アルバイト等を全くしなかった場合、大学生の仕送りで必要になる金額の相場は、家賃抜きで約7万円です。
実際に、家賃以外でかかる生活費としては以下のようなものがあります。
- 水道、光熱費
- 食費
- 娯楽、嗜好費
- 通信費
- 通学や学業に係る費用
これらを合計すると7万円程度かかるのが目安です。
この金額には家賃を含めていない点でも、大学生とはいえ、1カ月でそれなりの金額がかかってきます。
したがって、大学生のうちから家計について考え、うまくお金の使い方を身に付ける事が重要です。
大学生の仕送りは家賃抜きで約7万円
大学や地域によって必要な仕送り額は違う
大学生に必要な仕送り額は、通っている大学や地域によって異なります。
例えば、年間でかかる国公立大学での学費と、私立大学の学費は以下のようになります。
入学金 | 私立大学 | |
---|---|---|
国立大学 | 393,426円 | 537,809円 |
私立大学 | 253,461円 | 877,735円 |
(文部科学省:平成28年 国公私立大学の授業料等の推移より引用)
国公立大学の入学金と授業料の合計は931,235円で、私立大学は1,131,196円なので、約20万円の差があります。
これに加えて、文系や理系、医療系学部などによっても授業料は異なるので、さらに学費がかかるケースも少なくありません。
また、地域によっては東京都内と地方では物価に差があるので、生活費や家賃等も差が大きくなります。
上記のように、大学や地域によって、必要な仕送り額は違いがあります。
あらかじめ、自分が通う大学や地域を考慮したうえで、仕送りについて、家族と話し合っておきましょう。
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7万円で大学生はどんな生活ができるの?
大学生で家賃を抜いた生活費は7万円ですが、実際にどのような生活になるのでしょうか。
7万円で一か月の生活は、以下のようになることが想定できます。
- 7万円は自炊してギリギリ生活できる金額
- サークルや旅行、買い物、飲み会をするためにはアルバイトが必要
次項から上記の内容に沿って、ご説明していきます。
7万円は自炊してギリギリ生活できる金額
大学生が1カ月暮らすための生活費が7万円ならば、自炊をしてギリギリ生活できる金額です。
大学生で一か月間、毎食自炊をするのは簡単ではありません。
大学やその他の活動が終わった後に、自炊をして食べるには料理する習慣をつける必要があります。
自炊をすることは、料理をするだけでなく、食材を買いに行ったり、洗い物をしたり、メニューを考えたりしなければなりません。
よって、外食よりも手間がかかるのは事実です。
しかし、生活費7万円で暮らすとなると、自炊をして生活することは避けられません。
都内であればさらに物価は上がるので、残り物をうまく使うなど、節約した料理を考える必要もあります。
サークルや旅行、買い物、飲み会をするためにはアルバイトが必要
大学生にはサークル活動や、旅行、飲み会に行く機会などが多くあります。
サークル活動では半期ごとのサークル日や飲み会代、合宿などのイベント代がかかります。
旅行に行くとなると、一回で大きな出費となることは避けられません。
飲み会だと都内であれば、一回3,000円~5,000円の費用は想定が必要です。
これらの活動には毎回費用がかかり、仕送りの生活費7万円だけでは足りないので、アルバイトが必須になります。
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大学生の仕送りを決める際は家族で話し合うことが大切
大学生の仕送りを決めるには、事前に家族で話し合うことが重要です。
自分が通うことになる大学や、その地域の物価、家賃などを踏まえて、生活費がおおよそどれくらい必要になるか見積もりましょう。
大学生としての生活費が、実際どれくらいかかるかについては、生活してみないとわかりません。
おおよその仕送り金額を決めて、数ヵ月生活してみて無理があれば、再度家族と相談することがおすすめです。
仕送りする余裕がない場合はアルバイトをする
大学生として生活してみて、仕送りでは生活がままならない場合、仕送りを増やしてもらえれば一番です。
しかし、家庭の事情で仕送りを増やす余裕がないことも、少なくないでしょう。
その場合は、授業がない時間を利用して、アルバイトをすることになります。
実際に、大学生はほとんどがアルバイトを経験しています。
経済的な理由が一番多いと思いますが、アルバイトをすることで社会経験になったり、就活に有利になったりするメリットもあります。
諸事情で、仕送りする余裕がない場合は、アルバイトをしましょう。
家族で納得して仕送り額を決めよう
仕送りの金額は自分だけの問題ではなく、家族も関わってくる問題です。
したがって、家族で話し合って納得したうえで、仕送り金額を決める必要があります。
大学の学費は、決して安いものではありません。
学費を負担してもらい、それに加えて仕送りをしてもらうことを理解し、仕送り額を相談しましょう。
しかし、仕送りが少なすぎて、毎日アルバイト生活になると、学業に支障が出てくるかもしれません。
せっかく大学に進学して、アルバイト中心の生活になり、学業が疎かになることは避けるべきです。
上記を踏まえて、仕送りの金額を相談しましょう。
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【まとめ】大学生の仕送りの相場は家賃抜きで約7万円!
今回は、大学生の仕送りについて、使い道やその詳細を含めてご紹介しました。
大学生で仕送り額を検討するには、通う大学や地域を考慮することが大切です。
仕送りは多すぎても親の負担になり、少なすぎてもアルバイトが増えすぎて、学業に支障がでる可能性があります。
今回紹介した内容を踏まえたうえで、事前に家族と相談して、全員が納得した仕送り額を決めましょう。