幼いころからの夢が叶った、子供の頃からの得意分野や個性を活かして働けている・・・なんて理想的ですよね。けれど、それ以外の多くの人はどこかで夢を諦めたり、妥協したりして毎日仕事をこなしています。
そんな中、仕事での失敗が続いたりすると一番に悩むのが仕事の向き不向きでしょう。今の職業が適職かどうかは上司に相談しても分からないことかもしれません。
ここでは、適職が分からなくなった人に当たる適性診断をまとめてご紹介します。
仕事の向き不向きが見極められないという人はぜひ参考にしてみてください。
仕事の向き・不向きがわかる無料の適性診断まとめ
ジェイック
JATS(ジャッツ)適性診断ツール
営業職向けの適性診断ツールで、質問に答えていくと16項目で性格と能力を分析してくれ、自分に合った営業スタイルが分かります。
doda
適職タイプ診断
性格や能力、行動基準を分析し、向いている仕事のスタイルや企業環境を提示してくれます。転職活動時の自己PRや志望動機に活用できます。
転職タイプ診断−バーチャルカウンセリング
20個の質問に答えていき、転職タイプを診断します。また、パーセンテージで転職おすすめ度を提示、どういった会社で活躍できるかを分析します。
マイナビ転職
パーソナリティ診断
リーダーシップや専門性、コミュニケーション能力などの仕事の行動傾向を分析します。分析結果により、得意なスキルと苦手なスキルをコメントしてくれます。
バリュー診断
自分の価値観と他人の価値観を比較し、仕事に求めているものと求めていないものをコメントしてくれます。
ジョブリシャス診断
ディグラム・ラボ代表の木原誠太郎が開発したもので、20個の質問に答えていくと、延べ37万人と数万項目のアンケート調査によるデータから自分の性格が分析され、27個のタイプ別に適職が分かります。
キャリアインデックス
適職診断
39個の質問項目があり、性格やタイプ、仕事や職場環境に求めるもの、持ち合わせているビジネススキルなどを分析します。
結果の解析もグラフなどを取り入れた見た目にも分かりやすい仕様の診断ツールです。
リクナビNEXT
3分間適職診断
(株)リクルートマネジメントソリューションズが監修したもので、テストAとテストBの合計22問で仕事選びや価値観・性格を分析します。3分間と、比較的に短い時間でできる手軽なツールです。
リクナビNEXTのグッドポイント診断
「親密性」、「冷静沈着」、「受容力」など、18種類の中から自分の強みを5つ診断してくれます。客観的に判断した結果ですので、自分では何とも思っていなかった部分が実は長所だったりと、新しい発見もあります。適職を探すためだけでなく、自己PRなどにも役に立ち、リクナビNEXTでは応募時に診断結果を添付することで自分の強みをアピールできます。
女の転職@type
いい仕事ミイつけよう診断
国民的アニメ「ムーミン」の登場キャラクター「ミイ」とタイアップした、見た目にもかわいらしいツールです。登録不要で適性診断が可能で、求人も診断結果後に一覧表示されて便利です。
女の転職@typeミイつけよう診断と年収&お仕事相性診断
簡単な質問に10問ぐらい答えるだけで、適職がわかるミニ診断です。過去の経歴から活かせるスキルが分かります。診断結果と一緒に自分におすすめの求人情報も表示されます。
年収&お仕事相性診断では、市場価値測定研究所のデータに基づいた年収評価に@TYPEの職種・年齢別平均給与データを加味して推定年収を割り出します。ビジネス基礎能力偏差値やコアスキルレベルも分かります。5択問題で10分ぐらいかかります。
こちらも診断結果と一緒に自分と相性の良い求人情報TOP10が表示されます。
※現在25〜35歳の女性のみ受付中です。
キャリタス就活
既卒・新卒向けで、RPGゲームのような適性診断ツールです。
診断結果は、基本性格などの閲覧は未会員でもでき、適職の説明は会員登録後になります。
人間力や恋愛力、就活力をパーセンテージで示してくれ、お役立ちアイテムで自分に足りないことも教えてくれます。
心にずっとある「これじゃない感」の見極め方
凹んでるだけの場合は目標設定をしてみる
人は自分の得意分野をある程度は分かっていて、本が好きな人は書店販売員、車が好きな人はレーサー・設計・製造・販売ディーラーと、いろいろな分野に分かれて自分の適職を見つけ出しています。
趣味レベルの得意分野だと毎日仕事をすることに限界を感じてくることあるかもしれませんが、仕事に対する適性がないとは言い切れません。仕事の成果が出ずに達成感、満足感を味わうことができていないのです。
対処法としては自分で目標設定をすることです。焦らずに自分の力量内で目標を設定し、仕事を続けて長い目で見るのがよいでしょう。
本当に向いていない職業に就職してしまっている場合は、転職も視野に
本当に向いていない職業の場合は、適性診断では結果が悪く、周囲からも「向いていなんじゃない?」と言われます。みんな最初は不慣れですが、本当に向いていない職業の場合は、いつまでたっても同じミスばかりしてしまい、業務が苦痛に感じる、成長意欲が湧かないなど、ストレス値はどんどん上がるばかりです。
また、やりがい・おもしろさ・楽しいと感じないのならば、それは本当に向いていない業種でしょう。
転職の壁は35歳と言われています。その前に適性診断の結果を参考に自己分析し、自分に合った職種・業種へ転職することもおすすめです。
若手ハイクラス特化の転職アプリVIEW
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まとめ
仕事の向き不向きは、意外と自分自身では見極めづらいものです。
今の職種が合わないと感じているなら転職も視野に入れ、転職先の職種が適職かどうかの判断基準に適性診断を使ってみましょう。
その結果をもとに自分に合った職業を見つけられると無駄なストレスを溜めずに転職活動ができるでしょう。