年度以降は利用しないと無料にならない)
- 完全ナンバーレスカード
- QUICPayの利用で最大3%のポイント還元
メリット
- デジタルカードの発行は最短5分で発行
- 新規入会特典が充実している
デメリット
- 旅行傷害保険がついていない
- 通常のポイント還元率が低め
- 国際ブランドがAMEXのみ
⑧セゾンカード・インターナショナル
発行 | 最短5分(デジタル発行) |
---|---|
対象年齢 | 高校生を除く18歳以上 |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0,5% |
国際ブランド |
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セゾンカード インターナショナルはデジタル発行の場合、審査後最短5分で発行できるクレジットカードです。
「セゾンPotal」からカード番号やセキュリティコードを確認できるので、そのままネットショッピングやネット決済などもできます。
また審査を通過すれば、申し込み当日にセゾンカウンターでカードを受け取ることもできるため、「すぐにカードが欲しい!」といった方にはおすすめです。
セゾンカード インターナショナルは国内外のパッケージツアーが最大8%割引になる「旅デスク」や、「海外アシスタントサービス」といった旅行関連の優待サービスが充実しているのが魅力です。
またポイントに関しては、有効期限なしの永久不滅ポイントになり、日常のショッピングだけではなく公共料金やスマホの利用料金の支払いも決済ができるので無駄になりません。
特徴
- デジタル発行は最短5分、カード発行(ナンバーレスカード)も当日発行できる
- 年間費永年無料
- PayPay残高に直接チャージできる
- 国内外問わず、旅行関連の優待サービスが充実している
- 家族カード・ETCカードが年会費無料で作れる
メリット
- ポイントの有効期限がなく、永久踏める
- セゾンポイントモールでポイント最大30倍
- デジタル発行・店舗受け取りでも即日発行できる
- ショッピングや公共料金でポイントがたまる
- マイルに交換できる
デメリット
- 旅行付帯保険がない
- 通常のポイント還元率が低め
⑨JCB 一般カード
発行 | 最短即日 |
---|---|
対象年齢 | 高校生を除く満18歳以上 |
年会費 | 1,375円(WEB入会で初年度無料) |
ポイント還元率 | 0,5%~ |
国際ブランド |
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JCB 一般カードは「ナンバーレスカードを申し込む」を選択することで、本人確認書類があれば、最短即日発行ができるクレジットカードです。
カード番号発行後でもそのままネットショッピングや店舗での利用ができますが、約1週間程度でナンバーレスカードも送られてきます。
JCB 一般カードのナンバーレスカードは、タッチ決済にも対応しているので、カードがなくてもスマホがあればいつでも決済ができて便利です。
さらに、旅行の際にも重宝する安心の保険もついていますので、旅行好きの学生にもおすすめです。
- スマートフォン保険
- 国内旅行傷害保険
- 海外旅行傷害保険
- ショッピングガード保険
特徴
- 最短5分でカード番号発行
- 年会費初年度無料(2年度以降は利用次第で無料)
- ポイントアップサービスが充実
- 海外旅行傷害保険最大3,000万円(国内も)
メリット
- 利用次第で「JCBゴールド ザ プレミア」へのグレードアップができる
- 最短で即日発行・最短翌日受け取りができる
- 年間利用額に応じてポイントアップができる
- 国内外の旅行保険がつく
- ETCカード・家族カードの発行が手数料・年会費無料で発行できる
デメリット
- 通常のポイント還元率が低め
- 2年目以降は年会費がかかる(1,375円)
- 国際ブランドがJCBのみで世界シェアが低い
⑩ルミネカード
発行 | 最短即日(ルミネ店頭のみ) |
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対象年齢 | 高校生を除く満18歳以上 |
年会費 | 1,048円(初年度無料) |
ポイント還元率 | 0,5%~ |
国際ブランド |
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ルミネカードは、ショッピングモールルミネ店頭での受け取りで即日発行できるクレジットカードです。
なお申し込みから発行までは最短30分で完了できるので、事前に本人確認書類を用意する必要があります。
ルミネカードは、ルミネでつねに5%オフでショッピングができるので、頻繁にルミネを利用する方にとってはおすすめです。
ほかにもSuicaへのチャージや定期券購入によっても、ポイントがどんどんたまるため、とくに通学・通勤で電車を利用する方であれば効率的にポイントを貯められるでしょう。
特徴
- ルミネ店頭受け取りのみ最短30分で受け取り可能
- 年会費無料(2年目以降は953円)
- ルミネでのショッピングが5%オフ
- 旅行や紛失などの保険が付帯している
- 海外旅行保険最大500万円自動付帯(国内は最大1000万円利用付帯)
メリット
- 通勤・通学で電車を利用するとポイントがたまる
- ルミネでのショッピングがお得になる
- 国際ブランドが3つから選べる
デメリット
- 通常のポイント還元率が低め
- JR東日本以外だとそこまで恩恵がない
即日発行ではなくても、早めの発行ができるクレジットカード3選
最短即日で使えるクレジットカードについてご紹介してきましたが、即日ではなくても早く発行できるカードはあります。
そこでこここでは、即日発行ではなくても比較的早めにカード発行できるクレジットカードについて2つご紹介します。
「即日発行できなくてもいいが、なるべく早く手元に欲しい!」「郵送で早めにカードが届くのはどこ?」と気になる方はぜひ参考にしてみてください。
即日発行ではなくても、早めの発行ができるクレジットカード3選
- 学生専用ライフカード
- 楽天カード
- VIASOカード
➀学生専用ライフカード
発行 | 最短2営業日 |
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対象年齢 | 満18歳以上25歳以下の学生 |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0,5% |
国際ブランド |
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学生専用ライフカードは審査らからカード発行までの期間が短いことで有名で、最短2営業日でカード発行できるクレジットカードです。
「すぐに海外旅行の予約をしたい!」「ネットショッピングがしたい!」といった方にはおすすめです。
なお、プラスチックカードに関してはおおよそ1週間程度で届くとされています。
学生専用ライフカードは高校生を除く満18歳以上満25歳以下の学生を対象としたカードで、学生限定の特典やサービスが年会費無料で利用できるのが魅力です。
たとえば通常のポイント還元率が低めですが、誕生月にはポイントが3倍になったり、年間の利用額に応じてポイントアップができるステージプログラムが用意されています。
また学生専用の窓口も設立されているため、「初めてクレジットカードを持つので不安…」といった方でも安心して申し込めます。
特徴
- 最短2営業日でカード発行
- 年会費永年無料
- 満18歳以上満25歳以下の学生限定
- 海外旅行傷害保険最大2,000万円
- 独自のポイントアッププログラムがある
- 旅行好きの学生におすすめ
メリット
- 審査からカード発行までのスピードが速い
- トラベル関連のサポートが充実している
- 社会人になってからでも利用でき、ゴールドカードを持てる
- ETCカードも実質無料
デメリット
- 申し込めるのは卒業予定年月の1カ月前の月末まで
- 学生しか持てない
- 通常のポイント還元率が低め
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②楽天カード
発行 | 最短1週間 |
---|---|
対象年齢 | 満18歳以上 |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1,0%~15,0% |
国際ブランド |
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楽天カードは即日発行には対応しておらず、最短10分の審査で申し込み後約1週間~10日程度かかるといわれています。
なお、カードの受け取りについては「郵送」に限定されており、店頭受け取りやデジタルカードといったものにも対応していないので注が必要です。
よりスムーズに審査を通過するためには、「信用情報を改善しておく」「平日の早い時間や午前中に申し込む」「本人確認書類を準備しておく」といいでしょう。
楽天カードの特徴としては、「通常のポイント還元率が1%と高め」「海外旅行傷害保険が最大3,000万円」「年か費永年無料」といったところにあります。
顧客満足度調査においても12年連続ナンバーワンの実績があるので信用度も高め。
「信用度の高いカードが欲しい」「効率よくポイントを獲得したい」方はぜひチェックしてみて下さい。
特徴
- 年会費永年無料
- 通常ポイント還元率1,0%~
- 家族カード年会費無料
- 海外旅行傷害保険最大3,000万円
- 18歳以上が申し込める
- カードの審査は最短10分
- 1週間~10日程度で郵送にて発行
メリット
- 楽天トラベルや楽天でのショッピングがお得になる
- 顧客満足度調査12年連続1位で信用度が高い
- ポイントを貯めやすい
- 大学生でも入会しやすい
- 楽天で頻繁にショッピングする方におすすめ
デメリット
- 即日発行ができない
- 「郵送」のみで、デジタルカードや店頭受け取りに対応していない
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③VIASOカード
発行 | 最短翌営業日 |
---|---|
対象年齢 | 満18歳以上 |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0,5% |
国際ブランド |
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三菱UFJカード VIASOカードはオンライン申し込みで、最短翌営業日に発行できるクレジットカードです。
なお、発行後最短3日後でカードが自宅で届くので、「1日でも早くクレジットカードが欲しい」「とにかくすぐに使いたい!」といった方におすすめです。
VIASOカードは「オートキャッシュバック制度」を採用しており、ポイントを交換し忘れるといったことがありません。
ポイント還元率も高く、携帯電話料金やインターネット料金、ETCの利用によって2倍の還元率になるので、学生の方でも効率的にポイントアップが目指せます。
ほかにも年会費無料ながらも、海外旅行傷害保険やショッピング保険などもついているので、旅行好きの方は持っておくといいでしょう。
特徴
- 最短翌営業日にカード発行できる
- 年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険最大2,000万円
- ショッピング保険最大100万円
- 携帯電話・インターネット・ETCの利用で2倍のポイント付与
- docomo・au・Softbankユーザーの方におすすめ
メリット
- 最短3日後にカードが自宅に届く
- 年会費・発行手数料が無料
- 「オートキャッシュバック機能搭載」で貯まったポイントがそのまま現金還元
- ポイントの交換し忘れがない
- 14種類の豊富なカードデザインから選べる
- 旅行関連の各種保険がついている
デメリット
- 通常のポイント還元率が低め
- ポイント還元や利用の条件がある
- 1,000円単位でしかオートキャッシュバックされない
- ETCカードの発行手数料がかかる(1,000円)
- 上位カードへのランクアップがない
学生が即日発行できるクレジットカードは2種類ある!
学生が即日発行できるクレジットカードには、以下の2種類があります。
学生が即日発行できるクレジットカード
- WEB上で発行できるデジタルカード
- 店頭で受け取れるプラスチック型のカード
➀WEB上で発行できるデジタルカード
通常クレジットカードと聞くと、プラスチック型のカードをイメージするでしょうが、デジタルカードもまたWEB上で管理や利用できる立派なカードです。
デジタルカードだと郵送する手間や時間もかかりませんし、審査完了次第すぐにネットショッピングや旅行の予約などができるので、「とにかくすぐに使いたい!」といった人にはおすすめです。
また多くのクレジットカード会社だと、デジタルカードを即日発効したうえでプラスチック型のカードを後日(1週間~10日程度)郵送で送られるケースが主流となっています。
デジタルカードの場合、最短5分程度で発行できるところもあるのでぜひチェックしてみてください。
②店頭で受け取れるプラスチック型のカード
クレジットカードには、店頭受け取りでのみ即日発行できるカードもあります。
店頭受け取りの場合、デジタルカードではなくプラスチック型のカードを受け取ることになります。
たとえば、エポスカードだとマルイの店舗、ルミネカードならルミネでの受け取る必要があります。
店頭まで出向く手間がかかりますが、デジタル型ではなくプラスチック型のリアルカードが即日欲しいといった人にとってはおすすめです。
ただしデジタルカードに比べて、プラスチック型のカードを即日発行できるクレジットカード会社はかなり限られるので注意が必要です。
学生がクレジットカードを即日発行する際のコツ4つ
学生でも即日発行できるクレジットカードについてご紹介してきましたが、クレジットカードには審査に通らなければカードを発行できません。
ここでは、即日発行のクレジットカード審査に通るためのコツについていくつかご紹介します。
「確実に審査に通りたい!」「審査に通るかどうか正直不安…」といった方はぜひ参考にしてくださいね。
学生がクレジットカードを即日発行する際のコツ4つ
- クレジットカードを一度に複数枚申し込まないようにする
- 他社カードやローンの支払いを延滞しない
- キャッシングは申し込まないようにする
- アルバイトをしている方は審査に通りやすい
➀クレジットカードを一度に複数枚申し込まない
クレジットカードの審査に通るには、一度に複数のカードを申し込む「多重申し込み」をしないように気を付けてください。
なぜなら多重申し込みは、「信用情報に問題があるのではないか」と審査に悪影響を及ぼす可能性があるからです。
万が一、申し込むカードの枚数を増やしすぎてしまうと「申し込みブラック」となり、クレジットカードの申し込みすらできなくなるおそれもあります。
異なる国際ブランドのカードが必要となったなど、どうしても複数枚作らなければいけない場合は最大でも2枚までにしておくようにしましょう。
②他社カードやローンの支払いを延滞しない
最近では学生でも、すでにいくつかのクレジットカードを持っている人も少なくありませんが、他社カードやローンの支払いの延滞履歴があると、審査にパスできないおそれがあります。
「クレヒス」(信用情報)に問題があると、学生でも「ブラック」になることも充分あり得ます。
「ブラック」とは、自己破産や長期延滞などで社会的に信用を失って金融審査に通らなくなった状態のことです。
一度ブラックになってしまうと、数年間はクレジットカードを作れなくなるので注意しなければいけません。
クレジットカードを作る際は、一度以下のような支払い遅延がないかどうか事前にチェックしてみてください。
- 他社クレジットカード支払いの期日遅れ
- スマホ代金の分割払いの遅延
- 自動車ローン・カードローンの延滞
「数日程度なら問題ないのでは?」と思うあk他もいるでしょうが、クレジットカード審査においては日数関係なく延滞といった履歴そのものがネガティブな印象につながります。
軽度の延滞記録については2年間は残っているので、直近2年間で延滞している方は申し込みは控えた方がいいかもしれません。
③キャッシングは申し込まないようにする
クレジットカードには、現金がないときでもカード一枚でお金を引き出せるキャッシングといった機能がありますが、キャッシングに申し込むと審査基準が一気に上がるためおすすめしません。
キャッシングとは自分の口座からお金を引き出すのではなく、簡単に言えば借金のことです。
とくに学生の場合、社会人と比べて収入が安定していない傾向にあるため、カード会社から「支払いの延滞が起きるのではないか?」と思われるおそれがあります。
したがって、カードの審査にも時間がかかるため、即日発行したい方やできるだけ早く利用したい方であれば、キャッシングは「利用しない」もしくは「0円」に設定しておくのがいいでしょう。
④アルバイトをしている方は審査に通りやすい
アルバイトをしている学生は、アルバイトをしておらず収入がい学生よりも比較的、クレジットカードの審査に通りやすいといわれています。
なぜならアルバイトをやっている場合、少ないとしても収入があるとして審査の補強材料としてポジティブなイメージにもつながるからです。
ただしアルバイトをしていないからといって必ずしも審査に通らないわけではありません。
たとえば、「親がいる実家から通学している」「ひとり暮らしをしているが、親から仕送りをもらっている」状態であれば、返済能力があるとみられる可能性が高くなります。
学生のクレジットカード審査は緩い?厳しい?審査基準はどこを見ているのか
学生がクレジットカードを発行する際に必要なものとは?
学生がクレジットカードを申し込む際は、以下のものが必要となります。
クレジットカードを発行する際に必要なもの
- 本人確認書類
- 銀行口座
- 銀行印
本人確認書類
クレジットカードを申し込む際は、必ず本人確認書類が必要となります。
厳密にいうとカード会社によっては多少異なりますが、以下のものが本人確認書類として認められます。
- 運転免許証
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 児童扶養手当当証書
- 在留カード
- 母子健康手帳
- 特別永住者証明書
在留カードなどは持っている人はごく一部に限られますが、基本的には顔写真つきのもの1点と顔写真なしのもの1点が必要になることがほとんどです。
よく学生証を本人確認書類として用意される方もいますが、学生証はあくまで本人確認ではなく、学生であることを示すものなので注意してください。
なお、本人確認書類として認められるものについてはカード会社によって異なるため、必ず発行するカード会社のサイトや相談窓口などで確認するようにしてください。
本人確認書類が現住所と異なる場合は?
もし引っ越し直後にクレジットカードを申し込みたい場合、本人確認書類の登録も引っ越し後の場所に登録変更しなければいけません。
なぜなら、クレジットカード申し込み時に本人確認書類の住所と現住所が一致しないと、クレジットカードの受け取りができない可能性があるからです。
とくに一人暮らしを始めたての学生に多いケースなので、引っ越しをしたら住民票やパスポート、運転免許証の住所変更を早めにおこなうようにしましょう。
また、もし住所変更する前にすぐにクレジットカードが必要になったといった場合は、申し込む日までに公共料金の領収書や税金の納税証明書などを準備しておくと安心です。
クレジットカード会社によっても対応は変わるため、このあたりもカード会社のサイトなどを事前にチェックするようにしてください。
銀行口座
クレジットカードを発行する際は、使った分の料金を引き落とすための銀行口座が必要です。
たとえばJCBカードでは、ゆうちょやメガバンク、地方銀行、インターネット専業銀行などであれば引き落とし先として有効です。
しかしカード会社によっては、引き落とし先として認められない金融機関もあるので注意しなければいけません。
自分の銀行口座が対応しているか不安な方は、事前に発行するカード会社のサイトでチェックするか、相談窓口に問い合わせてみるといいでしょう。
銀行印
店頭での受け取りなど書類でのやり取りが必要な場合、クレジットカードの申し込みの際、銀行印が必要になるケースがあります。
しかし最近では、デジタルカードといったオンラインでの発行や申し込みで手続きが完了するため、書類のやり取りがないので必要ないことの方が多いです。
銀行印についても、必要になるか必要にならないかを事前に確認してみてください。
クレジットカードの申し込みで学生証は使えない?審査・必要書類について紹介
大学生必見!クレジットカードの作り方とは?申込の方法から発行後の手引きを解説
学生がクレジットカードを発行する際の注意点8つ
初めてクレジットカードを持つときは、やはり不安なことも多いですよね。
収入が安定しない学生だからこそ、気を付けなければいけないところはあります。
そこでここでは、学生がクレジットカードを発行する際に気を付けるべき注意点についてご紹介します。
「スムーズにカード発行したい!」方はぜひ参考にしてみてくださいね。
学生がクレジットカードを発行する際の注意点8つ
- 年会費がかかるかどうかを確認する
- カードの利用規約違反をしない
- 短期間に複数のカードを申し込まない
- 「金融ブラック」に気を付ける
- 学生の場合は限度額が低くなる
- 使い過ぎや浪費癖のある方は要注意
- 卒業後も使えるステータスにする
- 未成年者の場合、親権者の同意が必要になる
➀年会費がかかるかどうかを確認する
クレジットカードに年会費がかかるものとかからないものがあるので、事前にチェックしておくようにしましょう。
年会費がいるものだと気づかずに使いづつけると、カードの利用がなくても引き落とされてしまうので無駄なコストがかかるおそれがあります。
また、学生期間は無料でも社会人になったら年会費がかかるクレジットカードや、無料なのは「年に一度以上の利用があること」など条件付きのものあるので要注意です。
ずっと年会費無料のカードを選びたいといった方は、「年会費永年無料」と表記されてるカードを選ぶようにするといいでしょう。
②カードの利用規約違反をしない
学生でもクレジットカードを発行するときは、利用規約違反に気を付けなければいけません。
もしカードの規約違反行為があると、クレジットカード自体の利用停止や強制解約させられる可能性もあります。
クレジットカード会社によっても異なりますが、具体的な利用規約違反には以下のものが挙げられます。
- カードを第三者に貸す行為は禁止
- 分割やリボ払いなどを滞納しているのに、支払わないと全額請求される
- カードの管理ショッピング枠を現金化に使ってはいけない
とくに学生の場合、友人や先輩などにクレジットカードを気軽に貸してしまいがちなので注意が必要です。
利用規約や規約違反行為については、カード会社によっても異なるので事前にしっかりと確認するようにしてください。
③短期間に複数のカードを申し込まない
先にも述べたように、短期間に複数のカードを申し込むと「返済能力がないのでは?」と審査落ちするおそれがあります。
もし審査に落ちた場合、落ちた履歴は半年間信用情報機関に保管されるため、次回は半年後にカードの申し込みをしなければいけなくなります。
したがってよほどのことがない限り、同時に複数枚のクレジットカードを申し込まないように気をつけましょう。
大学生が持てるクレジットカードの適正枚数とは?注意点も解説!
④「金融ブラック」に気を付ける
「金融ブラック」に陥って、信用情報機関に事故情報(ブラックリストに載ること)が残っていると、カードの審査に通過できないおそれがあるため注意しなければいけません。
たとえばクレジットカードの支払いを数か月滞納し続けるなどをしてしまうと、クレヒスに傷をつけることになります。
ほかにも事故履歴が残る行為には、裁判所などを介して借金を減額する「債務処理」や、住宅ローン返済などの際に保証会社が代わりに支払う「代位弁済」なども挙げられます。
事故情報については、たとえ支払いを完了したとしても5年間は事故履歴が残ったままになるので、必ず親や当事者が上記の状態にないかどうか事前に確認してください。
ちなみに学生ではかなり珍しいケースですが、裁判所の許可を得ることで法律上すべての借金返済の義務が免除される「自己破産」に陥った際は、5年から10年ほどクレジットカードの発行ができなくなります。
⑤学生の場合は限度額が低くなる
一般的に学生の場合、社会人と比べて限度額が始めから低く設定されることが多いです。
なぜ限度額が低いのかというと、学生は社会人よりも収入が低く返済能力が低いとみなされるからです。
また、学生はそもそもカードの利用歴が低く信用度を測りにくいといったものも理由として挙げられます。
具体的には社会人だと10万~100万前後に対し、学生の場合だとおおよそ10万~30万円程度が相場になるためかなりの差があるように思われます。
つまり学生の期間中は、一度に30万円以上のまとまった支払いが発生した場合、対応できない可能性があるので注意が必要です。
⑥使い過ぎや浪費癖のある方は要注意
クレジットカードは手元に現金がないときでもすぐに支払いができる便利なものですが、人によっては現金よりかえって使いすぎてしまう恐れがあります。
自分の口座残高をよく知らずにどんどん使ってしまうと、借金やクレジットカードの延滞になったり、最悪の場合だとクレヒスに傷をつけることにもつながります。
とくに学生時代は、時間も友人や恋人との交際も場面も多いので、自分の支払い以上のお金を使ってしまう人も決して少なくありません。
「貯金ができない」「やたらと羽振りがいい」「ほしいと思ったものはすぐ買う」など、浪費や無駄遣いの稽古にある人は注意が必要です。
支払い遅延に陥らないためには、クレジットカードの利用残高をしっかりと把握しておくことが大事です。
たとえば月々の明細を必ずチェックして収支管理をしたり、利用残高と引き落とし額を確認しておけば、使いすぎることもなくなるはずです。
⑦卒業後も使えるステータスにする
もし、社会人になってからも同じクレジットカードを使い続ける予定があるのなら、あらかじめ上位カードへの招待があるカードを選んでおくといいでしょう。
ゴールドカードやプラチナカードは、通常カードよりも特典やポイント還元率が高いなど、さまざまな恩恵を受けられるメリットがあります。
しかし上位カードの多くは、あらかじめクレジットヒストリーを積み上げなければいけません。
学生の間からクレジットヒストリーを積み上げておけば、上位カードに申し込む際によりスムーズに審査に通る確率が上がります。
実際に三菱UFJカードでは、学生時代は年会費無料で持てますし、ゴールドカードやプラチナカードといった上位カードが用意されているのでおすすめです。
「いつかはゴールドカードを持ちたい!」人は、事前に上位カードへの招待があるかどうかなどもチェックしておくといいでしょう。
大学生にもクレジットカードのゴールドは持てる?おすすめ7選を紹介
⑧未成年者の場合、親権者の同意が必要
クレジットカードを申し込む際、学生でもまだ未成年であれば原則、親権者の同意が必要となります。
つまり20歳以上であれば自分だけで申し込んでも即日発行ができますが、大学に入りたてなどだと事前に親の同意をもらってからでないと即日発行できないということですね。
もし無断で申し込んでしまうと審査の段階で保護者に連絡が来たり、審査自体が中断になることもあり、かえってカード発行までの時間がかかってしまう恐れもあります。
少しでも早く発行したい気持ちはわかりますが、スムーズに審査にパスするためにも20歳未満の学生は必ず親の同意をもらってからにしましょう。
学生の場合、「学生向けカード」だと審査に通りやすい!
クレジットカードを申し込む際、アメックスカードなどのはじめからステータスの高いカードに申し込むと、「返済能力が低い」として審査に落ちる可能性が非常に高いです。
もし、少しでも審査に通りやすいカードに申し込みたいといった方は、学生向けのクレジットカードがおすすめです。
なぜなら学生向けのカードだと、そもそも収入の少ない学生限定のカードなので、審査のハードルが低いからです。
ほかにも、学生向けカードとは謳っていないものの、比較的若者向けのクレジットカードであれば、審査も通りやすいといわれています。
即時発行したいといった方は、付帯サービスや特典のほかにも、どのような層向けのカードかということを事前にチェックしておくといいでしょう。
学生がクレジットカードを発行するメリット4つ
学生がクレジットカードを持つ際は気を付けなければいけない注意点がたくさんありますが、そもそも学生がクレジットカードを持つメリットにはどんなものが挙げられるのでしょうか?
ここでは学生のうちにクレジットカードを持つメリットについていくつかご紹介します。
学生がクレジットカードを発行するメリット4つ
- キャッシュレス決済ができる
- ネットショッピングで重宝する
- ポイントやマイルを貯められる
- 海外旅行や留学にいく学生にはおすすめ
➀キャッシュレス決済ができる
クレジットカードを持つメリットにはまず、キャッシュレス決済ができるといったものが挙げられます。
現金を持ち歩く必要がないため、ATMの手数料やお金をおろす時間や手間なども省けます。
カードによっては、SuicaやGooglePay、ApplePayなど電子決済にクレジットカードを登録できるものもあり、かざすだけで手軽に決済が完了できるので便利です。
「いちいちお金をおろすのがめんどくさい」「スムーズにお会計をしたい」といった方は、クレジットカードを持っておくといいでしょう。
②ネットショッピングで重宝する
クレジットカードを持っていれば、家にいながらでも手軽にネットショッピングの決済が完了します。
とくに学生はファッションや旅行の予約など、何かとネットショッピングをする機会は増えますよね。
現金しかない状態だと、お金を払うためにATMに行かなければならなくなったり、代金引換のために家にいなければならなくなります。
しかしクレジットカード決済の場合だと、上記のような手間や手数料をかけずにショッピングができます。
したがってクレジットカードは、頻繁にオンラインショッピングを利用する方やオンラインゲームなどに課金しがちな人にとってはかなり重宝するでしょう。
③ポイントやマイルを貯められる
クレジットカード決済によって、ポイントやマイルを貯められるのも大きなメリットです。
ポイントが貯まったら、現金と同等の扱いでショッピングが割引になったりするのでかなりお得になります。
カード会社によっても変わりますが、通常だと利用金額の0,5%~1,0%をポイントとして換算できるところがほとんどです。
さらにコンビニやカフェ、アミューズメント施設の利用などによってポイントアップできるケースもあります。
また、ポイントのほかにはマイルが貯まるクレジットカードもあり、カードの利用が多いほど旅行の交通費が安くなるので、少しでも旅費を抑えたい学生にはおすすめです。
④海外旅行や留学にいく学生にはおすすめ
クレジットカードを持っていれば、留学や海外旅行でも活躍します。
もし行きたい国でも使える国際ブランドを持つクレジットカードであれば、国内同様、現金を持ち歩く必要もなくなるので盗難や紛失のリスクも防げます。
またクレジットカードを持っていれば、いざという時でもいつでもATMで現地通貨を引き出せるため便利です。
さらにクレジットカードによっては、海外旅行傷害保険やショッピング保険などが自動付帯しているところもあり、万が一旅行先で病気やケガをしても補償が受けられるメリットがあります。
もし学生時代の間に旅行や留学をしようと考えているのなら、旅行関連の特典やサービス内容などをよくチェックしておくといいでしょう。
学生のうちにクレジットカードを作っておくべき理由とは?おすすめ21選を紹介
学生でも即日発行できるクレジットカードはたくさんある!
今回は学生で発行できる即日発行できるクレジットカードや注意点などについてご紹介してきました。
以下のように、学生でも即日発行できるクレジットカードはたくさんあります。
- 三井住友カード
- JCB カード W
- エポスカード
- PayPayカード
- ACマスターカード
- イオンカード セレクト
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
- セゾンカード・インターナショナル
- JCB 一般カード
- ルミネカード
また即日発行できるクレジットカードでは、デジタルカードとしてカード番号を発行するものと、店頭で直接プラスチックカードを受け取りに行くものとがあります。
いずれにせよ即時発行のクレジットカードは、オンライン決済などを早急に済ませなければいけない人にとってかなり重宝するものになります。
しかしクレジットカードを発行する場合、いくつか気を付けなければいけない注意点があります。
たとえば、「短期間に複数枚のクレジットカードを申し込まないようにする」「キャッシング枠に申し込まないようにする」など。
ほかにもクレヒスに傷がある方はすぐに発行できないケースもありますし、学生でも未成年の場合だと親の同意がなければ申し込むことができません。
今回の記事を参考にして、ぜひ自分に合ったクレジットカードを取り入れてみてくださいね。