「大学生のうちにやっておけばよかった…」
社会人になって、そんな後悔をしている人は結構たくさんいるものです。
自分のために自由に使える時間が多いだけでなく、大学生には勉強する環境や新しい出会いのチャンスがたくさんあります。
自分にとって有意義な大学生活を送ると、これまでしてきた経験が自分の強みとなって、今後の就活などで活きてきます。
貴重な大学生活です。
勉強も遊びも思いきり取り組んで、後悔の少ない大学生活を送りませんか?
この記事では、大学生のうちにやるべきこと20選をご紹介します!
コロナ禍で制限も多い大学生活ですが、今後の大学生活の参考になれば幸いです。
大学生がやりたいことが自由にできる3つの理由
「大学生になるとやりたいことがたくさんできる!」とよく言われますが、まぎれもない事実です。
大学生のうちにやりたいことを自由にできる理由は、以下の通りです。
時間割が自由で余暇を作りやすい
大学生の時間割は、必修授業等一部例外を除いて、時間割を自由に組めるメリットがあります。
バイトの時間や休みにしたい日程に合わせて、自由に時間割を組めるので自由な時間を作りやすいのです。
高校生は決められた時間割に沿って勉強が必要ですし、社会人になると有給休暇を使わないと自由な時間を作るのも困難です。
また授業も1日に2コマ、3コマとコマ数も少ないため、授業の日数も調整できるため、放課後の時間を有意義に使うこともできます。
空いた時間を作りやすいことで、スキルアップや経験に時間を費やせるのです。
全国各地から色んな人が集まる
大学は規模にもよりますが、全国各地から色んな人が集まる場です。
色んな考えの人と出会うことで、一緒にサークルを立ち上げたり研究に没頭できます。
地元では得られなかった考え方にふれて、自分の可能性を広げられます。
また人脈作りもできるので、やりたいことができた時にきちんと人間関係の構築ができていれば、助けてくれる人もできる可能性があります。
もちろん付き合う人はよく選ぶ必要があるものの、新しい価値観の元でできることがだんだんと広がっていきます。
利用できる施設が増える
大学には膨大な書籍が貯蔵されている図書館や、学部の特性に合わせた研究施設が併設されています。
利用できる施設が多いため、勉強や趣味に没頭できる環境が整っているのです。
また大学生になると、独自の学割制度が用意されていることも。
美術館や博物館に学割で入れたり、交通機関の割引サービスを受けられます。
行動しやすいよう金銭面でも優遇されているので、活動の幅も広げやすいでしょう。
大学内のコミュニティでやるべきこと
大学生にとって毎日あることだからこそ、手を抜いて適当に取り組んでしまいがちなのが勉強やサークル活動。
学びたいこと・やりたいことに集中して取り組める時間があるのは、大学生の間だけと言っても過言ではありません。
1 サークル活動・部活動に励む
大学生と言えばサークル活動や部活動!そんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
いわゆる“飲みサー”と呼ばれる飲み会がメインのサークルもあれば、大学ならではのちょっと変わったサークルや日本だけでなく海外でも活躍している部活まで、大学には様々なことに挑戦できるコミュニティがたくさんあります。
大学生活の中で何かひとつでも真剣に取り組んだものがあると、自分の自信にもつながります。
興味があるサークルや部活動には、ためらわずに積極的に参加しておきましょう!
大学生はサークルに入らないとダメ?サークルに入らないメリット・デメリット
2 単位を落とさずに取っておく
当然のことながら、大学生は必要な単位数を取らなければ卒業することができません。
特に、大学1,2年の間に確実に単位を取っておくことがポイント。
この時期に単位を落とさずに取っておくことで、今後さらに自分のための時間を確保しやすくなります。
就活にも焦らず取り組むことができますよ!
大学で単位を大量に落としたらどうなるの?留年のリスクは?対処法を解説!
3 興味のある分野を勉強する
専攻分野に限らず、興味のある分野についても勉強しやすい環境が整っているのは、大学の大きな特徴ではないでしょうか?
専攻分野を突き詰めて勉強することももちろん大切なことですが、大学で勉強していると、これまで触れてこなかった分野に面白さを発見することがあります。
「面白そう!」「もっと知りたい!」と思った分野についても学びを深めていくことで、思いもよらない自分の将来につながることもあります。
4 適度に友達と遊ぶ
大学生にとって勉強に力を入れることはもちろんですが、友達ともたくさん遊んでおきたいですよね!
大学には国内外問わず、様々な地域から人が集まっています。
新しい出会いによってこれまでの価値観が大きく崩れ、自分の視野が広がったことを強く実感したことがある人も多いのではないでしょうか?
「大学時代にもっと勉強しておけばよかった…」と後悔する人も多いですが、「もっと周りの友達と遊んでおけばよかった…」と後悔する人も結構多いです。
これを書いている筆者も、どちらかというと後者に当てはまります。
勉強が疎かになってしまっては本末転倒ですが、貴重な大学生活、友達と過ごす時間も大切にしていただきたいというのが筆者の思いです。
友達がいない「ぼっち大学生」は意外と多い!?特徴と過ごし方を解説
大学外のコミュニティでやるべきこと
大学生になると、学内だけでなく大学の外にも自分のコミュニティが出来上がっていきます。
学外で学ぶことは、これから先社会人になってからも必要な知識であり経験になります。
また、そういった場所では社会人と関わることも多く、一人の人間としても大きく成長できる良いきっかけになるでしょう。
5 アルバイトでお金を稼ぐ
大学生になってアルバイトを始める人も多いですよね。
お金を稼ぐことが目的ではあると思いますが、アルバイトから得られるものはお金だけではありません。
アルバイトとして働く職場は社会とつながる場所であり、学生であると同時に社会人という立場にも立つことになります。
社会に出て実際に働いている人たちと関わっていくと、自分は社会人としてどう在りたいかという疑問にぶつかることがあると思います。
アルバイトは自分の将来について改めて考えたり、自分にとっての働くということについてより考えを深めたりすることができる貴重な機会です。
ぜひ、積極的に色々なアルバイトに挑戦してみてください。
大学生に絶対おすすめしない8つのバイト!入って後悔する前に読んで!
6 フリーランスでお金を稼ぐ
お金の稼ぎ方はアルバイトだけではありません。
フリーランスとして活躍している学生も増えてきているんです!
そうは言っても、スキルや人脈がないと、なかなか仕事に結びつかないという点がフリーランスの難しいところでもあります。
大学生でも始めやすいフリーランスの職業は、ライターやデザイナー、プログラマーなど。
その中でもライターはパソコンがあればすぐに始められるので、フリーランスで活躍している学生も多いです。
クラウドソーシングサービスには、すぐに挑戦できる案件も数多く集まっています。
単価が低いものもありますが、興味がある人はぜひ挑戦してみましょう。
コロナ禍で外でのアルバイトが制限されている人も多いかと思います。家に居ながら始められるのも今の時期には助かりますね。
7 インターンに参加する
大学生のうちにやるべきことのなかでも、特におすすめしたいのがインターンです。
短期間のものから長期間のものまで企業によって様々ですが、より実践的にその企業の仕事を経験できる長期インターンは、今後の就活でも強みとなるのでおすすめです。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの企業がインターンもリモートで対応できる環境を整えています。
目まぐるしい状況の変化に戸惑うことも多いですが、新しい働き方のスタイルが徐々に浸透しつつあるのも現状です。
そういった状況の変化に合わせて、新しい就活の形に慣れることが学生たちに求められています。
戸惑うことも多いと思いますが、その時々の変化に適応できる力を身に付けておくことは、社会人になってからも大いに役立ちます。
8 海外留学をする
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、予定していた海外留学を断念したという人も大勢います。
現在も入国やビザ発給が制限されており、以前のように留学に行けるのはまだ先のことになってしまいそうです。
しかし、時間がある今だからこそじっくりと検討することができ、自分の将来について改めて考えることができます。
オンラインでのカウンセリングや電子パンフレット等で、家に居ても情報収集や相談が可能です。
オンラインで海外の語学学校の授業が受けられる講座もあります。
今の状況の中でできることはどうしても限られてしまいますが、まずは今できることから取り組んでいきましょう。
今のうちに留学資金を貯めておくことも大切です。
9 ボランティアをする
一口にボランティアと言っても、その内容は様々です。
環境問題、自然災害、福祉、教育、国際交流、イベント活動…ボランティアとして活動している人たちは、様々な場所で活躍しています。
普段あたり前にしていることが実はあたり前ではないということ、自分にできることは限られていて、けれどその限られていることに救われている人がいるということ。
普段の生活の中だけでは直面しないような状況の中で活動してみると、自分の在り方を改めて考えるきっかけになることがあります。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンライン説明会なども増えています。
興味のある人は、ぜひ情報を集めてみてください。
プライベートでやるべきこと
プライベートでも、大学生のうちにやるべきことがたくさんあります。
大学で勉強したり将来について考えたりする時間ももちろん大切ですが、時間に余裕がある大学生のうちに、“今”を思いきり楽しむことも大切です。
“今”楽しくてやっていることが、数年後に何らかの形で役に立つこともあります。
興味があることにはプライベートの時間を利用して積極的に取り組んでみましょう!
10 運転免許を取得する
免許を取るのは思いのほか時間がかかります。
大学生のうちに、長期休みを利用して免許を取得しておくのがおすすめです。
免許合宿であれば、最短2週間で免許を取ることができます。
社会人になってから免許を取るのは、まとまった時間も取りにくく想像以上に大変です。
今のうちに取っておくと、社会人になってからも役立ちますよ!
11 読書をする
パソコンやスマートフォンがあれば何でも調べることができる時代ですが、本から得られるものはたくさんあります。
本の中の一文に救われたり、図書館や本屋でなんとなく手に取った本が自分の視野を大きく広げてくれたりすることもあります。
まとまった時間を確保することが難しい人は、スキマ時間に本を広げる習慣を身に付けてみましょう。
本を読むと、集中力も身に付きますよ!
12 旅行に行く
ぜひ、大学生のうちに、国内外問わず様々な場所に旅行に行ってください。
友人と一緒に行くのももちろん楽しいですが、一人で行くのも違った発見があり面白いかと思います。
GoToトラベルの影響もあり、少しずつ県をまたいでの観光客も増えてきています。
海外旅行はまだ難しいですが、ルールを守り感染対策をしっかりと行いながら国内の旅行を楽しみましょう。
13 恋愛をする
大学生になったら恋愛も楽しみたい!そんな気持ちで入学した人も多いのではないでしょうか?
高校生の頃とは違い、少し大人な恋に憧れを抱くこともありますよね。
恋をすると自分でも知らなかった自分の一面に出会ったり、人と関係を築く難しさを感じたり、たくさんの刺激があるかと思います。
その一つ一つが経験となってゆくので、出会いの多い大学生のうちに、恋愛も思いきり楽しみましょう!
14 一生続けられる趣味を見つける
「趣味は何ですか?」と聞かれたら、何と答えますか?答えられる趣味はありますか?
趣味を作ろうと思っても、なかなか作れないこともありますよね。
今何気なく続けていることが今後自分の一生の趣味になることもあれば、これから何か没頭できるものに出会う可能性もあります。
どこで一生の趣味を見つけられるかは分かりませんが、やっていて楽しいことはぜひ大切にしてください。
「楽しい」「面白い」という気持ちは、何よりも自分の原動力になります。
15 プログラミングスキルを身につける
最近では、動画やサイトでプログラミングを学べる環境がかなり整っています。
初心者向けに分かりやすく解説してくれているので、興味のある人はそういったものを活用しながら勉強を始めてみてはいかがでしょうか?
WEB業界の中でもプログラミングができる人材はとても貴重です。
本業はもとより、プログラミングスキルを活かした副業をすることも可能になります。
「難しそう…」と思っても、まずは始めてみることがおすすめです。
16 資格の勉強をする
大学生の特権は、勉強できる環境が整っているということ。
資格を取ろうと思ったら、ある程度のまとまった時間が必要になります。
やりたいことに時間を費やせる大学生だからこそ、今のうちに自分の将来に役立ちそうな資格を取っておくことがおすすめです。
大学生に人気の資格は、『秘書検定』『日経TEST』『宅地建物取引士(宅建)』『MOS』『簿記』『FP』『TOEIC』など。
中でも色々な場面で評価されやすいTOEICは、試験の回数も多いので積極的に挑戦してみましょう!
17 スポーツ・トレーニングの習慣をつける
サークルや部活等で普段から運動している人もいるかと思いますが、大学生になると運動量がかなり減る人も多いです。
社会人になると、なおさら運動不足になりがち。
今のうちにスポーツやトレーニングをする習慣を身に付けておくと、健康面だけでなく、気持ちの切り替えにもなるのでおすすめです。
日々生活を送っていると、様々なところでストレスを感じることがあるかと思います。
自分で自分のリフレッシュ方法を知っておくと、自分のストレスと上手に付き合うことができますよ!
18 規則正しい生活を心がける
大学生になると、授業の組み方によっては「授業は午後から…」なんていう日もあります。
オンライン授業があたり前になってから、自宅で授業を受けられることにより昼夜逆転の生活になってしまった、という人もいます。
新型コロナウイルスは、私たちの生活だけでなくメンタル面にも大きな影響を与えています。
気持ちが塞ぎがちになったり、眠れなくなったり、朝起きられなくなったり、そんな不調を感じている人も多いのではないでしょうか?
生活が不規則になると、メンタルの健康を保つことが難しくなることがあります。
今のような状況だからこそ、できる範囲で自分の生活スタイルを崩さないことが、コロナ禍を生きていくためには必要なのではないでしょうか?
19 たくさんの映画を見る
STAY HOME週間の間は特に、家で映画を観て過ごしていたという人も大勢いるかと思います。
普段映画を観なかったけれど、これを機会にたくさん観たという人もいるのではないでしょうか?
コロナ禍で映画館でも人数制限が設けられるなどの対策が取られていますが、少しずつ映画館で映画を観る人も増えてきています。
映画館に限らず、家でも気軽に映画を観られる時代です。
一本の映画が、その後の自分を大きく変えてくれることもあります。
大学生のうちにたくさんの映画を観て、自分にとっての傑作を探してみてはいかがでしょうか?
20 一人暮らしをしてみる
すでに一人暮らしをしているという大学生は多いと思いますが、一人暮らしをしたことがないという人は、大学生のうちに一度は経験してみても良いかもしれません。
一人暮らしをしてみると、自分の生活を維持するために必要なことの多さに驚きます。
一人暮らしをする中で様々なことに失敗すると、それが経験になり生きていく知恵になります。
自分だけの家ができるのも、何だか特別感があってワクワクしますよね!
そうは言っても金銭面や新型コロナウイルスの問題もあります。
チャンスがある時には、ぜひ一人暮らしにもチャレンジしてみてください。
大学生のうちにやってはいけないこと7選
上述した通り、大学生はやれることが広がる反面、どうしても羽目を外してしまいがちです。
羽目をハズしすぎると、自分だけでなく両親にも迷惑をかけてしまうこともあります。
気が大きくなりすぎて、迷惑をかけることのないよう、下記をチェックしてみてください。
投資セミナーへの参加
TwitterやInstagramを見ていると、投資で成功している大学生の投稿が目に付きますよね。
投資セミナーへの勧誘や投資のやり方について、勧誘を受けることもあるでしょうが、怪しいと感じたらすぐに断る姿勢が必要です。
安全なものもありますが、投資セミナーの中には大学生を狙った情報商材詐欺の可能性もあるためです。
大学生は比較的金銭面的にも余裕があり、都会へ出てきて親が近くに居ない学生も多いです。
しかしバイトだけで満足できない、大きいことをしてみたいと希望を持つ学生に対して、投資の運用方法のセミナーへ参加させて情報商材を契約させようとする人がいるのです。
実際にアプリを活用した投資方法の詐欺が、学内で流行ってしまったところもあります。
サークルの先輩や同期に投資を持ち掛けられても、反応しないようにしましょう。
ギャンブル
大学生になると、中にはパチンコや競馬にハマっている友人ができることもあります。
しかしギャンブルはいったんハマってしまうと、抜け出せなくなることも。
一ヵ月の生活費を一括でつぎ込んでしまったり、毎日通って借金を作ってしまうこともあります。
自分で稼いで自立できるようになれば、お金の使い道には文句は出ません。
しかしみなさんはあくまで学生のため、お金の出どころは親の懐です。
親御さんがせっかく持たせてくれたお金を無駄にしないためにも、ギャンブルからは距離を置きましょう。
スマホゲームへの重課金
最近では据え置き型ゲームよりも、スマホアプリゲームの方が手軽にできるため、インストールしている方も多いでしょう。
ハマっているゲームによっては、アイテムを購入してキャラを強化したり、欲しいキャラをガチャで出さなければならないこともありますよね。
少額の課金であれば問題ありませんが、何万円も欲しいキャラが出るまで重課金するのはやめましょう。
ゲームを進める時間はリフレッシュになるので、多少は問題ありません。
しかしお金をつぎ込みすぎてしまうと、生活費まで全て使い込むまでに発展することもあります。
重課金=すごいといわれる快感にハマらず、無理のない課金を心がけましょう。
夜更かしの常習化
大学生になると夜遅くまでバイトにはいれることもあり、夜更かしをする機会も増えていきます。
また20歳を超えると飲み会の機会も増え、段々と朝帰りをする機会も増えていくでしょう。
しかし朝帰りを平日の大学のある日にしてしまうと、ついつい寝すぎて授業をサボってしまうこともあります。
1回や2回なら問題ないのですが、毎回常習化してしまうと単位を落とすことにもなりかねません。
実際に夜更かしの習慣がついてしまい、大学にこれずに必修の単位を2年連続落としてしまった人もいます。
夜遊びは適度に抑えて、きちんと大学に出席できる状況を作っていきましょう。
お金の貸し借り
大学生になると遊ぶ機会が増えるため、手持ちのお金だけでは足りなくなってしまうこともあります。
友人に少ない金額を一時的に立て替えてもらうのは問題ないのですが、何回も借りていたり、大金を借りるのはやめましょう。
借りた時はしっかりと返そうという気持ちが働くものの、だんだんと返すのがおっくうになってきて、最終的には全くお金を返さない状況にもなってしまいます。
お金の貸し借りは友人関係を壊す原因にもなりかねませんし、最悪大きなトラブルに発展することもあります。
またお金を借りるのが常習化してしまうと、消費者金融にまで手を出して、文字通り借金で首が回らない状態になってしまうことも予想されます。
自分の支払える余力を超える遊びは断り、自制する習慣を付けましょう。
友達を作らない
大学は自分から話しかけないと友人関係をつくるのが難しいため、コミュニケーションをとるのが苦手な人からしたら、苦行に感じられるかもしれません。
しかし友人をつくらないことで、授業で何か変更事項があったとしても自力で情報を収集しなければなりません。
またせっかくの大学で遊べる友達が少なく、一人で過ごすことも増えてしまいます。
少しでも人脈を作っておかないと、後から後悔することになるので、出来る限り友達を作るように普段から心がけていきましょう。
夜の街での遊び
大学生の中には、ガールズバーやホストクラブに入れあげてしまい、結局大学を退学して通うためのお金づくりに集中してしまう人もいます。
夜の街は煌びやかでついついのめりこんでしまいがちですが、お金が数十万円単位で消えてしまうこともあります。
好きなキャストに入れあげてしまわないよう、学生のうちは距離を置いておくことをおすすめします。
大学生にやったことは就活でも生きる
大学生のうちは好きなように過ごせる反面、自分のスキルを高める時間も確保しておきましょう。
みなさんも一度は聞いたことがある「ガクチカ」は大学4年間で皆さんがどんなことをしてきたか、就活の場で利用できる一つの武器になります。
つまり上記で紹介した大学生のうちにやるべきことのどれかに真剣に取り組むことで、就活の場で面接官に自分をアピールできる機会を作れるのです。
今回紹介したことで、興味があるものがあれば真剣に取り組んでみることをおすすめします。
大学生を無意味に過ごすのはもったいない!
いかがでしたでしょうか?
大学生活を振り返って、「あの時にやっておけばよかったな…」と後悔している社会人は想像以上に大勢います。
社会人になると目の前の仕事に追われて、自分のやりたい気持ちや楽しい気持ちに蓋をしてしまうことがあります。
もちろん社会人になってからでも挑戦できることはありますが、若さが武器になることも事実です。
自分の気持ちを原動力にして、コロナ禍でも様々なことに挑戦していきましょう!
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