「一人暮らしって寂しいからペット飼いたいな」「ペットに癒やされたいな…」と考えている大学生は多いと思うのですが、一人暮らしの大学生でもペットを飼うことはできるのでしょうか?
さらに飼うことになっても「費用はどれぐらい?」「どんな動物がいいんだろう…」と気になることが多いと思うので、この記事では一人暮らしの大学生がペットを飼うメリット・デメリットや注意点などを解説していきます。
一人暮らしの大学生はペットを飼える?
一人暮らしの大学生がペットを飼うことは可能ですし、実際に飼っている大学生も多いと思います。
ペットを飼うと一人暮らしでも寂しくないですし、癒やされますよね。
ただし誰でも簡単にペットを飼えるわけではありません
まずペットを育てていくお金が最低限必要です。
そして「ペット不可」の物件だとお金があっても飼うことはできません。
そのため大学生でもペットを飼うことはできますが、最低限のお金と物件が必要です。
一人暮らしの大学生にオススメのペット5選!
いざペットを飼うとなると「なにを飼おうかな…」と悩むと思います。
一人暮らしの大学生でも飼うことができるおすすめのペットをご紹介します。
飼うペットで悩んでいる大学生は参考にしてみてください。
インコ
インコは大学生におすすめのペットです。
「インコ?」と思われた大学生も多いと思いますが、若者を中心に人気があり一人暮らしの人にぴったりです。
その理由はあまり手間がかからないからです。
散歩はできませんし、頻繁に餌をあげる必要もありません。
そして平均寿命は7年〜8年といわれていて長生きすると13年〜14年ほど生きるため、大学生の間だけではなく社会人になっても飼うことができます。
ただしフンの匂いがキツいため、フンの掃除は頻繁に行うことをおすすめします。
ハムスター
ハムスターも散歩はできませんし頻繁に掃除する必要もないため、大学生にはおすすめです。
さらに匂いもキツくないため、アパートなどでも問題になる可能性は低いです。
そしてハムスターは夜行性なため、朝は大学に行きそのままアルバイトに行く大学生にはぴったりでしょう。
アルバイトなどで帰りが遅くなっても、しっかり世話ができます。
寿命は2年〜3年ほどで、大学生の間しか飼えないです。
モルモット
モルモットも大学生におすすめです。
モルモットは鳴き声が静かな動物なため、近隣住民から苦情がくることは少ないでしょう。
さらに人間とコミュニケーションをとることがうまいため、すぐに懐いてくれます。
モルモットは「ウサギ」に似ている動物なのですが、ウサギよりもひとまわり小さく、しっぽがありません。
そして「ハムスター」とも似ているのですが、ハムスターは夜行性、モルモットは昼行性になります。
そのため日中家にいることが多い大学生は「モルモット」、日中家にいることが少ない大学生は「ハムスター」を飼うと良いでしょう。
金魚やメダカなどの魚類
大学生には「金魚」や「メダカ」などの魚類もおすすめです。
魚類は世話も簡単ですし、なにより場所をとりません。
大学生の一人暮らしはワンルームなことが多いため、場所をとらない魚類はおすすめです。
さらに初期費用も少ないです。
水槽とろ過装置があれば魚類を育ていることはできるため、1万円未満で初期費用は済みます。ただし魚類とコミュニケーションをとることは難しいです。
なでることもできなため、寂しさや疲れを解消してくれることは少ないでしょう。
亀
魚類同様に、初期費用が少なく世話も簡単な「亀」も大学生にはおすすめです。
さらに魚類に比べて寿命が長く20年〜30年ほど生きる亀が多いです。
そのため大学生の間だけではなく社会人になっても「ペットを飼っておきたい」と考えている人にはぴったりですが、「大学生に間だけで良い」と考えている人には向いていないです。
大学生の間でも良いと考えている場合は、魚類を飼うようにしましょう。
大学生がペットを飼うメリット
一人暮らしの大学生がペットを飼うメリットについて解説します。
メリットが魅力的に感じられた場合は、ペットを飼っても後悔することは少ないでしょう。
癒やされる
ペットを飼うと、とにかく癒やされます。
ペットには人間にはない愛くるしさがあるため、見ているだけでも癒やされますし懐いてくると帰ってきただけで喜んでくれます。癒やされますよね。
そしてつらいことや悲しいことがあったときでも、一緒に居てくれます。
人間のように話ができる訳ではありませんが、話ができないからこそ癒やされることは多いと思います。
「日々疲れる」「癒やしがほしい」と思っている大学生は飼うべきです。
寂しくない
一人暮らしの大学生が最も悩むことは「寂しい」ということだと思います。
小中高と家族と一緒に暮らしたのにも関わらず、大学生で一人暮らしになると寂しいですよね。
さらに実家から大学が離れているが多いと思うので、家族と頻繁に会うこともできませんし地元の友達と会うこともできません。
そんな寂しい気持ちを解消してくれるのがペットです。
会話することはできませんが、ペットに向かって話すことはできますよね。
4年間一人暮らしする予定の方は、早くペットを飼うことをおすすめします。
明るい気持ちで生活できる
ペットを飼うことによって「癒やされる」「寂しくない」というメリットがあるため、明るい気持ちで生活できるようになります。さらにペットから元気をもらうこともできます。
嫌なことがあってもペットがいてくれることで、明るい気持ちで生活できるようになるでしょう。
そのため「寂しい」「疲れる」「楽しくない」などの悩みを抱えている大学生はペットを飼うと明るい気持ちで生活できるようになるでしょう。
大学生がペットを飼うデメリット
ペットを飼うメリットをお伝えしましたが、もちろんデメリットもあります。
そのため飼うか悩まれている場合は、メリットとデメリットを比較して決めるようにしましょう。
大学生がペットを飼うデメリットをいくつかご紹介します。
お金がかかる
ペットを飼うデメリットはお金がかかるということです。
ペットにしたい動物を買うお金が必要になりますし、ゲージや水槽などにもお金がかかります。
さらに餌代も毎月かかります。そのため初期費用と毎月の餌代がペットを飼うことによって発生します。
毎月の餌代は数千円で済むことが多いため大きなデメリットにはなりませんが、初期費用が数万円する場合もあります。
そのためお金に困っている大学生がペットを飼うことはあまりおすすめできません。
自由な時間が減る
ペットを飼うと掃除する時間や餌をあげる時間が必要になるため、自分の自由な時間が減ります。
「遊びに誘われたけど、掃除しないとな…」「買い物行きたいけど、餌あげてないよな」などと自由な時間が減り、自由に行動もしにくくなります。
さらに時間に余裕がない朝でも餌を上げたり、掃除をする必要があります。
ペットに費やす時間よりも、自分の時間がほしいと思っている大学生にはおすすめできません。
旅行がしづらくなる
ペットを飼うと自由な時間が減るとお伝えしましたが、旅行もしづらくなります。
例えば2泊3日の旅行だったとすると、約3日間ペットは家で1人になりますし、餌も3日間あげることができません。
さらにペットを家に置いておくという罪悪感が生まれます。
ただし旅行に行くときだけでもペットを預けられる友達や知り合いがいる場合は、飼ってもデメリットにはならないと思います。
においが気になる
どんなペットを飼っても、においは多少気になると思います。
特に上記でお伝えした「ハムスター」や「モルモット」は少し独特なにおいがします。
さらにペットはフンをするため家に帰ると臭いときもあります。
そのためにおいを気にしてしまう大学生の場合は魚類のペットを買うようにしましょう。
ペットを飼うとどれくらいの費用がかかるの?
ペットを飼うとどれぐらいの費用がかかってくるのか気になると思いますが、飼うペットによって費用は異なります。
犬を買う場合は年間約30万円程度は必要と言われていますが、上記でお伝えしたペットは年間10万円程度で済むと思います。基本的には下記の費用が必要とされます。
- 初期費用(ペットを買うお金・ケージ・水槽など)
- 餌代
- 病院などの治療代
- その他(日用品など)
ペットにかけるお金があまりない方は「金魚」や「亀」などを飼うことをおすすめします。
インコやモルモットは買うだけでも数万円かかってしまうため、ペットにかけられるお金を考えならが飼うペットを決めるようにしましょう。
大学生がペットを飼うならクレジットカードは必須!
一人暮らしでペットを飼うとなると、エサやトイレなども自分で用意することになりますよね。
また、病院に行ったり、一緒に遊んだりと買い物をする機会が増えます。
そこで少しでもお得に買い物をするためにおすすめなのがクレジットカードです。
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一人暮らしの大学生がペットを飼う際の注意点!
一人暮らしの大学生がペットを飼うことにはいつくか注意点があります。
注意点を把握しておかないと、ペットを飼ってからトラブルになったりペットを手放すことになる可能性もあるため、下記の注意点を参考にしてください。
ペット可の物件を選ぼう
まず、大学生の一人暮らしがペットを飼うためには「ペット可」の物件を選ぶ必要があります。
大学生向けのワンルームなどでもペット可になっている物件は多数あるため、見つけることはできると思います。
そしてペット不可の物件に住んでいて「ペットを飼いたい」となった場合は、ペット可の物件に引っ越すようにしてください。
「飼っていてもバレないだろう」と思い、ペット不可の物件で飼っていると退去させられる可能性があり、違約金などを支払う可能性も出てきます。
そのため必ず「ペット可」の物件で飼うようにしましょう。
音やにおいが近隣迷惑にならないか確認しよう
ペット可の物件でもペットを飼うことによって、近隣迷惑になることはないか確認するようにしてください。
例えば犬を飼うことになると、家を空けているときに鳴き声などで近隣に迷惑をかける可能性があります。
そのため一人暮らしの大学生でも、近隣に迷惑がかけることがないペットを飼うようにしましょう。
ペットを飼うことを家族に伝えよう
一人暮らしの大学生とはいえ、ペットを飼うことになると家族には伝えるようにしましょう。
あらかじめ伝えていることによって、旅行に行くときや実家に帰省するときなどでもサポートしてくれます。
家族の力が必要になったときに伝えるのではなく、必要になるまえに伝えておくことが大切です。
ペットの寿命やかかる費用をあらかじめ調べておこう
ペットがほしいと思っても、すぐに飼うことはおすすめできません。
ペットを飼うまえに「寿命はどれぐらいなのか」「初期費用と毎月の費用はどれぐらいかかるのか」などを調べるようにしてください。
調べて把握することによって、今の自分でもペットを飼うことができるのか分かります。
そして「大学生の間しか飼えない」と決まっているのに、寿命が5年も10年もあるペットを飼うと大学を卒業するとともに手放すことになります。
そのためペットを飼うまえに寿命や費用、特徴、注意点などを調べるようにしましょう。
万が一のときの対応を考えておこう
ペットを飼う以上は万が一のときのことも考えておきましょう。
万が一のことを考えたくないと思いますが、起きてから考えていてはペットがかわいそうです。
入院することになった場合は誰に預けるのか、長期的に帰省する必要があった場合はどうするのかを考えておくことで、万が一のことが起きても焦らずに対応できます。
覚悟と責任をもとう
ペットを飼うということは飼われるペットもいるということになるので、飼う覚悟と責任をもつようにしましょう。
ペットを飼うまえに覚悟と責任をもつことができなければ、飼われるペットがかわいそうです。
ペットを飼うということは1つの命を預かるということになるため、軽い気持ちで飼うことには注意が必要です。
一人暮らしの大学生にとってペットは癒やし!飼うなら責任をもって!
この記事では一人暮らしの大学生がペットを飼うことについてお伝えしましたが、ペットを飼うことによって癒やされますし、寂しさを紛らわすことができます。
大学生にとっては嬉しいことだと思いますが、ペットを飼うことはお金がかかります。
そのためお金に余裕がない場合は、ペットに使えるお金と相談しながら飼うペットを決めましょう。
そして飼われるペットの気持ちを考えて、飼うなら責任を持つようにしてください。
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