合コンや同窓会、新入生歓迎会からイベント後の打ち上げなどの親睦会の2次会や3次会の定番として、「カラオケ」に行く学生は多くいらっしゃいます。
もちろんプライベートやデートの最中に行く1つのレジャースポットとしても、大変人気のある娯楽の1つですね。
そこで今回は、そんな楽しい宴をより盛り上げてくれる定番からあの名曲まで、すべてを網羅して推せるおすすめの曲をご紹介します。そして意中の相手を振り向かせる「モテテク」も併せてご紹介しちゃいます。
カラオケに行って意中の相手を振り向かせよう
宴の二次会に限らず、意中の相手とのデートの最中にカラオケへ行くカップルも多いです。前提としてカラオケに行って「歌唱力があればモテる」なんてそんなうまい話はありません。じゃあどんなところに異性が「あなたに惹かれるのか」っていうと、「歌っているときの仕草や行動」というところに相手は惹かれるものです。
ここからは男女それぞれがどういう「仕草」や「行動」に惹かれているのかをそれぞれの視点でご紹介します。
男性ウケする「仕草・行動」
まずは男性視点で見る「モテテク」です。
小さな「行動・仕草」1つで男性の心を掴めることもあります。
①ノリよく笑顔でいること
たったこれだけです。
歌に自信があるなしを問わず、「笑顔」で楽しく過ごすことが大切です。
「笑顔」は数ある顔の表情の中で、相手に好印象を持ってもらえる表情です。真顔でブスっとしている方と一緒にいる時間より、笑顔で一緒に楽しく過ごす時間の方が相手も楽しいと思っています。
せっかくカラオケに来ているのですから、羞恥心などは忘れてみんな笑顔で楽しみましょう。
女性ウケする「仕草・行動」
次は女性視点で見る「モテテク」です。
意中の相手を振り向かせたくてカラオケに来たのはいいけど、「歌唱力」に自信がない方でも大丈夫。これからご紹介することを実践すれば、「気の利く方なんだな」「マメに行動してくれてる」と、好印象を取れるでしょう。
①褒める
歌唱力の有無を問わず、「歌がうまいね」「サイコーだった」と、誰でも褒められるとうれしい気持ちになります。
ただし「褒める」といっても、「お世辞」だと思われない程度に褒めること。そして短時間に間髪入れず褒めないことです。
あまりにも褒めすぎると真実味がなく煮ると同時に、かえってうざったらしく感じてしまいます。
褒めるときは的を絞ったうえで、褒めることを心がけましょう。
②相手の耳元で会話をする
カラオケに大人数で向かえば「常に誰かが歌っている状態」になるため、どうしても会話が聞き取りにくい状況となってしまいます。
その環境をうまく利用したのがこのテクです。
普段なら警戒されるのがオチです。しかし、相手もこちらの会話を成り立たせるためにはっていうことから、自然と精神的にも壁がなく、お互いに距離が縮まっているものです。
③率先して行動する
最後は率先して行動してみることです。
大人数でカラオケに行けば、部屋の確保からドリンクやフードの注文、お会計を済ませるまでかなりの手間と時間がかかります。
そんな手間のかかることを「我こそが」と率先して前に立ち行うことで、リーダー性を見せることができます。
遊びの場を問わず、先頭に立って誰かを引っ張ってくれる方は、誰でも魅力的に感じるものであり、敬意を表せるものです。
リーダー性があれば、今後もこの人がいると任せられるという「信頼」も得られるので、遊びの場であっても率先して行動しましょう。
男女共通カラオケはやはり「ノリ」が肝心
みんなでカラオケに行けば、最初はみんなノリノリでテンション高く騒いでいますが、後半になるにつれて、静かになっていくものです。
そんな中でも、やはり「ノリ」というものは大切なことの1つになります。
「ノリ」といっても様々なものが挙げられます。
①とにかく反応をする
「カラオケ」で最も大切なのは歌い手に反応してあげることです。例えば、合いの手を入れてあげたり、体を左右に振ってリズムを取ってみたりなど、ちょっとした反応が1つでもあれば歌い手にとってはうれしいものです。
②雰囲気を変える1曲を入れてみる
部屋に入って最初に入れる曲の多くがアップテンポ曲で、場の雰囲気を盛り上げていきます。そして徐々に落ち着いたバラード色の曲になることが多いです。
こうした雰囲気が続くとどうしても、眠くなったり、飽きが来るものです。
そんな「マンネリ化」した雰囲気をガラリと変える1曲を入れてみましょう。局長はどんなものでも構いません。懐かしいあの名曲やこの雰囲気を変える渾身の一曲を入れてみるなど、場の雰囲気を変えることが大切です。
大学生必見!定番からあの名曲までみんなで歌って盛り上がろう
みんなで歌おう定番の曲10選
1位: Pretender/Official髭男dism
収録アルバム: Traveler
「Official髭男dism」の3枚目シングルとしてリリースされた「Pretender」は映画「コンフィデンスマンJP」の主題歌としても有名な一曲です。
「切ない恋を歌ったバラード」であると同時に恋する相手の思い人は自分じゃないと悟りながらも、離れたくないという複雑な恋心を物語っています。
2位: マリーゴールド/あいみょん
収録アルバム: 瞬間的シックスセンス
2016年に歌手デビューした「あいみょん」の代表的な一曲といえば「マリーゴールド」という方が多いでしょう。
アコースティックギターを基調に、歌詞には歌い手のストレートな感情を表現していること併せて、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる一曲です。
3位: 紅蓮華/LiSA
収録アルバム: LEO-NiNE
今や知らない人はいないといっても過言ではない名曲中の名曲です。週刊少年ジャンプにて連載していた「鬼滅の刃」の主題歌として大きな話題ともなった一曲です。
歌詞は同作主人公である「竈門炭治郎」の心情に合致しており、悲しみを糧として強くなっていく様は、ジャンプコミックならではのというべきでしょうか。
4位: 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
収録アルバム: YOKO/残酷な天使のテーゼ
「高橋洋子さん」が歌う「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」は、年代を問わず、カラオケの長い歴史の中で最も謳われているのではないかという定番中の定番です。
90年代に放映されていた「新世紀エヴァンゲリオン」を視聴していた方はもちろん、コミックスを読んでいた方、そして「エヴァ」を見たことがないけど曲は知っているということから、みんなで歌えば場の空気は一気に変わるそんな一曲です。
5位: 夜に駆ける/YOASOBI
収録アルバム: THE BOOK
音に当てるかのように歌い、演奏・歌唱ともにともにリズムカルな一曲、「YOASOBI」の大ヒット曲「夜に駆ける」です。
「小説を音楽にする」という一風変わったコンセプトで、連日ともに多くの名曲を生み出している音楽ユニット「YOASOBI」から生まれた渾身の1曲です。
6位: Weeeek/NEWS
収録アルバム: Weeeek/NEWS
2007年「NEWS」の7枚目となるシングル曲「Weeeek」は、ノリよく楽しげについ踊りたくなる一曲です。
曲の特徴はなんといつても、曲タイトルである「Week」つまり「1週間」をテーマとして歌われています。さあまた「新しい一週間が始まる」「今週はどう過ごしていこうか」と、つい考えさせられてしまう曲でもあります。
7位: アゲハ蝶/ポルノグラフィティ
収録アルバム: アゲハ蝶/ポルノグラフィティ
今の大学生が中高生時代を過ごしていたころに流行った、「ポルノグラフィティ」の「アゲハ蝶」は知る人ぞ知る1曲です。
独読なリズムカルに合わせて乗せる歌詞の難しさに苦戦した学生の方もいらっしゃいます。でも、歌い切った後の爽快感、疾走感、そして「ポルノグラフィティ」のかっこよさが出ています。
8位: 君の知らない物語/supercell
収録アルバム: 君の知らない物語/supercell
「supercell」の作曲を手がける「ryoさん」とその当時supercellのボーカルを務めていた「やなぎなぎさん」のコラボにして小説家「西尾維新」原作「化物語」の主題歌として有名になった一曲です。
可憐なピアノの旋律から生まれているとは思えない、アップテンポな曲調をした一曲です。
9位: 小さな恋のうた/MONGOL800
収録アルバム: メッセージ
カラオケ鉄板恋愛ソングといえば、やはり2001年「MONGOL800」よりリリースされた「小さな恋のうた」です。
不器用な男心を歌詞にて忠実再現しており、つい口ずさみたくなるようなリズムが特徴的です。
10位: 炎/LiSA
収録アルバム: 炎/LiSA
最後は「劇場版 鬼滅の刃無限列車編」の主題歌にして当本編にて活躍した炎柱「煉獄杏寿郎」をイメージさせる一曲です。
涙なしでは観られない当作品と相まって、一度曲を聞けばつい叫びたくなります。
男子学生に人気おすすめ曲5選
男性の中には「声が低すぎる」あまり原キーが拾えずましてや高音パートでは声が裏返ってしまって恥ずかしい思いをしてしまった。なんて経験からカラオケに行くのが億劫になる方もいらっしゃいます。しかし、そんな低音を「魅力的」にものへとしてくれる起用があります。その中で今回は男子学生に人気おすすめの曲を5選ご紹介します。
1位: アイネクライネ/米津玄師
収録アルバム: YANKEE
まずは「米津玄師」より「アイネクライネ」です。
「日常に潜む小さな出来事その1つ1つこそが幸せなんだ」と、気づかせてくれる1曲です。
特徴は何と言っても、優しい曲調に合わせて「語りかけてくる」歌詞が、荒み切った心をやさしく包んでくれるようなひと時を与えくれる曲調にあります。
2位: 天体観測/BUMP OF CHICKEN
収録アルバム: jupiter
2002年にリリースされた「jupiter」に収録された1曲にして、「BUMP OF CHICKEN」の知名度を上げた1曲です。
「低音」だからこそ表現できるカッコよさを演出し、「BUMP OF CHICKEN」の持ち味ともいえる音楽性を引き立てて男性のみならず女性の心すらも魅了する1曲です。
3位: さよならエレジー/菅田将暉
収録アルバム:PLAY
「トドメの接吻」の主題歌にして2018年の「LINEMUSIC」では年間ランキング堂々の1に輝いた俳優「菅田将暉さん」が歌う一曲です。
歌謡曲のようなどこか懐かしさある雰囲気とは別に、疾走感のあるギター演出、でも、メロディーはブルース感がある「荒々しい一面の中にはどこか構ってくれと言わんばかりの切なさ」という「相反する気持ちのぶつかり合いがある」特徴を持っています。
4位: キセキ/GReeeeN
収録アルバム: キセキ/GReeeeN
今の大学生が小中学生時代とされる2008年「GReeeeN」からリリースされた「キセキ」を知らないという方はまずいないでしょう。
タイトルである「キセキ」は、高校野球をテーマにした「ROOKIES」の主題歌として起用され、曲ともに大ヒットを博しました。
特徴は何と言っても、「大切な人を思う「愛」が詰まった歌詞」に心を打たれた方も多いでしょう。
5位: インフェルノ/Mrs. GREEN APPLE
収録アルバム: Attitude
2019年に放送された漫画家の大久保篤原作「炎炎ノ消防隊」の第1期主題歌として、話題になった「Mrs. GREEN APPLE」より「インフェルノ」。
勢いのあるロックサウンドにノっていく、この疾走感から多くの人が魅了されたでしょう。
イントロからもうキマっているといわんばかりに、何度もリピート再生して聞き入った方も多いのではないでしょうか。
女学生に人気おすすめ曲5選
女性の中には「高音パートがどうしても」っていう方もいれば、「歌っていると知友で声が裏返ってしまう」などの経験をしたことがあるかとも多いでしょう。
そこでここからは、女学生に人気おすすめの曲5選をご紹介します。
1位: Story/AI
収録アルバム: MIC-A-HOLIC A.I.
まずは「ゴスペル隊」のシンガー、ダンサーとして活躍をしていた実力派「AI」が2005年にリリースした「Story」です。
元々は「力強いアッパーチューン」で「テクニカルなラップ」で歌うイメージが印象的だったAIさんが、初めて出した「バラード曲」でもあり、これまでのイメージを塗り替える1曲となります。
2位: さくらんぼ/大塚愛
収録アルバム: LOVE PUNCH
大塚愛さんがブレイクするきっかけを生んだ「さくらんぼ」は、カラオケにおける定番中の定番です。
特徴は何と言っても「合いの手を入れたくなるノリのいいアップテンポ」な曲調にあります。
後半サビの「もう1回!」の合いの手をみんなでいれれば、場をより盛り上げること間違いないでしょう。
3位: 糸/中島みゆき
収録アルバム: EAST ASIA
1998年に「中島みゆきさん」よりリリースされた「EAST ASIA」に収録されている「糸」は、リリースされてから今に至るまで「結婚式2次会」など「祝宴」となる場で歌われるほどの定番曲です。
特徴はやはり「人とのつながりを大切にする「結び」」にあります。
「中島みゆきさん」本人もこの曲をリリースするとき、この「結び」を大切にしてほしいという思いを込めていると語っています。
4位: カブトムシ/ aiko
収録アルバム: 桜の木の下
1999年「aikoさん」のリリースアルバム「桜の木の下」収録の「カブトムシ」は、永遠のラブソングとして歌われているほどの人気を博している一曲です
飾り立てないありのままの自分を表現しているような歌詞に、まっすぐな恋心を乗せて歌った曲です。
5位: 恋するフォーチュンクッキー/ AKB48
収録アルバム: 次の足跡
国民的アイドルグループ「AKB48」の32枚目シングル「次の足跡」に収録されている「恋するフォーチュンクッキー」は、大人数で歌っている曲でもあるということから、どんな人のキーにも適して歌える寄与でもあります。
またこの曲の魅力は「踊りやすい振付」、そして「高すぎず低すぎないメロディー」と相まって歌って踊れるサイコーの一曲です。
まとめ
以上が大学生におすすめするカラオケ人気曲20選の紹介でした。
誰と行っても楽しいカラオケは、親睦を深める場として通われる方が多いレジャー施設です。「場を盛り上げないと」などは気にせず、雰囲気に合いつつ、今自分が心から歌いたいものをチョイスして、場を盛り上げて仲間との親睦を深めていきましょう。