転職活動において転職エージェントは希望の転職を叶えるために大変有効なサービスですが、全ての人が転職エージェントサービスに向いているというわけではありません。
転職サイト「doda」の調査によると、「あなたが転職するとしたら、転職活動はどのように行いますか?」という問いに対して、「情報サイトだけを使う」と答えた方が34.1%で、理由の中に「自分のペースで活動したい」という意見もあります。
出典:doda
そこで今回は、転職エージェントを使うべき人の特徴や利用するメリットについてご紹介します。
特徴やメリットを把握した上で、転職エージェントを使うかどうかの参考にしてみてくださいね。
- 転職エージェントを使わない方が良い人の特徴
- 転職エージェントを使った方が良い人の特徴
- 転職エージェントを使わないメリット
- 転職エージェントを使わないデメリット
- 転職エージェントを使って転職を進める流れ
- 転職エージェントを使わず転職を進める流れ
- おすすめの転職エージェント
- 転職エージェントを使わずに転職を成功させるコツ
- ハイクラス・ミドルクラス層向け転職エージェント
- キャリアを活かせる好条件の求人が多い
- 外資系・日系大手企業に強い
- ハイクラス転職/管理部門の転職に強い
- 累計転職支援実績59万人(2024年5月時点)
- 30~45歳の転職成功者多数
20代におすすめ転職エージェント22選!未経験・年収アップ・女性向けなど目的別まとめ
転職エージェントを使わない方が良い人の特徴
転職エージェントを使わない方がいい人の特徴は以下5つが挙げられます。
- 志望先の企業が決まっている
- 自分のペースで転職活動したい
- エージェントとのコミュニケーションが面倒な人
- 転職するかどうか決めていない
- 他人に意見に流されやすい
志望先の企業が決まっている
転職エージェントを活用すると、希望や適正に合った様々な求人を案内されます。
同じ職種や業種でも条件が全然違ったりするので見比べることは非常に重要ですが、すでに転職したい企業が決まっている場合は転職エージェントを利用しなくてもいいでしょう。
「念の為こちらの企業にも応募してみませんか」と言われたり、希望の企業に応募者のレベルやスキルが不十分だと判断された場合は紹介してもらえないこともあります。
転職サイトやハローワーク、企業HPから応募する方が早いです。
自分のペースで転職活動したい
転職エージェントを活用すると、カウンセリング→応募→社内選考→企業選考 という流れで進むのが一般的で、基本的には転職エージェントと連絡をとりながら指示に従って進めることになります。
人によっては「エージェントに振り回されてる」と感じることもあります。
何事も自分で決めたいタイプの方には不向きといえます。
エージェントとのコミュニケーションが面倒
転職エージェントに登録をすると、求人案内のメールがほぼ毎日届き、担当者から「応募しませんか」と打診がきます。
現在希望やスキルに沿った案内できる求人がない場合、希望条件から外れた求人も案内されることもあります。
応募するにも面談をするにも内定を決めるのにも全て担当者を通して行うので、都度連絡をするのが面倒だと感じるかもしれません。
転職するかどうか決めていない
転職するかどうかを悩んでいて、どの企業にも応募する意思がない場合は、転職エージェントには登録しない方がいいでしょう。
転職エージェントはその人に合った応募を探してくるのが仕事なので、内心悩んでいても「まずは選考を受けてみませんか」と勧められます。
応募の意思がないとわかると、担当者からの連絡は次第になくなっていきます。
そもそもカウンセリングの段階で転職先の希望条件が明確でないと登録自体を見送られることもありますので、転職の意思は明確にして行った方がいいでしょう。
他人に意見に流されやすい
転職エージェントは希望に沿った求人を探してくるのが基本ですが、時に希望から少し外れているが担当者が勧めたい求人を紹介してくることもあります。
担当者から強く勧められて「プロがそれだけ私に勧めるなら…」「断ると気まずくなるかな…」と希望でない企業に面接したり内定を受けたりすると、後々後悔してしまいます。
担当者も企業と利用者をできるだけ多くマッチングさせることに必死なので、他人の意見に流されやすいタイプの方は担当者の熱意に飲み込まれてしまうかもしれません。
転職エージェントを使った方が良い人の特徴
転職エージェントを使った方がいい人の特徴は以下5つが挙げられます。
- 早く内定が欲しい
- プロのアドバイスが欲しい
- 条件交渉をして欲しい
- ハイクラス転職をしたい
- 企業の内情を知りたい
おすすめの転職エージェントランキングTOP20!各年代におすすめのエージェントや優良サービスを選ぶコツを徹底解説
早く内定が欲しい
転職エージェントを利用すると一般のルートよりも早く内定が決まることがあります!
転職エージェントは公開求人と非公開求人があり、中には企業側がエージェントだけに案内をしている求人もあります。
一般には出回っていない求人なので応募者が少なく、場合によっては1回の面接で内定が出ることもあります。
一般のルートで応募をすると、書類選考、面接は平均で2〜3回あり、内定までに長くて2ヶ月を要することもあります。
一刻も早く内定が欲しい方は一般の転職サイトと併用して転職エージェントにも登録しておきましょう。
プロのアドバイスが欲しい
転職エージェントは、プロ目線での求人案内から、書類添削、面接のアドバイスまでトータルにサポートしてくれます!
膨大な求人数の中から自分の条件に合った募集を探すのはとても労力が要ることで、表面上の情報だけで判断しなければなりません。
似たような表現が羅列していて、よく調べてみたら想像していたのと違った、なんてこともよくあります。
転職エージェントなら内情をよく知っているので、企業側が望む条件と応募者が希望することをマッチングすることができます。
求人案内だけでなく、応募書類の添削や、プロ目線での面接練習を受けることができ、転職成功率がグッと上がります!
条件交渉をして欲しい
希望年収がある、固定休が欲しい、転勤NGにしてほしい、など労働条件の希望がある方は転職エージェントに交渉してもらえます!
転職サイトやハローワークなど、通常のルートから内定をもらった場合、企業側の労働条件に合意して内定を受けるものとしているので、自分の希望を伝える場面がなかなかありません。
転職エージェントなら企業の採用担当者と直接話せるので、希望条件を伝えれば交渉してもらえます!
特定の条件がある方は転職エージェントを利用しましょう!
ハイクラス転職をしたい
ハイクラス求人は「非公開求人」であることが多いため、転職エージェントを活用すると転職しやすくなります!
年収800万円以上のハイクラス求人は一般的に「非公開」にしていることが多く、通常の転職サイトやハローワークには載せずに信頼している転職エージェントだけに公開していることがあります。
エージェントを通してあらかじめ条件やレベルに合った人材だけを選考したいと考えているからです。
そのためハイクラス案件に関しては転職エージェントに登録しておいた方が断然求人数と情報量が多くなります!
企業の内情を知りたい
仕事内容の詳細、経営層の考え方、職場の雰囲気、上司や配属部署の様子など、企業の内情を細かく知ってから応募したい方は転職エージェントに頼りましょう!
職場の雰囲気などは実際に転職してみないとわからないものですが、転職エージェントならあらかじめ調査しているのである程度の情報を持っています。
人間関係は働く上で非常に大切なことなので、苦労して転職したのに職場の雰囲気が合わなかったとなると転職した意味がありません。
転職エージェントは、転職サイトだけでは知り得ない情報を持っているので、非常に参考になります。
転職エージェントを使わないメリット
転職エージェントを使わないメリットは以下の4つが挙げられます。
- 求人を制限なく自分で選択できる
- 担当者との関係で悩む必要がない
- 不本意な選択を迫られない
求人を制限なく自分で選択できる
転職エージェントサービスでは1人当たりの応募数がある程度決まっており、片っ端から応募してみる、ということができません。
とにかくたくさん応募したい!という方はエージェントサービスを使わない方がいいでしょう。
転職サイトやハローワーク等を通しての転職活動は、応募数に制限がないので気になる企業には全てアプローチすることができます。
同じ業種、職種でも企業数は相当数あるので、手広く応募したい方は転職サイトを使いましょう。
おすすめ転職サイト17社徹底比較!求人数・機能から活用法まで解説【2024年最新】
担当者との関係で悩む必要がない
転職エージェントも個性を持っているので、相性の良し悪しを感じることもあります。
人と関わると合う合わないといった相性の問題も発生します。
- エージェントばかりが話していて自分の話ができない
- 連絡が多すぎて嫌になる
- 今私に案内できる案件がないらしく態度が冷たい
- 仕事観を押し付けてくる
エージェントも様々なので複数登録することをお勧めしていますが、毎回担当者との関係を築くのが煩わしい方はエージェント利用はやめておいた方がいいでしょう。
不本意な選択を迫られない
転職エージェントは利用者の希望に沿った求人を見つけてくることが仕事ですが、時に希望から外れた求人も紹介してくることがあります。
どこかしらに応募してもらわないと、という意識もあるので必死に勧めてくる担当者もいます。
担当者に押し切られて面接を受けてしまう利用者も少なくありませんので、求人選択の自由度が低く、エージェントサービスは合わないなと感じる人もいます。
エージェントサービスを使わないことで、担当者からの圧もなく、不本意な選択をすることがなくなります。
転職エージェントを使わないデメリット
転職エージェントを使わないデメリットは以下の4つが挙げられます。
- 膨大な求人の中から選ばなければならない
- コネクションがないので全て実力勝負
- 非公開求人に応募できない
- 書類や面接など独りよがりになる
膨大な求人の中から選ばなければならない
職種や業種で件数を絞り込んでも、件数が多いとどの企業が自分に合っているか、条件がいいかを判断するのは困難です。
詳しい仕事内容や職場の雰囲気など、応募する前に知りたいこともたくさんあるはずです。
転職エージェントを使わないとなるとどうしても判断する材料が少なくなるので、表面上の情報で転職活動をするしかありません。
コネクションがないので全て実力勝負
転職サイトやハローワーク等の通常ルートで就職活動をすると、企業との繋がりはないので、当然ですが自分の実力だけでライバルと勝負することになります。
転職エージェントは企業との繋がりがあり、あらかじめ応募者の人柄やアピールポイントを採用担当者に伝えてくれています。
良いエージェントサービスなら、「ここからの紹介者なら信頼できる」と判断され採用される可能性も高いです。
エージェントサービスを利用しないとなると、こういったコネクションを使わないということになります。
非公開求人に応募できない
求人には転職サイトに公開されている求人と、一般に公開されずエージェント経由でのみ応募が可能な非公開求人があります。
転職エージェントが提供する大きなメリットの一つに、非公開求人へのアクセスがあります。
非公開求人には、高い給与や待遇を提供するハイクラス求人や、専門性の高いスキルが求められる求人、新規プロジェクトメンバー募集など、非常に魅力的なものが多いです。
エージェントがいなければ応募できない以前に、求人を知ることもないので、良いチャンスを逃していることになります。
書類や面接など独りよがりになる
応募書類や面接練習など、プロの目線で指摘を受けずに独学でやると、改善点が見つけづらくなり転職活動が長引くかもしれません。
応募書類や面接では、成功するためには「型」と「個性」をうまく融合させる必要があります。
ネット上やノウハウ本の情報も参考になりますが、型にはめることはできますが個性を交えていかに採用担当者の心を動かすか、という個々に合わせた方法は決して知ることはできません。
面接練習も、鏡を見て話す練習はできますが、それが相手にどう見えているか、言葉が届いているかは誰かに指摘してもらわないとわかりません。
独学の転職活動は、思ったよりも長引く可能性が考えられます。
転職エージェントを使って転職を進める流れ
転職エージェントを利用した場合の、登録から入社までの流れを簡単に把握しておきましょう。
転職エージェントに登録
個人情報や希望の転職条件などを登録します。
- メールアドレス
- 氏名
- 現職の業界・職種
- 現年収
- 希望勤務地
- 希望年収
- 希望業界・職種
転職サービスによっては、職務履歴まで記載して登録完了、というところもあり、その場合は登録に時間がかかる可能性があります。
キャリアアドバイザーと面談
多くの転職エージェントサービスでは、現在の年収やスキルを参考にして、案内可能かを判断します。
面談はメールで日程調整をし、WEBや対面または電話で面談するパターンが主流です。
- 現職について
- 転職理由
- 職務経歴
- 希望する仕事
- 家族構成や生活パターン
求人の紹介
面談内容で求人を紹介できるかを判断し、条件に合いそうであればエージェントから求人の紹介があります。
面談後にメールで送られてきたり、対面ならばその場で紹介されることもあります。
現時点で紹介できる案件がなければ、該当しそうな案件が出しだいの案内となる流れです。
求人が少ない時は、1〜2週間案内がないこともあります。気長に待ちましょう!
選考
紹介された求人に応募すると、選考が進んでいきます。
同じエージェント内で応募が複数あった場合、社内選考で実際に企業に応募できる候補者を決めることになるので、選考がスムーズにいくかは時期やタイミングにもよります。
- 書類選考
- WEB試験・適性検査
- 面接(2〜3回)
内定
労働条件や年収をしっかりと確認し、承諾または辞退を決めましょう。
内定を承諾した後は辞退することが難しいので、承諾の前に家族やパートナーに相談しておきましょう。
特に年収が下がるパターンだと家族に反対されてしまうことも多いです。
退職するのにも苦労するケースが多いので、円満退職のコツや準備もエージェントに相談するといいでしょう。
転職エージェントを使わず転職を進める流れ
転職エージェントを使わず、一般的な転職活動の流れを確認しておきましょう。
今回は転職サイトを利用した場合の手順をご紹介します。
転職サイトに登録する
転職サイトは、サイトによって載っている求人が違うため、複数登録しておくことをお勧めしています。
- 個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)
- 転職の希望条件(職種、業種、年収、休暇、地域など)
- 職務経歴書
「職務経歴書」は最初の登録の時点で入力が必要なサイトもあれば、後から入力できるところもあります。
その場で考えると時間がかかるので、経歴が多い方はあらかじめまとめておくと良いでしょう。
サイト内のコンテンツを使って転職の準備をする
転職サイトでは転職に役立つ様々なコンテンツが用意されています。
- 適職診断
- キャリアタイプ診断
- 職務経歴書レジュメビルダー
- 自己 PR発掘診断
- 適正年収査定
- 人気企業300社合格診断
- オンライン仕事力診断
- 履歴書テンプレート
- 職務経歴書テンプレート
- 転職コラム
自己PR、企業研究に使えるコンテンツが無料で使い放題なので、企業に応募する前や応募しながら同時進行で進めていきましょう!
気になる企業にマークする
転職サイトでは、気になる企業に「気になる♡」「いいね」などマークする機能がついています。
条件を見比べるために気になる企業はたくさんマークしておきましょう。
各求人には「応募締切日」があります。
マークするだけして応募に間に合わなかった、ということもありますので気をつけておきましょう。
企業に応募する
転職サイトでは応募数の上限がないので、気になる企業は応募しておくことをお勧めします。
応募の際、企業によっては質問事項があるので、あらかじめ用意しておきましょう。
- 自己PR
- 志望動機
- 今後のキャリアプラン
- 企業への質問
面接
採用担当者がサイト内の職務経歴書や質問事項を見て、条件に合えば面接の案内が来ます。
転職サイトを通して連絡が来ることがほとんどなので、転職サイトの「メッセージボックス」をこまめにチェックしておきましょう。
- 書類選考
- WEB試験・適性検査
- 面接(2〜3回)
応募書類は、面接の際に持ってきてくださいというところがほとんどなので、「履歴書」「職務経歴書」を作成しておきましょう。
資格取得が必須の企業は、合格証を持ってくるように言われるところもあります。
内定
労働条件や年収をしっかりと確認し、承諾または辞退を決めましょう。
転職エージェントを利用した時と同じで、内定を承諾した後は辞退することが難しいので、承諾の前に家族やパートナーに相談しておきましょう。
転職のプロに相談したい人は転職エージェントがおすすめ!おすすめエージェントを紹介
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doda
求人数
約260,000件
対応地域
全国47都道府県
料金
無料
公式サイト
https://doda.jp/
運営会社
パーソルキャリア株式会社
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 240,795件 |
全国対応 | 〇 |
未経験 | 〇 |
タイプ | 総合型 |
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ビズリーチ
求人数
約10万件
対応地域
全国
料金
無料
公式サイト
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運営会社
株式会社ビズリーチ
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
---|---|
公開求人数 | 110,775件 |
全国対応 | 〇 |
未経験 | △ |
タイプ | ハイクラス向け総合型 |
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type転職エージェント
求人数
約1万件
対応地域
東京・神奈川・千葉・埼玉
料金
無料
公式サイト
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運営会社
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運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
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公開求人数 | 27,859件 (うち非公開求人数:17717件) |
全国対応 | 〇 |
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転職エージェントを使わずに転職を成功させるコツ
転職エージェントを使わない方が良さそうな方は、自身でしっかり転職活動の計画を立てておきましょう。
転職エージェントを使わずに転職を成功させる4つのコツは以下の通りです。
- 自己分析、企業研究を念入りに行う
- 情報収集は幅広く行う
- 綿密な転職スケジュールを立てる
- 書類、面接は誰かに見てもらう
自己分析、企業研究を念入りに行う
転職サイトの無料コンテンツをうまく活用して、自己分析と企業研究を徹底的に行いましょう。
転職エージェントがいれば自己分析の結果を元にした自己PR、企業研究を元にした志望動機を作成するアドバイスがもらえますが、全て自分で行うことになるので、転職サイトやハローワークをうまく使って作成していきましょう。
- 転職サイトのコンテンツ
- ハローワークの無料相談
- 企業HP
- 企業SNS
情報収集は幅広く行う
転職エージェントを使わない場合、企業の情報収集も自分で行うことになります。
情報が少ないと、応募書類に書くことも面接で発することも「薄い」と思われてしまうので、熱量を感じにくくなります。
転職エージェントを利用している人に負けないように、自分が狙う業界についてはマニアックなレベルで徹底的に調べ上げておきましょう。
- 企業HP
- 企業SNS
- 業界の専門誌
- 転職イベント、セミナー
綿密な転職スケジュールを立てる
転職エージェントを利用しない場合で影響が出やすいのが「スケジュール管理」です。
エージェントを利用すると、担当者が転職までのスケジュールを綿密に立てて動いてくれるので、利用者はスケジューリングする煩わしさから解放されます。
エージェントを利用しない場合は、現職を続けながら自己分析、企業研究、書類作成、応募、採用担当とのやりとり、面接、を複数社同時進行で行うことになります。
内定までは、エージェントを利用した場合は1〜2ヶ月、利用しない場合は2〜3ヶ月というのが一般的なので、なるべく長期戦にならないように計画していきましょう。
書類、面接は誰かに見てもらう
転職活動は一般的に公にしてやるものではないので、周りに協力してくれそうな人がいないかもしれません。
しかし、文章のプロでない限り1度もアドバイスを受けないまま本命企業に応募書類を提出するのは少々リスクがあります。
特に「転職したい理由」が明確かどうか、保有スキルや経験は役に立つものかどうかを採用側に納得してもらえるように伝えるのは、素人が一発でできるものではありません。
家族、友人、先輩、無料アドバイザーなど、見てもらえそうな人を探して意見をもらってから応募するようにしましょう。
転職エージェントはエージェントに相談してから使う使わないを決めよう!
今回は、転職エージェントを使うべき人と、そうでない人の特徴や、転職エージェントのメリット
デメリットについてお話ししました。
- 転職エージェントを使わない方が良い人の特徴
- 転職エージェントを使った方が良い人の特徴
- 転職エージェントを使わないメリット
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- 転職エージェントを使わずに転職を成功させるコツ
筆者としては、転職エージェントを使うか使わないかは、まず1度転職エージェントに相談に行ってみてどうするか決めたらいいと思っています。
相談してみて「エージェントはいらないかも」と思えばそのまま使わずに別の方法で行って、うまくいかなくなったらまたエージェントに相談しに行ってみる、という使い方もOKです。
無料で使えるものはとことん使って、希望通りの転職ができるように進めていきましょう!
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