転職活動の服装選びに悩んでいる女性は多いです。前職で制服があったり、カジュアルな服装が多かったりすると、世間の常識が分かりません。就活のとき着たリクルートスーツは違う気もする。
30代おとなの転職には、どんなスーツがよいのでしょう?
転職活動の時しか使わないからお金はかけたくないけど、安いのはダメ?
インナーは何を着ればいい?靴やカバンは何を合わせるのが正解?
ブランド物はあり?メイクはきっちりすればOK?
考え出すと気になる点は多いですよね。
この記事では女性の転職で絶対にしてはいけない服装と、服装の選び方の基準、おすすめのスーツについて解説します。
インナー、靴、バッグの選び方や、髪型とメイクについてもあわせて解説していますので、これから面接を控えている方は参考にしてください。
- 職種
- オールマイティー
- 公開求人数
- 200,034件
- 対応地域
- 全国
- おすすめ年代
- 20代~
女性の転職面接の合否は第一印象で9割決まる
第一印象を左右するのは服装
顔や容姿よりも全体的なイメージで、第一印象はほぼ決まります。
服装は第一印象を決めるとても大切なもので、面接での服装は採用不採用を左右します。
着ていく服によって採用の可否が決まるなんて理不尽な気がしますが、第一印象は後々まで大きく影響してきます。
トータルコーディネートでイメージをコントロールする
全体的なイメージには服装以外の部分も影響します。面接官は髪型・インナー・スーツなど、トータルで見て、人柄や仕事ぶりを推し量ります。例えば、スーツと靴やカバン、身だしなみがきっちりしていれば、真面目でキチンとした人という印象を持ちますよね。
逆になんとなくバランスが悪いまとまりのないコーティネイトだと、落ち着きのない人、大雑把な人と思われる可能性があります。
つまり、服装選びで自分のイメージをいい方向へコントロールすることもできます。
自分に一番似合うスーツは、面接で大きな武器になる
面接では気慣れない服装だと落ち着きませんし、借りてきたみたいにサイズが合わないスーツも変です。清潔感は当然大切ですが、スーツを仕事着としてこなれた印象があれば、仕事もできそうに見えます。自分に一番似合うスーツ、勝負服の組み合わせは、転職活動の大きな武器になります。
面接では、面接官が入社後に一緒に働いていくイメージが沸きやすい、自分らしい似合うスーツを選びましょう。入社後のイメージも左右する、とても大事な選択です。
女性の転職活動ではスーツが勝負服!選ぶ時の注意点は?
こんなスーツは選ぶな!絶対NGなスーツ例
型崩れやしわが目立つ
型崩れしやすい、シワになりやすいものは清潔感が無くだらしない印象を与えてしまいます。素材の問題もあるので、生地が薄くなる夏のスーツ選びには特に注意が必要です。
また、面接前には必ずアイロンを当てるかクリーニングに出して綺麗な状態を保つようにしましょう。
新卒のようなリクルートスーツ
新卒の時に用意したリクルートスーツがあるし、これでも良いかな?と考える女性はたくさんいます。
女性の場合、控えめな服装の方が好まれる傾向にあるので20代~30代前半まではリクルートスーツでも問題ありませんが、30代後半~40代の場合はビジネススーツの方が良いです。おとなの女性が新卒のようなスーツは恥ずかしいですし、未熟で仕事ができない印象を与えてしまいます。
リクルートスーツの着用を考えている場合は、サイズやデザインの確認、中に合わせるインナーに注意して上手く着るようにしましょう。
カジュアルな服装・サイズが合っていない
洋服の種類が多様化してきていて、色々な素材のおしゃれなスーツも出てきています。しかし、カットソーなどの柔らかい素材はカジュアルな印象が強く出てしまうため、転職活動ではおすすめできません。
また、サイズが合っていないスーツも借り物のようで面接官には良い印象を与えません。
きちんと自分のサイズに合ったものを選ぶようにしましょう。
品の無い組み合わせ・色気を出しすぎる服装
スーツでも、色使いや形でだいぶ印象が変わってきます。品のない印象を与えるものや、参観日のようなスーツも避けるようにしましょう。
個性が強すぎるもの・ファッション性の高いデザイン
似合っていたとしても、ファッション性の高いデザインや個性が強すぎる服装は協調性に欠けるように見えます。個性的すぎるファッションは面接ではNGです。
逆に一昔前の古すぎるスーツも「お母さんの古着?」というイメージになり、転職活動には不向きです。
ワンピースは原則NG
転職面接は、企業から「私服で」「オフィスカジュアルで」などの指定がない限りはスーツを着用するのが基本です。
きちんと感のあるワンピースであっても、面接では入社意欲の低さや常識のなさを露呈するだけです。
仕事の場にそぐわないもの
素足にパンプスはもちろんNGですし、やたら目立つ時計や派手なアクセサリー、派手なネイルも面接官からの印象はよくありません。
全く何もせずに地味にする必要はありませんが、一般的な社会人として仕事の場にそぐわないモノは不要です。
これを選べば間違いなし!おすすめのスーツ例
スーツはジャストサイズで、似合うもの
服装として一番無難なスーツは、サイズ選びが重要です。サイズが合っていないものを着ていると、だらしない適当な印象を与えてしまいます。
小さ目でピッタリしすぎるよりは、ワンサイズ大きめを選んでお直しに出して自分の身体に合わせる方が綺麗に着られます。
スーツでなくても、ジャケットは必須
上下揃ったスーツタイプでなくても、ジャケットは必ず着用し、ボタンは留めるようにしましょう。
ジャケット着用というのは、相手に対して礼を尽くすという意味合いにもなります。
真夏の場合は、半袖でも構いませんのでジャケット風に見えるキチンとした服装を選択してください。男性なら面接時は夏もスーツですから、女性も相応であるべきです。
パンツよりスカートが無難
業界・業種に関わらず、近年はパンツスーツでも特に問題ありませんが、上の年次の方が出てくる面接ではスカートスーツが無難です。
業界によって好まれる服装は違いがありますが、受付業・秘書業では、特にきちんとしたスカートスーツが好まれます。
パンツスーツの場合は、男性のスーツのようなスタンダードな型を選びベルトは必須、ファッション性の高いパンツは避けましょう。
スカート丈はひざ下が安心
スカートスーツでもスカートの丈に注意が必要です。
最も好感が持たれるのは、ひざ下丈で立ったときにひざが隠れる程度 (座ったときにひざが出るのが5センチ以内)の長さです。
長すぎるのも短いのもダメですし、極端なスリットや、フレアスカートなどボリュームあるデザインも避けましょう。試着をして長すぎるようであればお直しに出しましょう。
紺・グレー・ベージュ色のスーツがおすすめ
スーツの色で自分の印象を演出することもできるので、自分の希望する業界や職種に合わせて選ぶと良いです。
一番ベーシックな色は紺色ですが、リクルートスーツと思われないようにデザインやインナー等で工夫するようにしましょう。
ベージュなら、女性らしいやわらかい印象になりますし、チャコールグレーなどの濃い色はシャープで知的な印象を与えます。無地だけでなく、グレーにピンストライプなどのスーツも仕事が出来る印象を与えます。
ストッキングは必須
スカートでもパンツでも、ストッキングは必須です。大前提として、オフィスは生足禁止なのが社会人の常識です。
黒色ストッキングやタイツは避け、ナチュラルな色を選びましょう。
また、伝線してしまった時用に予備を持ち歩いているといざという時に安心です。
コートはスタンダードなデザイン
秋冬のコートは、スーツに合う色味でスタンダードな形のものを選びましょう。カジュアルな印象を与える素材やデザインのものは避けてください。
女性が悩む転職面接時のスーツのおすすめインナーを紹介
スーツが台無しになるNGインナー例
派手なデザインや柄
ボリュームたっぷりのフリルがついた派手なシャツやブラウスは、プライベートには良いですがオフィスには場違いな印象を与えます。
また、くっきりした太いストライプやチェック・ボタニカル柄などの柄物シャツも転職活動には不向きです。
胸元の開きが大きい
深いVネックのカットソーも、面接官が目のやり場に困りだらしない印象を与えます。
シャツの場合も、ボタンも開けすぎないように注意しましょう。
インナーでも印象コントロールが可能!おすすめのインナー例
基本はシャツ・シンプルなカットソーもOK
きちんと感を出したいなら襟付きのシャツがおすすめですが、ダーク色のスーツの中に白シャツを着ると、リクルートスーツっぽくなるので気を付けましょう。
白シャツにしたいなら、控えめなフリルなど若干デザインのあるシャツにすると、こなれ感が演出できます。
インナーをカットソーにする場合は、夏でも長袖にして色デザインは控えめにしましょう。
明るく清潔感のある色柄
インナーの色は白や淡い色がレフ版効果で顔栄えもしますし、明るく清潔感のある印象を与えるのでおすすめです。濃い目の色は派手に見えますので、淡いピンクやブルーなど、自分の顔うつりにいい似合う色を選択してください。
グレーのスーツに薄いピンクは柔らかい印象、薄いプルーやグリーンは爽やかな印象になります。無地のスーツに細めのピンストライプの襟付きシャツの組み合わせも、シャープで仕事ができそうな印象を与えます。
女性の転職時には靴にもタブーがあるので注意!
NGな靴の例
オープントゥやバックベルト、ピンヒール
つま先・かかとが出る靴は、夏のサンダル風になりカジュアルとされていて、オフィスではNGです。
また、パンプスのヒールは高すぎても低すぎてもNGで、細いピンヒールも転職活動では派手な印象になるのでおすすめできません。
パンプス以外
社会人としてスーツに合わせるのは定番パンプスが常識です。ウォーキングシューズ、スニーカーやブーツはオフィスでは場違いで浮いてしまいます。
ローファーも学生や子供っぽくなりますので、年齢と状況にあった靴を選ぶようにしましょう。
おすすめの靴は定番パンプス
ヒールは太めで3~5センチのもので、色は黒色が無難です。
スーツがベージュの場合は茶系で合わせるのもアリですが、ストッキングやカバンとの色目も考えてトータルで落ち着いたイメージになるようにしましょう。バラバラでチグハグ感がでないように気を付けてください。
女性の転職活動のお供。バッグ・かばんはサイズが重要
NGなバッグ例
ビジネスバック以外
基本はビジネス用バッグで、口がオープンなトートバック、リュック、小さすぎるハンドバッグもNGです。
企業からもらう書類やパンフレットが入らないサイズでは、何をしに来たかわからないと思われる可能性もあるので注意しましょう。
存在感の強いブランドもの
一目でブランドものだと分かるタイプのかばんやおしゃれバッグは避けましょう。
ビジネス向きではなく、自己主張が強い印象を与えます。
A4サイズが入る定番のビジネスバッグがおすすめ
書類などA4サイズがスッキリ入るタイプで、開け口はファスナータイプ、色は黒が無難です。面接時は、履歴書や職務経歴書を持参し、提出済みでもコピー持参が基本なので、クリアファイルに入れた書類がスマートに出し入れできるサイズかおすすめです。
女性の清潔感が左右される転職面接向きのヘアスタイル・メイク
NGなヘアスタイル例
明らかな手入れ不足
ヘアスタイル云々の前に、寝癖やボサボサなど手入れが行き届いていないのが一目瞭然な髪は、清潔感に欠けます。
カラーは構いませんが度を越えた茶髪はオフィス向けでは無いですし、プリン状態 (茶髪が伸びて根元が黒) はだらしないので綺麗に整えるようにしましょう。
髪がパサパサしていると不健康に見えることもあります。
おろし前髪、ボリュームヘア
顔の印象は前髪で決まります。おろした前髪は子供っぽいですし、理知的に見せたいなら額が見える方がおすすめです。
長すぎる前髪は邪魔ですし、顔や表情が見えにくいので、暗い印象にもなります。顔がキチンと見える方が印象はよいですが、短すぎるパッツン前髪もオシャレ度が高すぎです。
ボリュームのある髪質やロングヘアの人は、髪をおろしていると梅雨どきや夏場は特に暑苦しく、すっきりとまとめていないヘアスタイルはルーズに見えるので、まとめるようにしましょう。
おすすめのヘアスタイル例
黒髪もしくは落ち着いた茶髪
女性ですからカラーに関しては寛容ですし、手入れが行き届いて似合っていれば、色はさほど問題ではありません。
ただし、メッシュやあまりに突飛な色は避けて、落ち着いた印象の髪色にしてください。
白髪まじりヘアは老けて見えるだけでなく、手抜きでだらしなく見えてしまいますので、キチンと染めておきましょう。
キチンと感のあるスタイル
出典:doda
アップスタイル・ダウンスタイルどちらもOKですが、夏は特に暑苦しいのでスッキリ感を心がけましょう。ロングの場合はアップにするかハーフアップですっきりさせましょう。
額や眉毛、フェイスラインや耳が見えているほうが、明るく感じよく見えます。
毛先がバラバラで半端に伸びた状態より、事前にカットしている方が、清潔感やキチンと感がでますので、美容院にも行っておきましょう。
メイクは薄すぎ盛りすぎ禁止
NGなメイク
まさかのスッピンのような薄すぎるナチュラルメイクは、社会人女性の身だしなみとしてはNGです。
ラメ系シャドーやテカテカグロス、エクステにつけまつげ、カラコンなど盛り過ぎメイクも、オフィス向きでは無いですね。
おすすめのメイク
出典:doda
健康的で前向きな印象を伝えられるように、明るいメイクを心がけましょう。
時代遅れもよくないので流行も適度に取り入れつつ、最先端では無い無難な線を狙ってください。おとな女性のメイクは礼儀の一貫です。
女性の転職活動に利用する服装や持ち物は何を基準に選べばいい?
一番は清潔感があるかどうか
世代や性別を問わず好印象な定番タイプ
面接官の年齢や性別に関係なく好かれるのは定番タイプです。自分の年齢に比例した自信や落ち着き、少しの明るいイメージや華やかさが加わっていると良い印象になります。
面接時のムチャな若作りは、失敗しやすいので避けた方がよいでしょう。
迷ったら流行を取り入れ過ぎない安定したもの、マイナス印象にならないタイプを選択しましょう。
活躍する姿をイメージさせる
面接時には、応募者が入社後の活躍する姿を具体的に想像させる場面です。
志望度の高さが感じられるような、神経の行き届いた服装(靴から頭まで清潔で手入れがされている)がおすすめです。
今までも活躍していた女性なら、いつも隙のないスタイルで働いていたはずなので、上から下まで新調する必要はありません。気負うことなく気慣れたスーツや持ち物の中から、少し改まったものを選べばよいでしょう。
スーツに慣れていない女性は、着こなせるように練習してくださいね。
応募先の業界に合わせる
業界によって服装はさまざまですが、面接はビジネス(商談)と考え、相手に好感を持ってもらえるように努めましょう。
オフィス内ではカジュアルであっても、応募先の企業で顧客対応する最に相応しい服装かどうかが大事です。例えば、応募企業で受付や接客する場面や、上司とオフィシャルな場に出ても恥ずかしくないかどうかです。
応募先企業で働いている自分をイメージして、服装は選びましょう。
IT系・ベンチャー企業
元々服装に対して細かい縛りがなく自由度が高い業界です。そのため、あまりにもかしこまった服装よりは、オフィスカジュアルくらいでも問題ありません。
オフィスカジュアルが難しいという人は、スーツのインナーをカットソーで合わせるとこなれ感も出てよいです。
金融業界
金融業界は特にお堅いイメージが強い印象があると思いますが、好まれる服装もスタンダード一本です。
黒のスーツに襟付きの白シャツだと間違いないです。
アパレル業界
センスが問われるアパレルや美容業界では、スタンダードな服装よりも少しキレイ目のこなれた印象が好まれます。
スーツやインナーはゆったり目ではなくすっきりした印象のものを選びましょう。
スーツや服装選びにどうしても迷ったら転職サポートを利用する
服装選びと練習
転職エージェントに登録し、カウンセリングを受ける段階から、面接の場面を想定してスーツを着用して訪問し、これでよいかどうか?印象はどうか? を質問してみるとよいですね。
キャリアコンサルタントは大勢の転職希望者を見ていますので、率直な意見やアドバイスが得られるはずです。
スーツを着慣れていない場合は、転職エージェントへの訪問や模擬面接などで、何度か着用して外出し着こなし練習をすることも可能です。
応募先企業の情報
転職エージェントは紹介する求人案件の企業を、いろいろと調査しており情報を持っています。社風なども把握していますし、会社ごとの面接者の好みや情報なども握っています。
面接前に何がNGで何がOK、教えてもらえるので安心です。
業界最大級の求人数を誇るdoda
dodaはさまざまな業界の求人を保有している、総合型の転職サイト・エージェントです。
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求人数が業界トップクラスのリクルートエージェントは、履歴書・職務経歴書の添削から、面接対策まで転職活動のサポートにも力を入れています。初めての転職で、面接の服装選びに迷っているなら、転職エージェントのキャリアコンサルタントに一度チェックしてもらうことをおすすめします。
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パソナキャリアはサポート力が高いと女性からの評価が高いエージェントです。キャリアが浅い人に対してもキャリアコンサルタントが親身で丁寧にサポートしてくれます。
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転職エージェントを女性が選ぶ時のポイントと、おすすめのエージェントを20代・30代・40代に分けて解説しています。また、女性向けの転職エージェント・転職サイトをまとめ、女性は転職サイトより転職エージェントがおすすめの理由を説明します。
まとめ
転職の面接の合否は第一印象で9割決まるというほど、面接時の身だしなみには注意を払わなければなりません。せっかく書類通過しても、面接の第一印象で既に不採用確定なんて、避けたいですよね。
女性の転職では、面接時に絶対にやってはいけない服装や髪型があります。
業界やオフィスによって好まれる服装は異なりますが、スタンダードな服装と身だしなみになるようにしましょう。また、自分の見せたいイメージを作れるようにスーツだけではなく、靴やカバン、アクセサリーやメイクにまで注意を払う必要があります。
男性のスーツ姿以上に、女性の服装には個性が現れやすく、ストレートに人柄や性質がイメージしやすいです。客観的な意見を取り入れると良いので、転職のプロである転職エージェントを服装チェックに活用するのもおすすめです。