「内定がもらえない…8月までには終わらせたい…!」
「頑張っているのになぜ上手くいかないのだろう…」
多くの企業が採用活動をするのは3月~6月ですよね。
春にエントリーした企業の選考が終わった時点で無い内定の就活生は、「夏採用」に応募するのか、就活浪人をするのかなどの選択に迫られます。
そこで今回は、8月に内定がない人に向けて以下の内容についてお話していきます。
- 8月も就活を続ける人の特徴
- 8月は「夏採用」の合否が出る時期!
- なぜ8月まで無い内定なのか考えたことはありますか?
- 8月までの「夏採用」で就活生がやるべきこと
- 8月の就活でもスーツのジャケットは必要
- 孤独感や焦燥感…8月までの就活で悩んだら
- 通年で採用活動を行っている企業もある
- まずは自分を見つめ直して!8月までの「夏採用」で逆転勝利を!
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8月も就活を続ける人の特徴
8月まで就活を続けている人は、大きく3種類に分類することができます。
- 留学から帰国した人
- 公務員志望の人
- 春に就活が終わらなかった人
それでは、それぞれについて8月までの就活で無事に内定をもらうことができるのか考えてみましょう。
留学から帰国した人
大学3年生の秋から留学に行っていた人は、帰国するのが4年生の秋である場合が多いです。
そのため、3月から始まる春の就活のエントリーや説明会への参加が間に合わず、7月からの「夏採用」で就活を行うことになります。
「留学に行っていて春に就活ができなかった」という明確な理由があるため、7月以降の選考で不利になることはないでしょう。
しかし、留学に行っていたという事実がプラスの評価になるわけではありません。
留学経験を強みにしたい場合は、留学に行った理由や、留学経験を通して学んだことを言語化できるようにしておくことをオススメします。
また、帰国後に自己分析や業界研究を始めると就活に間に合いません。
留学中であっても、自己分析をしたり行きたい業界の目星をつけておいたりすると良いでしょう。
公務員志望の人
公務員志望の人は、公務員試験が実施される時期の関係で8月まで就活を行います。
国家公務員の総合職は4月~、国家公務員の一般職や地方公務員は6月~一次試験がスタートする場合が多いです。
万が一公務員試験に落ちた場合は、来年もう一度公務員に挑戦するか、9月から始まる「秋採用」で民間企業に挑戦することになります。
春に就活が終わらなかった人
3月にエントリー開始、6月に選考開始の春採用で就活が終わらなかった人は8月まで就職活動を続けることになります。
春に就職が終わらなかった人には
- 内定が1社からももらえなかった
- 内定はもっているが入社した企業ではない
という2種類のタイプが存在するのではないでしょうか。
春から就活をしていた人は、夏の面接で「なぜ就活を続けているのか?」と問われます。
そのため、「このタイミングで御社を選んだ理由」を明確にし、焦りや不安がある中でも冷静に選考を受けていくこと大切です。
また、就活を成功させるために、これまでの就活が上手くいかなかった理由を探りましょう。
春の採用で上手くいかなかった人が夏採用に向けてどうするべきなのかは後ほど説明します。
8月は「夏採用」の合否が出る時期!
6月下旬にエントリーの受け付けを開始し、8月下旬までに内定を出す採用活動のことを「夏採用」と呼びます。
8月は「夏採用」の真っ只中、就活生にとっては2度目の勝負の月とも言えますよね。
しかし、3月から就活に取り組んでいた人は「夏採用」の存在を知らない人も多いはず。
まずは、「夏採用」の実態について知りましょう。
- 「夏採用」を行う企業は決して余りものではない
- 「夏採用」は6月下旬~8月下旬
- 中小企業の求人が多い!
- 募集人数の多い大企業も「夏採用」を行う
- 今は就活生に有利な「売り手市場」
「夏採用」を行う企業は決して余りものではない
就活生のみなさんは、「夏採用」を行う企業にどんなイメージを抱きますか?
- 学生に不人気で採用枠が余ってしまった企業
- ブラック企業、業績の良くない企業
3月からの採用活動で学生が集まらなかった企業の中に、自分が入りたいと思うような企業はあるのだろうかと不安な気持ちになりますよね。
しかし、実は「夏採用」を行う企業の中には優良企業がたくさん存在します。
決して「余りもの」ばかりではないので、最後まで諦めずに就活を続けましょう。
「夏採用」は6月下旬~8月下旬
先ほどもお話しましたが、「夏採用」の期間は6月下旬~8月下旬です。
気を付けてほしいのが、エントリーの締め切り日。
早いところだと6/20頃には締め切られるため、春採用から夏採用へ上手く切り替える必要があります。
過去のエントリーの締め切り日は以下の通りです。
- 読売新聞―6/25
- 日本テレビ―6/26
- みずほフィナンシャルグループ―6/27
- 三菱商事―6/29
- キューピー―6/30
- NTTコミュニケーションズ―6/30
- 三菱電機―7/5
- 損保ジャパン―7/23
- JAL―7/29
リストを見れば分かるように、誰もが知っている大企業や有名企業も「夏採用」を行っています。
エントリー後はES(エントリーシート)や面接の準備もしなければならないため、余裕をもった行動を心がけましょう。
中小企業の求人が多い!
「夏採用」の特徴は、ベンチャー企業や中小企業からの求人が多いことです。
また、学生からの知名度が低いBtoB企業からの求人も多くみられます。
企業名を聞いたことがないからといってスルーするのは非常にもったいないので、選り好みせずにたくさんの企業を見ていきましょう。
夏採用を行っているベンチャー企業、中小企業の中にも、自分にマッチする企業や優良企業があるはずです。
大企業を志望している人でも、夏採用を逃すとほとんど後がないためベンチャー企業や中小企業の選考も受けてみることをオススメします。
募集人数の多い大企業も「夏採用」を行う
「夏採用」は募集人数の多い大企業も行います。
福利厚生や年収の良い大企業でも、春の採用で上手く学生を集めることができず夏まで採用活動を行うことがあるのです。
3月~6月と比べると募集人数は大幅に減りますが、8月まで就活をしている学生の数も少ないため内定をもらえる可能性は大いにあります。
狙い目は、大手企業のグループ会社です。
なぜかというと、学生からの知名度が低いため倍率も低い上に、大手企業と同じ待遇である場合が多いから。
春に比べて企業数、採用人数は少ないですが、しっかりリサーチをすれば希望する条件に合う企業を見つけることができます。
今は就活生に有利な「売り手市場」
「夏採用」が多くの企業で行われる理由として、今が「売り手市場」であるということが挙げられます。
就活では、就活生は「売り手」、企業側は「買い手」と呼ばれることを知っていますか?
現在は、売り手(就活生)よりも買い手(求人数)が多いため、就活生に有利な「売り手市場」なのです。
夏採用を行う企業は採用人数を確保したいという思いが強いため、春採用に比べて内定が出やすい傾向があります。
8月までの夏採用は、就活生にとって意外とチャンスが多いのです。
8月でも募集している企業
一般的に8月に募集している企業は少なめですが、それでもまだ募集している企業はあります。
まだ内定がないといった方は以下の企業を目指すのがおすすめ。
多くは「まだ採用予定人数に達していない」といったことが理由だとされています。
そこでここでは、8月でも採用を続けていることが多い企業についていくつかご紹介します。
- ベンチャー企業
- BtoB企業
- 大企業の二次募集
ベンチャー企業
ベンチャー企業は人手不足であることが多いため、通常の就活スケジュールではなく長期にわたって募集をかけている傾向があります。
したがって、これまであまりチェックしていなかった業種や職種まで視野を広げることで採用されやすくなることも。
ベンチャー企業は比較的若手で構成されており、「同世代の人と働きたい」「風通しの良い職場に入社したい」といった方にとってはおすすめです。
ただし一方で、ベンチャー企業はややハードワークなところもあるので情報収集などを徹底するようにすれば優良企業に出会えるはずです。
裁量広く、さまざまな経験を学びたい方はぜひ検討してみてください。
BtoB企業
BtoB企業は就活生にとってはなかなか注目しづらい分野ですが、実は狙い目の企業の特徴です。
BtoB企業はBtoC企業と比較すると応募されづらいので、8月の夏でもまだ採用活動をおこなっていることが多いのです。
知名度こそ低いものの、優良企業が多いですし実績もあるのでおすすめ。
またBtoB企業は広告や宣伝をあまり積極的におこなわないため社名はあまり公開されませんが、非公開求人や独占求人を多く取り扱う就活サイト・エージェントを利用すれば紹介してくれることもあります。
「有名企業などこだわりはないが、安定して働きたい」方は見てみてください。
大企業の二次募集
大手企業でも採用枠に余裕があれば追加募集するケースもあり、夏でも採用活動を継続しているケースがあります。
春からの採用ほど求人数は多くないですが、まだ大手企業を目指したい人は視野に入れておくのもひとつです。
またとくに大手グループ企業や子会社などがおすすめ。
グループ企業は知名度は確かに低いですが、待遇面については大手と引けをとりません。
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8月まで内定がない人にありがちな特徴
留学や公務員志望の人は例外ですが、春から就活を続けている人に聞きたいことがあります。
「企業や面接官の文句ばかり言っていませんか?」
「内定がもらえない要因が自分にあると考えたことはありますか?」
ということです。
春に内定が出なかった人を否定するつもりは一切ありませんが、内定を獲得するためには自分と向き合うことがマスト。
無駄なプライドをもったまま、自分の適性を勘違いしたままでは、どれだけ就活を長く続けても満足のいく結果は出ないでしょう。
せっかく就活を頑張るのであれば、一度自分が無い内定である理由を考えてみてください。
- 自己分析が足りない
- 無駄なプライドや固定観念がある
- 第三者の意見を聞いていない
- 人気の大企業ばかり受けている
- 対策が不十分
- 選考後の振り返りをしていない
自己分析が足りない
就活準備から就活までの間に、ほとんどの就活生は自己分析を行います。
しかし、正しく自己分析ができておらず、その後の就活で苦労する人が多いです。
浅い自己分析のままでは、誰かに言われた自分の印象や、自分自身の思い込みで「自分はこんな人だ」「こういう職業が向いている」と判断することになります。
結果、自分の志望する業界や企業と、自分自身がマッチせず、受けた企業から不採用を言い渡されることになるのです。
企業に自分をアピールする前に、まずは本当の自分を知りましょう。
- なぜこの学部を選んだのか
- なぜこのサークルで幹部を務めたのか
など、自分のこれまでの選択や行動すべてに「なぜ?」と疑問をもつことで、本質を捉えた自己分析をすることができます。
就活が上手くいかないと感じたときに、自分を見つめ直して本当の自分に気付いていくことが重要です。
無駄なプライドや固定観念がある
「大学時代に強みとして言える経験をした」
「就活には自信がある」
「自分にも内定があっておかしくないのに」
就活に対して前向きで、自信もあるのに全然内定がもらえないという人が一定数います。
たくさん面接を受けたのに1社からも内定が出ないという人は、必要のないプライドや固定観念をもっていることが多いです。
必要のないプライドというのは、「親や友人から期待されている」「大企業や有名企業に入らなければいけない」などといった考え方のこと。
固定観念とは、「他人からはベンチャー企業向きだと言われるが、自分自身は歴史のある企業や安定性のある企業が向いていると思う」などという思い込みのことです。
自分についてどう考え、どういった企業を受けるかはそれぞれの自由です。
しかし、あまりにも世の中から見た自分と自分からみた自分に違いがある場合、就活では上手くいかないでしょう。
無駄なプライドや固定観念は捨てて、「自分って意外とこういうのが向いているのかも」と他人からの評価を素直に受け入れることも重要です。
第三者の意見を聞いていない
「本質を捉えた自己分析」や「無駄なプライド、固定観念を捨てる」ことを達成するためには、他人からの客観的な意見が必要です。
大学のキャリアセンター、就活エージェント、OB・OG訪問で出会った社会人、面接官などの「社会」からの評価を受けてみましょう。
また、親しい友人や先輩、両親やお世話になった先生などから自分について聞いてみるのもオススメです。
自分だけで考えると、どうしても偏った価値観で物事を捉えてしまいます。
自分にはない価値観や広い視野を取り入れるために、客観的な意見を取り入れるようにしましょう。
気を付けてほしいこととして、たくさんの人からアドバイスをもらうと、何が正しいのかが分からなくなってきます。
就活について相談する人は何人かに決めておくと自分の方向性を定めやすいですよ。
人気の大企業ばかり受けている
なかなか内定が決まらないといった方のなかには、人気の大企業や有名企業ばかり受けているといった可能性が高いです。
やはり大企業や有名企業、人気の業界ばかりだとほかの就活生も受けており、どれだけ学歴やスキルに自信があっても競争率の高さにより埋もれてしまいます。
また、人気や大企業だからといって今は必ず安定しているわけではありません。
就活において一番大事なことは、知名度の高い企業に入社することではなく、自分に合った1社で働くことです。
希望していても受からないということは、自分の性格や能力と合っていないことも考えられます。
自己分析が足りないとも考えられますし、大企業ばかり受けて落ちているといった方はベンチャー企業や中小企業などにも視野を広げてみるようにしてみてください。
対策が不十分
自分では完ぺきに対策しているつもりであっても、実は対策が甘かったといったケースも実は少なくありません。
たとえば、「書類だと誤字脱字が多い」「受ける企業ごとで書き換えていない」「字が汚い」「既定の文章より少ないもしくは多すぎる」など。
面接では受け答えの準備はできていても、「面接そのものの場に慣れておらず思ったように話せていない」「論理的に話を組み立てていない」「質問に対して正しく答えられていない」などが考えられます。
たくさん受けていると対策も不十分になりやすくなりますしし、ときには第三者からアドバイスをもらうことも大事です。
就活エージェントや就活支援などを利用してみて下さい。
選考後の振り返りをしていない
落ちた面接や選考後に振り返りや反省はしていますか?
就活の振り返りを怠っていると、同じ過ちを繰り返してしまうリスクがあるので注意しなければいけません。
とくに自分がどの段階で落ちてしまうのかのパターンを把握しておけば、対策にもなります。
ただし自分のよくないところというのは、なかなか自分ではわからないもの。
就活エージェントによっては不採用の場合でも理由などを教えてくれるところもあるので、活用してみるといいでしょう。
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8月までの「夏採用」で就活生がやるべきこと
ここからは、8月まで行われる「夏採用」に向けて就活生がやるべきことをお話します。
春に比べて焦りや不安が大きくなっていると思いますが、気持ちに余裕のない状態で就活をすることはマイナスでしかありません。
今回お話するポイントを押さえて、落ち着いた行動をとりましょう。
- 6月からのエントリーに応募する
- 就活を続けている理由を明確にしよう
- 「内定が無い」ことは正直に話そう
6月からのエントリーに応募する
絶対に忘れてはいけないのが、6月下旬から始まるエントリーです。
春の選考結果がすべて出ていないかもしれませんが、無い内定の可能性を考えて早めに企業を絞っておきましょう。
エントリーする企業を決める際に意識してほしいのが
- 業界をひとつに絞らない
- 少し多いくらいのエントリー数にする
ということです。
方向性が変わったときのことも考えて、できるだけ選択の幅を広げておきましょう。
エントリーの方法はこちらの記事も参考にしてみてください。
就活を続けている理由を明確にしよう
先ほどもお話しましたが、「なぜ就活を続けているのか」「なぜ御社でないといけないのか」を明確にしましょう。
特に、内定を1社以上もっているのに就活を続ける場合、動機がはっきりしていないと面接官は納得してくれません。
就活をしていく中での心境の変化など、これまでの過程も話せるようになっておくと良いでしょう。
「内定が無い」ことは正直に話そう
もし、6月までの選考で内定が1社からも出なかった場合は、素直に「内定が無い」ことを伝えましょう。
質問されなければわざわざ話す必要はありませんが、事実を受け入れた上で面接に臨むことが大切です。
そして、無い内定をこれまで受けた企業や面接官のせいにするのではなく、自分の至らなかった点を明確にしておきます。
自分が改善すべき点に気付いたということと、改善した上で「夏採用」に臨んでいることをアピールしましょう。
8月の就活でもスーツのジャケットは必要
8月の就活は暑い中リクルートスーツで移動することになります。
しかし、就活にクールビズを取り入れている企業は少なく、春と同様にジャケットを着用していなければなりません。
- 夏用のスーツを購入するのがオススメ
- クールビズの指示がある場合も
夏用のスーツを購入するのがオススメ
「夏採用」では、夏用のスーツを着用することをオススメします。
暑さが原因で面接に集中できなかったり、汗で清潔感を無くしてしまったりするのは非常にもったいないです。
そのため、7月~8月にたくさん面接を受ける場合は、薄手で通気性の良い夏用のリクルートスーツを用意しましょう。
クールビズの指示がある場合も
まれにクールビズの指示があることがあります。
企業からの指示があれば従うのが基本ですので、クールビズで選考を受けましょう。
清潔感が命の就活では、身だしなみには十分気を付けてくださいね。
選考別に対策することも大事!
先にも述べたように、不採用が続く場合は落ちた理由について分析することが何よりも大事です。
そこでここでは、書類と面接に分けてそれぞれの対策方法についてご紹介します。
エントリーシートなどの書類の場合
まず書類でよくありがちなミスとして、「受ける企業によってかき分けていない」といったものが挙げられます。
同業界・同職種だからといって、書類の内容を使い回しをするのはNGです。
とくに志望動機や自己PRといった部分は使い回すとミスマッチになるので、必ず志望企業ごとに準備するようにしましょう。
企業はたくさんある企業の内、なぜ自社を希望したのかの理由を知りたいと思っています。
また基本的なことではありますが、「誤字・脱字」「わかりやすい文章」「字のきれいさ」なども見落としがちです。
ミスが多いと「志望度が低い」「常識に欠ける」といった印象にもつながるので、ぜひ入念にチェックしてみてください。
面接の場合
面接で落とされる場合、どの段階で落とされるかによっても変わってきます。
人事が担当する1次面接などでは人柄を中心に見ているので、自分の身だしなみや社会人としてのマナーが備わっているかどうかを客観的に見直してみる必要があります。
また2次では入社の意欲の高さなどを確認されることがほとんどです。
「面接官からの質問に対してきちんと受け答えができているか」「全体を通して答えに矛盾が生じていないか」などを確認してみましょう。
また面接自体が慣れないといった場合は、何度も繰り返すか就活サイトなどで模擬面接を受けてみるのもひとつです。
8月の就活で役立つ就活エージェント3選
8月から内定を目指すなら、スピード内定がカギとなってきます。
そこでここでは、8月の就活で役立つおすすめの就活エージェントについていくつかご紹介します。
Meets Company
Meets Companyは、企業の社長や人事と直接話せるイベントを開催している就活エージェントです。
企業によってはその場ですぐに内定が出るケースがあり、8月から早期内定を目指す学生の方にはとくにおすすめです。
合同説明会では、履歴書なし・書類選考なしでそのまま内定につながる企業もあります。
通常の合同説明会ほど堅いものではなく、座談会形式で職場の雰囲気、業界についてなど気軽に質問できるのもうれしいポイント。
Meets Companyでは通常の就活エージェントにある、書類添削や面接対策なども受けられるのでぜひチェックしてみてください。
\その場ですぐ内定!/
就職エージェントneo
就職エージェントneoは、たくさんの就活生を支援してきた実績のある信頼度の高いエージェントです。
おもに手厚いカウンセリングや就活アドバイスの的確さに定評があります。
「なかなか内定をもらえないが原因がわからない」「自分に合った企業や業界について知りたい」といった状況に陥っている方はぜひ利用してみてください。
就職エージェントneoでは、企業が求める人物像やニーズなども業界別に把握しているため、内定率を上げたい方にもおすすめです。
また不採用の場合は、決まらなかった理由などをエージェントを通して教えてもらえるのもうれしいポイント。
「内定をもらえなくて不安」「できるだけ早く内定したい」学生の方はぜひ利用してみて下さい。
\就活サポートが充実!/
JOBRASS新卒
JOBRASS新卒は大手広告代理店である株式会社アイデムが運営する、「逆求人型」サービスが特徴の新卒向けの就活エージェントです。
企業が気になった学生にメッセージが届くので、選考でも有利になる可能性が高いですし、入社後のミスマッチも防げます。
JOBRASS新卒にしかない独占求人なども数多く取り扱っているので、ほかの大手就職サイトにはない優良求人が見つかる可能性が高いです。
ほかにもJOBRASS新卒では通常の求人サイトとしても利用でき、マンツーマンでのキャリア面談なども受けられるのでぜひ利用してみて下さい。
\「逆求人型」サービスで内定獲得!/
8月までの就活で悩んだtときにできること
3月から就活を続けている人、留学などで就活の開始が遅れてしまった人は、焦りや不安の気持ちがありますよね。
内定がもらえない自分に嫌気がさしたり、将来に希望がもてなかったり…
しかし、自分を追い詰めても何も良いことはありません。
選考でも自信の無さや元気の無さでマイナス評価を受けてしまいます。
就活が辛いとき、どう向き合い、どう考えれば良いのかをまとめました。
- 適度に息抜きをすることがとても大切
- 最後まで自分を信じる気持ちを忘れないで
適度に息抜きをすることがとても大切
就活が長期化すればするほど大切にしてほしいことが、息抜きです。
好きなことをしたり、1日就活のことを考えない日をつくったりしましょう。
「逃げ」だと感じる人もいるかもしれませんが、就活を成功させるためにかなり効果的な方法です。
自分や就活に対して前向きな気持ちでいる学生を企業はほしがります。
就活に必要なこととして、思いっきり就活から逃げる日を設けましょう。
最後まで自分を信じる気持ちを忘れないで
不採用と言われ続けると、自分には価値がないと感じたり、社会から否定されていると感じたりしますよね。
社会は内定のない就活生を否定しているわけではありませんが、社会を信じることが難しいのなら、自分だけは最後まで自分を信じましょう。
最後までやってみないとどうなるか分かりません。
上手く周りに相談しながら、一歩ずつ進むしかないのです。
通年で採用活動を行っている企業もある
実は、通年で採用活動を行っている企業もあります。
誰もが知っている企業を例に挙げると
- ユニクロ
- ソフトバンク
- リクルート
- ソニー
- ネスレ
- DeNa
- メルカリ
などが通年で採用活動を行っているのです。
こういった情報は知らないと損をするので、情報収集は日々行うようにしましょう。
8月は「夏採用」で逆転勝利を目指そう!
今回は8月から内定獲得する方法や就活のポイントなどについてご紹介してきました。
8月となると「もう決まらないのではないか」と不安に思ってしまいますが、「夏採用」などまだ募集している企業はあります。
春からの採用よりかはハードルが高くなってしまいますが、しっかりと準備しておけば早期内定も夢ではありません。
すでに何社も落ちているといった方は、今一度就活の軸や就活エージェントの利用などで第三者にチェックしてもらうのもひとつです。
自分では気づかない失敗ポイントや他人に与える印象についても知れるメリットがあります。
今回の記事を参考に、ぜひ「夏採用」に向けて就活をしてみてくださいね。