転職エージェントは、転職活動をサポートしてくれる便利なサービスですが、必ずしも全員にとって最適な選択肢とは限りません。
第二新卒が転職エージェントを使わない方がいいと言われる理由としては、「担当者との相性が合わない」「希望に合わない求人を紹介される」「自分のペースで転職活動を進めたい」といった点が挙げられます。
特に、干渉されたくない人や、特定の企業に絞って転職活動を進めたい人にとっては、かえって足枷になる可能性もあります。
第二新卒は転職エージェントを利用しない方がいいのでしょうか。
今回は、第二新卒が転職エージェントを使わない方がいい理由と、本当に使わなくていいのかを解説していきます。
転職エージェントを利用しようか迷っている方はぜひ参考にしてください。
- 第二新卒は転職エージェントを使わないほうがいいと言われる理由
- 第二新卒が転職エージェントを使わないメリット
- 第二新卒が転職エージェントを使わないデメリット
- 第二新卒で転職エージェントを使わないほうがいい人の特徴
- 第二新卒で転職エージェントを使ったほうがいい人の特徴
- 第二新卒が転職エージェントを使わないで転職する方法
- 第二新卒におすすめの転職エージェント
- doda
- ビズリーチ
- type転職エージェント
- ハイクラス・ミドルクラス層向け転職エージェント
- キャリアを活かせる好条件の求人が多い
- 外資系・日系大手企業に強い
- ハイクラス転職/管理部門の転職に強い
- 累計転職支援実績59万人(2024年5月時点)
- 30~45歳の転職成功者多数
第二新卒は転職エージェントを使わないほうがいいと言われる理由
転職エージェントは、第二新卒の転職活動をサポートしてくれる便利なサービスとして多くの転職者を成功に導いていますが、必ずしも全員にとって最適な選択肢とも言えません。
転職エージェントの登録は全て無料ですが、メリットだけでなくデメリットも理解した上で利用を検討すると良いでしょう。
ここでは、第二新卒が転職エージェントを使わない方がいいと言われる理由について解説します。
- 転職エージェントを使わなくても第二新卒なら転職先はたくさん見つかるから
- 転職活動を自分のペースで進められないから
- メールや電話がしつこいから
転職エージェントを使わなくても第二新卒なら転職先はたくさん見つかるから
第二新卒は社会経験が浅くスキルもあまりないですが、まだまだポテンシャルも高く企業からの需要があります。
そのため、転職エージェントに頼らずとも転職サイトや求人情報誌などを活用することで、多くの求人情報にアクセスし、自分の希望に合った企業を見つけることができます。
特に、IT業界やスタートアップ企業などの若手人材を求めている企業は多く、自ら積極的に情報を集めることでより自分に合った企業と出会える可能性も高まります。
転職活動を自分のペースで進められないから
転職エージェントを利用すると、担当者から頻繁に連絡が来たり、面談に呼ばれたりすることが多く、自分のペースで転職活動を進めることが難しいと感じる方もいます。
特にじっくりと企業研究を行いたい人や、転職活動と並行して他のことをしたい人にとっては、エージェントのサポートが逆に大きなストレスになることがあります。
転職エージェントのサポートはありがたいものの、自分のペースを重視したい人は、自ら情報を集め企業に直接応募する方が良いでしょう。
メールや電話がしつこいから
転職エージェントサービスに登録すると、転職者に合った求人情報や状況伺い等で担当者からメールや電話が頻繁に来ます。
まだ転職活動の意思が固まっていない段階で、しつこく勧誘されることにストレスを感じる人も少なくありません。
連絡があまりに多いと、コンタクトを取るのが億劫になり転職活動自体嫌になってしまうことも懸念されます。
第二新卒が転職エージェントを使わないメリット
第二新卒が転職エージェントを使わないメリットとしては「自由な活動ができる」ということが挙げられます。
転職エージェントは転職活動を最初から最後までサポートしてくれて非常に心強いですが、エージェントの存在がかえって選択の自由が少なくしてしまうこともあるので、誰にも遠慮することなく転職活動を進めたい方はエージェントの利用は検討した方がいいでしょう。
ここでは、第二新卒が転職エージェントを使わないメリットについて解説します。
- 無理に転職や求人をおすすめされない
- 煩わしい連絡に対応する必要がない
- 相性の悪い担当者に悩まなくて済む
- 自分のペースや考えを大切にしながら転職活動ができる
無理に転職や求人をおすすめされない
転職エージェントは、時折目標達成のために求職者に転職を急かしたり、希望に合わない求人をすすめることがあります。
第二新卒の中には「現職を続けながらゆっくり活動したい」「特定の業界・職種に絞って転職活動を進めたい」と考えている人もいるでしょう。
転職エージェントを使わないことで、こうした外部からのプレッシャーに左右されることなく、自分のペースでキャリアを考えて行動することができます。
煩わしい連絡に対応する必要がない
転職エージェントを利用すると、頻繁にメールや電話がかかってきたり、面談に呼ばれたりすることが多く、その対応に時間が取られてしまいます。
現職を続けている忙しい第二新卒にとっては、この煩わしい連絡に対応することが大きな負担となる可能性があります。
転職エージェントを使わないことで、こうした煩わしい連絡から解放され、転職活動に集中することができます。
相性の悪い担当者に悩まなくて済む
転職エージェントの担当者との相性は大変重要で、相性の合わない担当者に当たってしまうと転職活動がストレスフルになってしまうことがあります。
合わない担当者に当たった時は担当者を変えることもできますが、その申し出も億劫に感じる方もいるでしょう。
転職エージェントを使わないことで、相性の悪い担当者に振り回されることなく、自分の力で転職活動を進めることができます。
自分のペースや考えを大切にしながら転職活動ができる
転職エージェントは多くの求職者を担当しており、一人ひとりに十分な時間をかけられないことがあります。
担当者からの連絡のテンポが悪かったり、問い合わせてもなかなか回答が来なかったりと、自分のペースで転職活動を進めたい人にとっては転職エージェントのサポートがかえって足枷になる可能性があります。
転職エージェントを使わないことで、余計な煩わしさを感じずに自分のペースでじっくりと活動できるので、自分にとって最適な企業を見つけることができます。
第二新卒が転職エージェントを使わないデメリット
転職エージェントを利用せずに独自で活動をしていくと「自由に動ける」というメリットがありますが、利用しないことで被るデメリットもあります。
例えば、転職エージェントを利用すると一般公開されていない「非公開求人」に応募することができますが、独自で活動すると多くの非公開募集にアクセスできないことになります。
ここでは、第二新卒が転職エージェントを使わないことで起こるデメリットを解説します。
- 非公開求人に応募できない
- 履歴書・職務経歴書の添削や面接対策が受けられない
- 条件の交渉を自分でする必要がある
- 企業との丁寧なやりとりに気を遣う
非公開求人に応募できない
第二新卒が転職エージェントを利用しない場合、非公開求人に応募する機会が大幅に減ってしまうというデメリットがあります。
非公開求人とは、「一般公開されていない求人」のことで、企業が積極的に人材を探しているケースが多く、競争率が低い傾向にあります。
転職エージェントは、企業との太いパイプを持ちこうした非公開求人を多数保有しているため、エージェント経由でなければ応募できない求人も少なくありません。
履歴書・職務経歴書の添削や面接対策が受けられない
転職活動では、履歴書や職務経歴書の作成、面接対策をいかに準備していくかが内定への鍵となります。
転職エージェントは書類の添削や面接対策をサポートしてくれるため、より効果的に企業にアピールすることができます。
エージェントを利用しない場合はこれらのサポートを受けることができず、書類作成や面接対策に時間がかかり、その間に他の求人に応募する機会を逃してしまう可能性もあります。
条件の交渉を自分でする必要がある
転職活動では、給与や勤務時間など、様々な条件交渉をすることでより希望に近い条件で転職することが叶います。
転職エージェントを利用すると、求職者の希望条件を企業に伝えて交渉を代行してくれるため、求職者はより有利な条件で入社することができます。
エージェントを利用しない場合、条件交渉を自分で行う必要があり、企業とのやり取りに慣れていないと希望通りの条件で入社することが難しくなる可能性があります。
企業との丁寧なやりとりに気を遣う
転職活動は、企業とのやり取りをする機会が非常に多いです。
企業への問い合わせ、面接日程調整、入社手続きなど、様々な場面で丁寧な対応が求められます。
転職エージェントは、こうした企業とのやり取りを代行してくれるため、求職者は転職活動に専念することができます。
エージェントを利用せずに自分でこれらの手続きを行う場合、企業との連絡ミスや気がつかないうちに失礼な言動をしてしまい、内定を逃す可能性があります。
第二新卒で転職エージェントを使わないほうがいい人の特徴
転職エージェントを利用すると「非公開求人に応募できる」「書類や面接の対策サポートがある」など転職活動には欠かせないサービスを受けられますが、中にはエージェントを使わない方がいいタイプの方もいます。
場合によってはストレスになってしまうので、転職エージェントを使わない方がいい人の特徴を確認してから利用するかどうかを検討しましょう。
- 自分で決断したい人
- 断るのが苦手な人
自分で決断したい人
自分で決断したいという強い思いを持っている第二新卒の方にとって、転職エージェントのサポートは、かえってストレスになる可能性があります。
転職エージェントは、豊富な経験と知識に基づいて、最適な求人を紹介したり、キャリアプランを提案したりしますが、最終的な決断は求職者自身が行う必要があります。
全ての選択肢を自分で検討し、責任を持って決断したいという方には、エージェントの介入が余計に感じられるかもしれません。
自分で情報収集を行い、自分のペースで転職活動を進めたいという方には、エージェントを使わず、自ら積極的に行動することがおすすめです。
断るのが苦手な人
断るのが苦手な方は、転職エージェントからの提案を断りきれずに自分の意思に反して転職活動を進めてしまう可能性があります。
転職エージェントは、エージェントが持つ営業目標達成のために、求職者に転職を急かしたり、希望に合わない求人をすすめることがあります。
断るのが苦手な方は、こうしたプレッシャーに負けてしまい、本当にやりたい仕事を見つけることができなくなるかもしれません。
自分の意思をしっかりと伝え、断るべきものは断れるように、ある程度の覚悟が必要となります。
第二新卒で転職エージェントを使ったほうがいい人の特徴
第二新卒の転職は、新卒の時とは違ったやり方で行わなければならず、さらに中途採用で経験者と肩を並べた時にも対抗できるような対策をしておかなければなりません。
大変の人は独学では困難であると考えられ、特にエージェントを頼った方がいい人の特徴があります。
ここでは、第二新卒でエージェントを使った方がいい人の特徴について詳しく解説します。
- 初めて転職活動をする人
- 選考対策を受けたい人
- 忙しくて転職活動の時間がない人
初めて転職活動をする人
初めて転職活動をする第二新卒の方にとって、転職エージェントのサポートは非常に心強いものです。
転職活動は、履歴書作成から面接対策、企業との交渉まで、多くのステップがあり、初めての方にとっては、何から始めれば良いのか戸惑うことも多いでしょう。
転職エージェントは、転職活動のプロとして、これらのステップを丁寧にサポートしてくれます。
また、業界や企業に関する情報提供や、キャリア相談なども行っているため、安心して転職活動を進めることができます。
選考対策を受けたい人
選考対策をしっかりと行いたいと考えている第二新卒の方にとっても、転職エージェントは有効な手段です。
転職エージェントは、企業の求める人物像や面接の傾向などを熟知しており、個々の求職者に合わせた選考対策を行ってくれます。
模擬面接や履歴書・職務経歴書の添削など、実践的なサポートを受けることができるため、面接で緊張せずに自分の力を発揮することができます。
忙しくて転職活動の時間がない人
現職を続けながらで転職活動に十分な時間をかけることができない第二新卒の方にとっても、転職エージェントはとても頼りになります。
転職エージェントは、求職者に代わって企業とのやり取りを行ったり、面接の日程調整を行ったりしてくれるため、時間を有効活用することができます。
また、非公開求人など、自分で探すのが難しい求人情報も提供してくれるため、効率的に転職活動を進めることができます。
第二新卒が転職エージェントを使わないで転職する方法
- 転職サイト
- ハローワーク
- 企業に直接応募
転職サイト
転職サイトは数多くの企業が求人を掲載しているプラットフォームであり、第二新卒が転職活動を行う上で最も手軽な手段の一つです。
転職サイトでは、職種、業界、勤務地など、様々な条件で求人を検索することができ、自分の希望に合った仕事を見つけやすくなっています。
また、多くの転職サイトでは、企業の口コミや社員インタビューなどの情報も掲載されており、企業研究を行う上でも役立ちます。
- 豊富な求人情報: 数多くの企業が求人を掲載しているため、自分の希望に合った仕事を見つけやすい。
- 手軽に利用できる: インターネット環境があれば、いつでもどこでも求人を検索できる。
- 自分のペースで活動できる: エージェントに追われることなく、自分のペースで転職活動を進められる。
- 企業情報が得やすい: 企業の口コミや社員インタビューなど、企業に関する情報が得やすい。
- 求人数が多すぎて選考が難しい: 膨大な求人の中から、自分に合った求人を探し出すのが大変。
- 応募書類の作成が全て自分自身で行う必要がある: 履歴書や職務経歴書の作成、面接対策など、全ての準備を自分で行う必要がある。
- 非公開求人に応募できない: 転職エージェントが扱っている非公開求人に応募できない。
- 企業とのやり取りが全て自分自身で行う必要がある: 面接日程調整や入社手続きなど、企業とのやり取りを全て自分で行う必要がある。
- サポート体制が不十分: 転職エージェントのように、キャリア相談や面接対策などのサポートを受けることができない。
ハローワーク
ハローワークは、国が運営する職業紹介機関であり、無料で利用することができます。
紹介を受けられるだけでなく、キャリア相談や職業訓練などのサービスも提供しており、転職活動のサポートを受けることができます。
ただし、ハローワークの求人は、比較的安定した大企業の求人が多い傾向があり、ベンチャー企業やスタートアップ企業などの求人は少ない場合があります。
- 無料利用: ハローワークの利用は基本的に無料です。職業相談や求人情報の提供など、様々なサービスを無料で受けることができる。
- 安定した求人: 大手企業や公務員の求人など、安定した仕事を求めている人にとっては、ハローワークは有効な手段。
- 地元密着型: 地元の求人が多く、通勤に便利な仕事を見つけやすい。
- キャリア相談: キャリアアドバイザーによる職業相談を受けることができ、自分の適性やキャリアプランについて相談できる。
- 職業訓練の案内: ハローワークでは、職業訓練の情報も得ることができる。
- 求人の質: 求人の質は企業によって異なり、求人内容が不十分な場合がある。
- 求人数: 転職サイトに比べると、求人数は少ない場合があります。特に、専門性の高い仕事やベンチャー企業の求人は少ない傾向にある。
- 対応の待ち時間: 繁忙期には、相談や手続きに時間がかかる場合がある。
- 非公開求人が少ない: 転職エージェントのように、非公開求人を紹介してもらうことは難しい。
- 積極的なサポートが少ない: 転職エージェントのように、積極的に求職者をサポートしてくれるわけではない。
企業に直接応募
企業に直接応募する方法では、転職サイトやハローワークに掲載されていない求人情報を見つけることができます。
企業のウェブサイトに掲載されている採用情報を確認したり、知り合いに紹介してもらったりする方法が一般的です。
企業に直接応募する場合は、企業の理念や事業内容をしっかりと理解し、その企業で働きたいという熱意を伝えることが大切です。
ただし、企業に直接応募する場合、書類選考を通過するのは難しく、競争率が高いことが予想されます。
- 熱意が伝わりやすい:自ら企業を調べて応募しているため、その企業に対する熱意が伝わりやすく、好印象を持たれる可能性がある。
- 選考が早い場合がある:転職エージェントを介さずに企業と直接やり取りするため、選考がスムーズに進み、内定までの期間が短縮されることがある。
- 非公開求人に応募できる可能性がある:転職サイトや転職エージェントに掲載されていない非公開求人に応募できるチャンスがある。
- 自分のペースで転職活動ができる:他人に左右されることなく、自分のペースで転職活動を進めることができる。
- 情報収集が大変:企業の情報収集を自分で行う必要があるため、時間と労力が必要。
- 応募書類の作成が大変:履歴書や職務経歴書の作成、面接対策など、全てを自分で行う必要がある。
- 企業とのやり取りが大変:面接日程調整や入社手続きなど、企業とのやり取りを全て自分で行う必要がある。
- 競争率が高い場合がある:非公開求人など、競争率が高い場合もある。
- フィードバックが得られない場合がある:不採用になった場合、その理由が分からない場合がある。
第二新卒におすすめの転職エージェント
第二新卒の転職活動は、転職エージェントを使わない方がいい人もいますが、「転職するかわからないけれど相談したい」「書類だけでも見てもらいたい」などフルサポートではなく部分的にサポートしてもらいたい人でもおすすめです。
エージェントからの頻繁な連絡が苦手な方は、カウンセリング時に連絡は極力控えるよう伝えればOKです。
自分の都合の良いようにエージェントに相談しても全然問題ないので、気軽に登録してみましょう。
- doda
- type転職エージェント
- マイナビエージェント
- 就職Shop
doda
- 特徴
-
- 転職サイト、転職エージェント、転職スカウトの3種類のサービスを利用できる
- 公開求人数は業界最大級、非公開求人数も多い
- 第二新卒向けの求人数も豊富にある
- 幅広い業種や職種を探したい方におすすめ
- 公開求人数
- 281057件
- 全国対応
- ○
「doda」は20代〜50代まで幅広い転職情報を扱う総合転職サイトで、転職サイト、転職エージェント、転職スカウトの3種類のサービスを利用できます。
求人数は2024年3月時点で約28万件あり、第二新卒向けの求人が豊富にあります。
自分がどんな仕事に向いているかわからなかったり、自己分析をやり直したい方向けの「転職診断ツール」は、的確で分かりやすいと非常に人気があります。
独自セミナーも定期的に行なっているので、積極的に参加するようにしましょう。
- キャリア相談や企業ごとの応募書類・面接対策から入社後のフォローアップまで、アドバイザーが専任で転職活動を手厚くサポートしてくれる
- 企業の出展イベントや転職に役立つ情報セミナーなど、豊富な種類のイベントやセミナーに参加できる
- 独自の「転職診断ツール」があり、年収査定やキャリアタイプ診断、転職タイプ診断など、自己分析できるツールが多い
保有求人数、システムの利用しやすさ、採用率も業界トップクラスなので、まずはdodaを登録しておくと安心です。
type転職エージェント
- 特徴
-
- IT、エンジニア系の求人に強い
- 求人の約8割が一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)
- エージェントは業界の専門知識を持っており的確なアドバイスがもらえる
- 公開求人数
- 27,748件 非公開求人数は17,783件
- 全国対応
- ○
「type転職エージェント」は転職支援サービスを20年以上運営してきた実績があるエージェントサービスです。
在籍しているキャリアアドバイザーは主にITやWeb、営業、販売・サービス、メーカーなどに強いため、業界を決めて転職活動を進めたい方におすすめです。
大手転職サービスと比べるとまだまだ実績は浅いですが、外資も含めたITベンダーやハイテク産業などの多くの企業経営層と交流を持つことで、独自情報を含めた多くの求人情報を確保しています。
- キャリア相談から応募書類の添削・面接対策、入社にあたってのアドバイスなど、転職活動全般にわたってサポートを行ってくれる
- LINEでの連絡やスケジュール管理など、サポート機能が豊富
- エンジニア向け情報誌を刊行しており、エンジニアの転職やIT企業の求人に強い
大手では得られない独自の情報を持っていたりするので、大手サービスと比べてみましょう。
マイナビエージェント
- 特徴
-
- 20代〜30代の若年層に強い
- 新卒領域でNo.1のため第二新卒にも強い
- 公開求人数は業界最大級、非公開求人数も多い
- 幅広い業種や職種を探したい方におすすめ
- 公開求人数
- 281057件
- 全国対応
- ○
マイナビエージェントはサポートの手厚さが評判で、2023年のオリコン顧客満足度調査では1位に選ばれています。
「マイナビ」は新卒の時にほとんどの方が登録していたかと思いますが、マイナビは新卒を積極的に採用している企業との取引が非常に多く、新卒採用が予定人数まで達しなかった企業に第二新卒を提案しているため、第二新卒の求人を多く持っています。
業界・職種別に専門のサイトを持っており、IT・WEBエンジニア、ものづくり・メーカー、金融、営業、クリエイティブ、販売・サービス、不動産・建設、MR・メディカル、管理部門など、業界を網羅しており、それぞれ専門のエージェントが相談に乗ってくれます。
- 公開・非公開ともに求人数が多い
- 全国の求人を取り扱っている
- 20代〜30代向けの求人を多く取り扱っている
- 特に中小企業の求人数が多い
- 転職相談会や転職コラム、お役立ちツールなど無料で利用できるコンテンツが多い
サポートが手厚く、求人数も情報も多いので必ず登録しておきたい転職エージェントです。
マイナビエージェントの評判はひどい?口コミからわかる特徴やメリット・デメリットを解説
就職Shop
- 特徴
-
- 20代の若年層に強い
- 書類選考なし、学歴や職歴を重要視しない
- 未経験歓迎案件が多い
- 公開求人数
- 非公開
- 全国対応
- ○
就職shopは、リクルートが運営する「若者のための就職・転職サービス」で、20代を中心に第二新卒、既卒、アルバイト、フリーター、契約社員、卒業を控えた新卒など、正社員経験がない人でも利用しやすい転職サイトとなっています。
大きな特徴として、「書類選考がなく、人物重視」であることで、正社員の経験がなくても安心して応募することができます。
アルバイトやフリーターが長く、就職活動自体経験がなくてもキャリアコーディネーターが一から基礎を丁寧に教えてくれるので、転職活動に自信がない方はぜひ相談しましょう。
- 履歴書提出不要なため学歴が不安な人におすすめ
- 未経験歓迎案件が多く、初めての業界でも挑戦できる
- 書類作成や面接対策など、一から基礎を教えてもらえる
学歴や職歴に不安があり書類の時点で見送られることが多いという方は、人物重視の転職shopで自分にマッチした転職先を見つけましょう。
就職shopの評判はひどい?門前払いされるって本当?口コミからわかる実態を徹底解説
第二新卒が転職エージェントを使わないで転職成功させる方法
- 多くの求人情報を集める
- 選考対策に力を入れる
- どんなキャリアプランが検討できるのかよく調べる
多くの求人情報を集める
第二新卒が転職エージェントを使わずに転職成功するためには、とにかく多くの求人情報を集めることが重要です。
転職サイトやハローワークなどを活用し、自分の希望する職種や業界の求人を積極的に検索しましょう。
求人情報を見るだけでなく、企業のウェブサイトや口コミサイトなどを参考に、企業研究も徹底的に行うことが大切です。
- 転職サイト・ハローワークを利用する:無料登録して求人情報や業界の動向をチェックする
- インターネットを活用する:企業のホームページや業界団体のサイト、求人情報サイトなどを活用して、基本的な情報を収集、業界ニュースやブログなども参考にする
- 書籍・雑誌を読む:業界に関する書籍や雑誌を読み業界の成り立ちや課題、将来展望などを理解する
- セミナー・イベントに参加する:企業担当者や業界関係者から話を聞くことでより具体的なイメージを持つことができ、人脈を広げる機会にもなる
- 実際に働いている人に話を聞く:その業界・職種・企業で働いている知人、OG・OBを訪ねる、インターンに参加する
- 企業説明会に参加する:企業理念や事業内容、福利厚生の説明、さらに社員との質疑応答の時間があり実際に企業の雰囲気を感じられる
選考対策に力を入れる
転職エージェントのサポートなしで選考を通過するためには、自身で選考対策をしっかりと行う必要があります。
履歴書や職務経歴書は丁寧に作成し、面接では企業の求める人物像を理解した上で、自分の強みをアピールしましょう。
模擬面接を行ったり、友人や家族に意見を求めたりするなど、万全の準備をして面接に臨みましょう。
- 企業研究
- 自己分析
- 書類作成
- 面接対策
どんなキャリアプランが検討できるのかよく調べる
転職活動は、単に仕事を探すだけでなく、自分の将来のキャリアを設計する機会でもあります。
転職エージェントに頼らずに成功するためには、どのようなキャリアプランが考えられるのか、自身でじっくりと検討しましょう。
自分の強みや興味関心を踏まえ、長期的な視点でキャリアプランを描き、それに合った企業を探しましょう。
- 過去の経験から、自分の強み、弱み、興味関心を洗い出す。
- これまでの仕事で得たスキルや経験を具体的に書き出し、どのスキルを活かしたいのかを考える。
- 自分のスキルや経験が、企業の求める人物像と合致しているかを確認する。
- 入社後、どのようなキャリアを歩みたいのか、具体的な目標を設定する。
- 短期的な目標(3年以内)と長期的な目標(5年、10年後)を分けて考える。
- キャリアアップのために必要なスキルや経験を洗い出し、どのように身につけるのかを考える。
第二新卒にとって転職エージェントは必須ではない
今回は、第二新卒は転職エージェントを使わない方が良いのか、について解説しました。
エージェントのサポートがなくても転職に成功した第二新卒者はたくさんいますので、無理に利用する必要はないです。
自分で全てのことを決めたいという人や、エージェントからの連絡が億劫だと考える人にとっては、かえって足枷になる可能性がありますが、一方で、転職活動のノウハウが不足している人や、効率的に転職活動を進めたい人にとっては、エージェントのサポートは非常に有効です。
価値観や転職活動の準備の具合もあるので、メリットとデメリットをよくみて利用するかを決めましょう。
- ハイクラス・ミドルクラス層向け転職エージェント
- キャリアを活かせる好条件の求人が多い
- 外資系・日系大手企業に強い
- ハイクラス転職/管理部門の転職に強い
- 累計転職支援実績59万人(2024年5月時点)
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