動画編集スキルは現在とても人気のスキルのひとつであり、大学生のうちから身に着けようと考えている人も少なくありません。
動画編集スキルは未経験でも比較的収穫しやすいもので、なかには半年程度で月5~6万円程度稼げる人もいます。
動画編集スキルを身に着けるにはスクールに通うのが定番ですが、世の中にはたくさんのスクールがあります。
質の低いスクールを選ぶと、時間とお金の無駄になるので注意しなければいけません。
そこで今回は動画編集スクールについて、コース内容や費用、特徴などについてご紹介します。
「動画編集スキルを学べるスクールを探している」「低価格の動画編集スクールがどこ?」といった人はぜひ参考にしてみてください。
大学生におすすめの動画編集スクール8選
動画編集スキルを磨きたいのなら、スクールに通うのが一番です。
しかし動画編集スクールはたくさんあり、費用も特徴もそれぞれ異なります。
そこで今回は、大学生向けの動画編集スクールについて8つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
大学生におすすめの動画編集スクール8選
- STUDIO US
- ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座
- ChapterTwo
- デジハク
- DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
- MOOCRES(ムークリ)
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
- MOOV SCHOOL
STUDIO US
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受講場所 | オンライン |
STUDIO USは未経験からプロの動画クリエイターを目指せる、オンラインの動画編集スクールです。
オンラインスクールだからこそ教室コストがかからず、低コストで質の高い授業を受けられるのでおすすめです。
24時間いつでも好きなタイミングで、常時700本以上の豊富なオンライン動画講座を開講しています。
具体的なスキルには以下の内容が学べます。
- Adobe Premiere Pro
- After Effects
- Photoshop
- Illustrator
ほかにも将来、副業やフリーランスなどで案件を獲得するためのノウハウやセールススキルなども学べるため、すぐに仕事を得ることもできます。
STUDIO USは企業と提携していることからたくさんの案件が用意されており、なかには高単価の副業案件もあるので卒業後も安心です。
もちろんわからないところがあれば、いつでもプロの現役動画クリエイター講師に質問もできます。
おもに「副業で副収入を得たい!」「未経験から案件獲得までのスキルを学びたい」「将来フリーランスで動画制作をしたいと考えている」人におすすめです。
特徴
- オンラインの動画制作スクール
- 700本を超えるオンライン動画教材から選べる
- 費用が安い
- 教室受講ができない
- 就職サポートが充実していない
- 副業らフリーランスを目指す人におすすめ
- 通常1~2カ月かかるポートフォリオを1日で作れる
- 企業との連携により、卒業後すぐに案件獲得できる
ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座
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入学金 | 11,000円 |
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受講場所 | 全国23カ所(オンラインもあり) |
ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座は将来、動画制作会社に就職したい大学生におすすめの動画編集スクールです。
具体的には以下のスキルが学べます。
- Adobe Premiere Pro
- After Effects
- Photoshop
- Illustrator
アドビシステムズ株式会社から、日本でも数少ない「プラチナスクールパートナー」として認定されています。
また受講生だと、Adobe Creative Cloud(学生・教職員個人向けライセンスプログラム)を特別価格で購入できるメリットがあります。
動画編集・映像制作ツールやデザインツールまで幅広く学べるうえ、プロの現役クリエイター講師のサポートでポートフォリオも作成できます。
また作ったポートフォリオはプロの講師が添削してくれるので、就活やフリーランスの受注活動でも役立ちます。
入学前からカウンセリング、就職活動のサポートもプロ講師から受けられるので、未経験でも挫折しづらいと評判です。
さらに「オンラインスタイル」「通学クラス担任クラス」「ブレンドクラス(オンラインと通学のハイブリッド)」からひとりひとりのライフスタイルに合わせて学習を進められます。
特徴
- 東京・大阪・名古屋・福岡などを含めた全国23カ所に展開
- オンラインと通学スタイルから選べる
- 3ヶ月から6ヶ月単位で学べる
- 就職・転職サポートが充実している
- フリーランスとしての案件受注・コンペが有利になるポートフォリオ政策をサポート
- 「アドビプラチナスクールパートナー」に認定
- 入学前から就職後まで専任カウンセラーが長期的にサポートしてくれる
ChapterTwo
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受講場所 | オンライン |
ChapterTwoはクオリティの高い映像や営業技術を学べる、完全オンラインの動画編集のスクールです。
クリエイターに必須である、「名刺づくり」「人脈開拓」「メール営業」「商談の進め方」といった営業ノウハウについても学べるので、フリーランスや副業を目指すひとにはおすすめです。
おもに学べる習得できるスキルは以下のものが挙げられます。
- Adobe Premiere Pro
- After Effects
- 企画構成術
- 案件獲得のための営業ノウハウ
- 絵コンテ作成
- 動画マーケティング
- 商談コミュニケーション術
またChapterTwoの受講生であれば、24時間いつでもチャットでプロ講師に質問や相談できるので安心です。
さらに「バーチャルオフィス」を採用しており、バーチャル空間で同じ目的を目指す仲間や講師と一緒に学習できるのでモチベーション維持にもつながります。
「副業からいずれフリーランスを目指したい」「現役プロや受講生同士の人脈をつくりたい」「卒業後も交流を続けられるスクールを探している」方には向いているでしょう。
しかし、「そこまで副業で稼ぎたいと思わない」「学習時間がなかなか取れない」方にはおすすめできません。
特徴
- 完全オンラインの動画編集スクール
- 1件数十万円の動画制作ができるスキルが身につく
- 営業活動にプロ講師が同席してくれる
- プロ講師に24時間チャットで質問・相談できる
- 講座終了後も月々5,000円~添削してくれる
- 最大10万円入学割引キャンペーン中
- 副業やフリーランスで高収入を目指す方におすすめ
デジハク
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受講場所 | オンライン |
デジハクは未経験から未経験から副業・フリーランス・独立など最短で仕事にできる、マンツーマンサポート満足度94%の動画編集のオンラインスクールです。
オンラインなので24時間いつでも好きなタイミングで、常時300本以上の豊富なオンライン動画講座が開校されています。
具体的な300の講座には以下のものが挙げられます。
- Adobe Premiere Pro
- After Effects
- テキストアニメーション
- セルフプロデュース
- サムネイルなどのグラフィック制作
- YouTube動画編集
- 企業やサービスのPR動画
- 各SNS媒体向けの動画制作
- 案件獲得テクニック
講座カリキュラムは、サポート終了後も閲覧制限がないので何度でも学習できます。
動画編集の基本的な内容を学んだあとは、さまざまなジャンルの動画作品やポートフォリオサイトなどを制作できます。
ポートフォリオを制作したら、プロ講師から添削やフィードバックを受けられるので、より実践的なスキルを身につけたい方にはおすすめです。
また実技指導や副業相談など、ひとりひとりの不安や相談内容に合わせてオンライン面談でサポートしてくれるので、着実にスキルアップを目指せます。
特徴
- マンツーマンサポート満足度94%
- 300以上の講座から選べる
- 未経験から最短で動画編集スキルを身につけたい人におすすめ
- 実技指導や副業相談をオンライン面談でサポート
- プロ講師から添削やフィードバックを受けられる
DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
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受講場所 | オンライン |
DMM WEBCAMP 動画クリエイターコースは、大手DMMグループが運営するオンラインの動画編集スクールです。
最短4週間で、副業や就職に役立つ動画編集スキルが身につきます。
具体的には以下のコースについて学べます。
- Adobe Premiere Pro
- After Effects
- 構成書の理解
- 動画制作工程の実践
またカリキュラムでは、構成・編集・納品までの一連のプロセスについて体得できるので、実践的なスキルを磨きたい方にはおすすめです。
現役のプロ動画クリエイターによるサポートも充実しており、実際の案件にも挑戦できるので大学生でも個人で収入を得る実績をつくれます。
DMM WEBCAMPでは週に2回、定期的なメンタリングをおこなっており、日々の学習進捗やモチベーション維持、疑問にも答えてくれます。
実際の受講生からの満足度も90%と高く、「自分のペースで学びたい」「実務で活かせるツールについて学びたい」方はぜひ無料相談してみてください。
特徴
- 4週間単位のコースから選べる
- 構成・編集・納品までの一連のプロセスについて体得できる
- 大学生でも高収入を目指せる
- 週に2回マンツーマンのメンタリング制度がある
- 受講生からの満足度が高い
- 副業や就活でアピールできるスキルを学びたい人におすすめ
MOOCRES(ムークリ)
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受講場所 | 東京・大阪(オンラインあり) |
MOOCRESは高単価の動画クリエイターを目指せる、対面・オンライン対応の動画制作スクールです。
企画構成からデザイン、マーケティングスキルなどの知識について1から学べる環境が整えられており、実際1件40万円の案件を対応した方もいるといわれています。
ほかにも、以下のスキルについて学べます。
- Adobe Premiere Pro
- After Effects
- 営業・集客方法
- 絵コンテ制作
- 広告動画の分析・作成
- テロップ、色調補正、音楽編集
- バナー広告制作
MOOCRESでは、動画編集に必要なパソコンを受講期間中は無料でレンタルできるので、初心者の方でも気軽に学べるのもおすすめポイントです。
オフラインの授業の場合、最大6人の超少人数クラスなのでいつでも質問や相談しやすい!
トモダチ割や先行申し込み受講料11,000円オフのキャンペーンもおこなわれているので、興味のある方はまず個別相談会に申し込んでみましょう。
特徴
- 対面・オンライン対応の動画制作スクール
- 企画構成からマーケティングスキルまで幅広く学べる
- 高収入の案件を獲得できる
- オフラインでは6人以下の少人数クラス
- 受講期間中はパソコンを無料で借りられる
- 割引やキャンペーンなどがある
- 初心者の方におすすめ
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
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受講場所 | 関東エリア6カ所(オンラインあり) |
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、WEB制作会社として実績を持つ株式会社LIGと動画・デジタル分野に強い、「デジタルハリウッド」が運営する動画編集スクールです。
現役で活躍する動画クリエイターが講師として在籍しており、3ヶ月にわたって動画編集の基礎から応用まで徹底的にサポートしてくれます。
動画編集の技術のみにかかわらず、「動画の規格」「マーケティング」「デザインツールの使い方」まで学べるため、より高いレベルの実力が身につきます。
おもに以下の技術について学べます。
- Adobe Premiere Pro
- After Effects
- 動画マーケティング
- オリジナル作品制作
- Illustrator
- Photoshop
- 2ⅮCG動画
- 実写動画
- アニメーション動画
また、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは卒業後も動画制作の学びが続くようなコミュニティがあります。
たとえば、有志の卒業生による勉強会の開催やトレーナーによる特別授業など。
ときには先輩の案件のサポートにつくといったケースもあるので、「人脈を広げたい」「切磋琢磨できる仲間が欲しい」方にもおすすめです。
さらに、YouTubeチャンネルの編集業務・「xworks」経由での案件業務・PR動画制作といったさまざまな案件も紹介してくれるので卒業後も安心です。
「最先端のスキルを身につけたい!」「動画・映像業界で活躍したい」「副業のために手に職をつけたい」方はぜひ説明会に予約してみてください。
特徴
- アニメーション動画・2ⅮCG動画・実写動画について最短3ヶ月で学べる
- 教室は関東中心
- 動画業界への就職・転職・フリーランスを目指す方におすすめ
- 細かい映像表現・配置や色・音の扱い方などを習得できる
- 卒業後のサポートが充実
- 仕事や子育てをしながら学べる
- 20代未経験からフリーランスとして活躍できる
MOOV SCHOOL
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入学金 | 10,000円(無料キャンペーン実施中) |
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受講場所 | オンライン |
MOOV SCHOOLはひとりひとりの目的や希望に合わせたコースから選べる、マンツーマンのオンライン動画編集スクールです。
実際に現場で活躍するプロの講師からマンツーマンの指導を受けられるので、短期間で確実に成果を上げられます。
おもに以下の分野について習得できます。
- Adobe Premiere Pro
- After Effects
- EDIUS
- Illustrator
- Photoshop
1講習6,000円なので自分のペースで学べますし、習得したい技術だけに専念できるので授業料も無駄になりません。
分からないところや不安があれば、講習時間外でもアドバイスをもらえるので未経験から始めたい方も安心です。
「映像制作会社に就職したい!」「将来は動画関連の技術でフリーランスとして働きたい」「広報活動やマーケティングに興味がある」方はぜひチャレンジしてみてください。
特徴
- 1講座6,000円で受講できる
- 入学金無料のキャンペーン実施中
- 自分が習得したい技術のみに専念できる
- バラエティ豊かな講師からマンツーマンで指導を受けられる
- わからないところがあれば、講習時間外でも即時解決
- 「短期間で集中したい」「フリーランスとして活躍したい」「映像制作会社で働きたい」方におすすめ
大学生向けの動画編集スクールの選び方
大学生向けのおすすめの動画編集スクールについてご紹介してきましたが、自分に合ったスクールはどのようにして探せばいいのでしょうか?
動画編集スクールはオンライン・オフライン含め、さまざまなスタイルのスクールがあります。
ここでは未経験から動画編集スクールを選ぶ際のポイントについてご紹介します。
大学生向けの動画編集スクールの選び方
- 目的
- カリキュラムの充実度
- 学習サポート体制が整っているか
- 費用
➀目的
動画編集スクールを選ぶ際はまず、「なぜ動画編集スクールに通いたいのか」の目的を明確にしておきましょう。
たとえば動画編集スクールに通う目的には、「将来、副業やフリーランスとして収入を得たい」「動画編集関連の企業に就職したい」などが挙げられます。
もし副業やフリーランスを目指しているのなら、未経験からスクールで動画編集の技術を半年から1年ほど学べば、月に5~10万円程度の収入を目指せるはずです。
しかし副業やフリーランスとして稼ぎたい場合、自分で案件を獲得する人脈や自分を売り込む能力が必要となります。
副業やフリーランスに強い動画編集スクールのカリキュラムには、動画編集の基礎だけではなく、仕事を獲得するためのポートフォリオや営業の仕方について学べるカリキュラムが用意されています。
おもに副業やフリーランスとして高収入を目指した方向けのスクールには、以下のものが挙げられます。
- ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座
- STUDIO US
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
- デジハク
- MOOCRES
- DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
一方、就職や転職に向けて動画編集スクールに通いたいのなら、就職・転職サポートが充実しているところを選ぶのがおすすめです。
おもに就職・転職に特化した動画編集スクールには、以下のスクールが挙げられます。
- ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
- DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
上記の動画編集スクールでは、動画編集関連の企業を積極的に紹介してくれたり、自己PRやポートフォリオ対策などを支援してくれるといった独自のカリキュラムやサポートがあります。
このようにスクールに通う目的によって、選ぶべき動画編集スクールは異なってきます。
スクールのホームページでは「〇〇の人向け」などと紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
②カリキュラムの充実度
動画編集スクールを選ぶ時は、カリキュラムがどれくらい充実しているのかどうかや、自分が求めるスキルを身につけられるかを吟味する必要があります。
動画編集スクールでは、具体的にどんな動画編集ソフトやスキルを学べるのかについて明記されているので、事前にチェックしておくといいでしょう。
たとえば動画編集ソフトだと、「Adobe Premiere Pro」「After Effects」「Final Cut Pro」などがスタンダードです。
とくにAdobe Premiere ProはYouTubeの動画編集などにも活かせますし、比較的易しいレベルだといわれているので未経験から学ぶにはおすすめです。
また、動画編集スキルでよくあるものには以下のものが挙げられます。
- テロップ入れ…動画にテキストを入れる
- アニメーション…動画にアニメーションを入れる
- サムネイル作成…動画に入れるサムネイル(画像)をつくる
- カラーグレーディング…動画の色に補正をおこなう
- BGM…動画に対して効果音やBGMをつける
上記の技術は動画編集や映像制作をおこなううえで必須のスキルなので、仕事として活かしたい人は必要なスキルが学べるかどうかを事前に確認しておきましょう。
③学習サポート体制が整っているか
動画編集スクールに通う際は、学習サポート体制が整っているかを見ることも大事です。
とくに未経験から動画編集を学ぶ方だと、不明点や分からないところが必ず出てくるはずです。
迷った時にいつでも質問できる状態でなければ、理解度やスキルが身につくスピードも大きく変わってくるといっても過言ではありません。
「チャットでいつでも相談できる」「〇時から〇時までなら可能」など、自分のライフスタイルに合った学び方ができるかどうかをよく考えてみましょう。
未経験から動画編集スクールに通うのならプロの動画クリエイターに質問できるところを、フリーランスとして活躍したいのなら現役の講師がいるところを選ぶのがおすすめです。
④費用
大学生にとって費用がどのくらいかかるのかは、動画編集スクールを選ぶにあたってかなり重要なポイントになってきます。
単に費用が高いか安いかどうかではなく、費用対効果が見合っているかが重要です。
とくに、技術やスキルを学ぶのに数か月から半年程度かかる動画編集スクールの場合、費用も数十万円単位など決して安くはない費用が必要となります。
スクールによっては月額で払えたり、1講座〇〇円など講座数で費用が変わってくるケースもあるので自分の経済状況なども見ながら判断しましょう。
また、動画編集スクールを選ぶ時は、いくつかの動画編集スクールを比較しながら相場やカリキュラムなどのバランスを考えることも大切です。
大学生が動画編集スクールで学ぶメリット
では、そもそも大学生が動画編集スクールで学ぶことによってどんなメリットがあるのでしょうか?
大学生が動画編集スクールで学ぶメリットには、以下のものが挙げられます。
大学生が動画編集スクールで学ぶメリット
- 就職の幅が広がり、内定獲得につながりやすい
- 将来、フリーランスとしての道も広がる
➀就職の幅が広がり、内定獲得につながりやすい
動画編集スクールに通えば就職の幅が広がり、内定獲得につながりやすくなります。
就活では、一般的に「リーダーシップ」「コミュニケーション能力の高さ」「行動力」といった、就活生の内面を重視するポテンシャル採用であることがほとんどです。
実際、周囲の就活生もこれまでの学生時代に経験したことや実績などを話す学生はたくさんいます。
しかし、その中で動画編集スキルといったより実践的な能力があれば、即戦力としてほかの就活生と差別化をはかれます。
とくに動画や映像制作会社への就職を考えている方であれば、格段に内定獲得率を上げられるはずです。
ほかの人が入社してから学ぶことを先に学んでいることから、「業界への熱意が高い」と判断されるので、企業選びの選択肢も増えるメリットがあります。
②将来、フリーランスとしての道も広がる
動画編集スクールで正しい知識を身に着ければ、たとえ大学生であってもフリーランスとして収入を得ることができます。
また別の会社で就職していたとしても、副業として5~10万円程度の副収入も得られるので「もっと稼ぎたい」「将来は独立したい」といった人にはおすすめです。
動画編集スクールのなかには、「自分から営業をする方法」「高額案件の紹介」「ポートフォリオの作成方法」などについてい学べるカリキュラムが入っているところもたくさんあります。
もちろん就職してから学ぶこともできますが、時間に余裕のある大学時代に学ぶことでより早い段階から高い収入を獲得できます。
動画編集スクールはどんな大学生におすすめ?
動画編集スクールはどんな大学生にあっているのでしょうか?
- 独学だと「本当に実力が身につくの?」と不安な方
- 副業で収入を得たい
- 将来フリーランスや独立したいと考えている
- 映像や動画編集関連の企業に就職したい
- いつでも講師に質問できる環境がいい
- プロ講師や現役の方から有益な情報を得たい
- 案件のもらい方や営業のかけかたを知りたい
上記の条件に当てはまるといった方であれば、動画編集スクールに通うことでさまざまな恩恵を受けられるでしょう。
先にも述べたように、動画編集スクールに通うにあたっては目的を明確にしておくことが大事です。
就職を有利に進めたいからなのか、副業やフリーランスとして将来自分から仕事を取っていきたいのかによって、スクール選びは違ってきます。
「安いからなんとなく」「近いから」といった単純な理由ではなく、何が学べるのかやサポート体制の充実なども含めて慎重に見極めてみてください。
動画編集スクールに通う際の注意点
動画編集スクールに通ったからといって、必ず仕事がもらえたり高収入が目指せるわけではありません。
動画編集スクールに通おうと考えている方は、以下の点に注意してみましょう。
動画編集スクールに通う際の注意点
- 動画編集スクールに通っただけでは実力は身につかない
- スクールに通う際は、1校だけではなくいくつかのスクールを比べる
➀動画編集スクールに通っただけでは実力は身につかない
当たり前のことですが、動画編集スクールに通っただけではなかなか実力は身につきません。
とくに最近の動画編集スクールには、オンラインでの講座を開講するスクールも増えてきています。
人によっては「映像を見ただけでできる」「とりあえず期間中通っておけばOK」と軽視する方もいるでしょうが、動画編集は自分で手を動かすことが何よりも大事です。
また、基礎的なスキルを身に着けただけでは、実際の仕事には活かせません。
就職だと問題ないですが、「どのようにして案件を獲得するのか」「どんなポートフォリオを出せばいいのか」を知っておかなければフリーランスとしての活躍は難しいでしょう。
動画編集スクールに通ったからと安心せず、自分から意欲的に学ぶ姿勢を持つことが大切なのです。
②スクールに通う際は、1校だけではなくいくつかのスクールを比べる
「大手だから」「近いから」といった理由で1校のみしか調べない人もいますが、動画編集スクールに通う際はいくつかのスクールと比較することが大事です。
動画編集スクールの多くは3ヶ月~半年など、長期的なものがほとんどです。
また長期的に専門的な内容を学ぶことから数十万円など、大学生にとってみれば決して安くない金額が必要となります。
費用だけでもスクールによって変わってきますし、カリキュラムの充実度やサポート体制などもまったく違います。
「自分にはどんなスクールが合うのか」「自分が求めるスキルや能力が身につくのか」をよく吟味して決めるようにしましょう。
スクールでは無料体験や相談ができるところもたくさんあるので、いきなり始めるのではなくまずは相談してみてください。
大学生が動画編集スクールを探すときは口コミも大切!
今回は動画編集スクールについて、コース内容や費用、特徴などについてご紹介してきました。
動画編集スクールはスキルがなく、時間に比較的余裕のある大学生にこそおすすめできるスクールです。
とくに動画編集はYouTubeやSNSでも使えるスキルであり、これからもどんどん需要が高まる業界なので、将来はフリーランスや独立をして個人で収入を得ることもできます。
また正しい技術やスキルを身に着けられれば、大学生のうちでも月に5~10万円程度の収入も充分目指せます。
ただし動画編集スクールは世の中にたくさんあります。
目的や費用などで比べるのもひとつですが、「実際の雰囲気や評判を知りたい!」といった方は口コミをチェックしてみるといいでしょう。
口コミでは、実際の受講生からのポジティブ・ネガティブ関係なく、率直な感想が見えます。
有名だったり大手の動画編集スクールだからといって、必ずしも自分に合うとは限りません。
とくに未経験から学ぶ方は、できるだけ丁寧なサポートがついていたり、就職や案件紹介など将来につながる支援があるところを選ぶのがおすすめです。
今回の記事を参考に、自分に合った動画編集スクールを探してみてくださいね。