働き方改革があらゆる業界で進んでいくなか、ブラック企業を避け、ホワイト企業に勤めたいと考える人も多いのではないでしょうか。
そこで、ホワイト企業を紹介してくれる転職エージェントをランキングで紹介します。
優良企業を見分ける方法や、20代でもホワイト企業への転職を成功させるコツも紹介しますのでぜひご参考ください。
- ホワイト企業の求人が多数ある転職エージェント
- ホワイト企業を見つける方法
- ホワイト企業とブラック企業の見分け方
20代おすすめ転職エージェント22選!未経験・年収アップ・女性向けなど目的別まとめ【2024年最新】
- ハイクラス・ミドルクラス層向け転職エージェント
- キャリアを活かせる好条件の求人が多い
- 外資系・日系大手企業に強い
- ハイクラス転職/管理部門の転職に強い
- 累計転職支援実績59万人(2024年5月時点)
- 30~45歳の転職成功者多数
ホワイト企業の求人が多数ある転職エージェント11選
今勤めている会社が少しブラック気味、あるいは今度こそは絶対にホワイト企業に転職したいと考えている人に向けて、ホワイト企業の求人が多数ある転職エージェント11選を紹介します。
転職エージェント名 | doda | type転職エージェント | ビズリーチ | リクルートエージェント | マイナビエージェント | JACリクルートメント | パソナキャリア | 就職Shop | 第二新卒エージェントneo | ハタラクティブ | UZUZ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
運営する人材紹介会社 | パーソルキャリア株式会社 | 株式会社キャリアデザインセンター | 株式会社ビズリーチ | 株式会社リクルート | 株式会社マイナビ | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント | 株式会社パソナ | 株式会社リクルート | 株式会社ネオキャリア | レバレジーズ株式会社 | 株式会社UZUZ |
公開求人数 | 240,795件 | 27,859件 | 110,775件 | 419,491件 | 74,087件 | 12,435件 | 34,530件 | 非公開 | 32件 | 4,190件 | 非公開 |
全国対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ ※東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪 |
未経験 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
タイプ | 総合型 | 総合型 | ハイクラス特化型 | 総合型 | 総合型 | ハイクラス特化型 | ハイクラス特化型 | 20代特化型 | 20代特化型 | 20代特化型 | 20代特化型 |
※2024年時点の公開求人数を掲載しています。リクルートエージェントの求人数は採用予定数。
doda
- 運営会社
- パーソルキャリア株式会社
- 公開求人数
- 240,795件
- 対応エリア
- 全国
- 料金
- 無料
- 幅広い業種・職種が気になる人
- まだ転職エージェントを利用するか迷っている人
- 多くの求人からホワイト企業を見つけたい人
dodaは業界最大級の大手転職サイト・転職エージェントです。
転職サイトと転職エージェントの2つの顔を持っています。
専任の担当者と二人三脚で転職活動を進めることも、自分ひとりで求人に応募することも可能です。
dodaでは、公開求人だけで20万件以上も取り扱いがあります。
dodaの転職エージェントを利用すれば、企業に関するさらに詳しい情報を得られるのもポイント。
さまざまな業種・職種、大手からベンチャーまで幅広い取り扱いがあるので、広い視野でホワイト企業を探したい人におすすめです。
担当のキャリアアドバイザーに依頼すれば、企業の募集背景から業界内での求人元の立ち位置等も教えてもらえます。
\ホワイト企業の求人紹介を徹底サポート/
dodaの評判・口コミを徹底調査!特徴やサービス内容までくわしく紹介
type転職エージェント
- 運営会社
- 株式会社キャリアデザインセンター
- 公開求人数
- 27,859件
- 対応エリア
- 全国
- 料金
- 無料
- 長年の実績を持つ転職エージェントを選びたい人
- IT・Web、営業職、事務・管理、販売・サービス系のホワイト企業を探している人
- ハイクラス転職も視野に入れている人
type転職エージェントは、さまざまな年齢層・業界・職種に対応している、総合型の転職エージェントです。
東京・神奈川・埼玉・千葉の求人が多く、25年以上も転職支援をおこなっています。
公式サイトによると、転職支援実績は34万人、利用者年収up率79%です。
サービス開始から長年のノウハウが蓄積されています。
そのため、ホワイト企業を見分けるポイントや、キャリアアップの方法などを、詳しく教えてもらえる可能性が高いです。
またIT・Web業界、営業職、事務・管理、販売・サービス、ハイクラスの転職に力を入れています。
これらの分野でホワイト企業に転職したいなら、特におすすめです。
type転職エージェントの評判は悪い?口コミから特徴やメリット・デメリットを徹底調査
ビズリーチ
- 運営会社
- 株式会社ビズリーチ
- 公開求人数
- 110,775件
- 対応エリア
- 全国
- 料金
- 無料
有料プラン:Webからアップグレード5,478円(30日間)、アプリからアップグレード5,500円(月額)
- 年収800万円以上を目指す人
- マネジメント経験が豊富な管理職の人
- 豊富なスキルを持つ専門職の人
ビズリーチは、ハイクラス向けの転職サイトとして有名です。
会員登録して職務経歴書を登録すると、企業やヘッドハンターからスカウトを受け取れます。
自分の市場価値を把握することが可能です。
またビズリーチは、求人の年収水準が高く、年収1000万円以上の求人が3分の1以上(2023年10月末時点)となっています。
好条件で雇ってくれるホワイト企業を探しやすいです。
さらに有料プランもあるので、まずは無料で使ってみたいという人はもちろん、「本気でホワイト企業を探したい」という人にも向いています。
ビズリーチの評判・口コミは最悪?ばれるって本当?悪質・ひどいと言われる実態を徹底解説【2024年最新】
リクルートエージェント
- 運営会社
- 株式会社リクルート
- 公開求人数
- 419,491件
- 対応エリア
- 全国
- 料金
- 無料
- 幅広い選択肢を求める人
- 非公開求人を紹介してほしい人
- 企業の内部事情も知りたい人
リクルートエージェントを運営する株式会社リクルートは、1977年に人材紹介事業を創業しています。
歴史が長く、転職支援実績も求人数も豊富な、転職支援実績No.1※の大人気転職エージェントです。
リクルートエージェントは、2024年7月時点で、公開求人を419,491件、非公開求人を363,246件も保有しています。
業界最大級の求人案件数を抱えているので、自分に合うホワイト企業も紹介してもらいやすいです。
またリクルートエージェントには、キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーがいます。
求職者側をキャリアアドバイザーが、企業側をリクルーティングアドバイザーが担当し、それぞれの情報を細かく把握してくれる点も魅力です。
企業担当者がヒアリングしたリアルな情報をもとに、その会社が自分に合うかどうか判断できます。
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2022年度実績を自社集計)2023年6月時点
リクルートエージェントの評判は悪い?口コミからメリット・デメリットを徹底調査
マイナビエージェント
- 運営会社
- 株式会社マイナビ
- 公開求人数
- 74087件
- 対応エリア
- 全国
- 料金
- 無料
- 手厚いサポートを受けたい人
- 未経験で転職したい人
- 20代~30代の人
マイナビエージェントは、全年齢・幅広い業界・職種対応の転職エージェントです。
就活サイト「マイナビ」で有名な、株式会社マイナビが運営しています。
そのため、特に20代や30代からの支持が厚いです。
求人総数も多く、74,087件(2024年7月時点)あります。
この中には、特別なスキルがないフレッシュな若手や、未経験者を歓迎しているホワイト企業も多いです。
さらに、2年連続満足度総合No.1※という実績があるほど、満足度の高い転職エージェントでもあります。
※2024年度オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント第1位
未経験でも働きやすいホワイト企業への転職を成功させたい方や、20代~30代の方には、特におすすめです。
マイナビエージェントの評判は?口コミからメリット・デメリットを徹底調査
JACリクルートメント
- 運営会社
- 株式会社ジェイエイシーリクルートメント
- 公開求人数
- 12,435件
- 対応エリア
- 全国
- 料金
- 無料
- 年収800万円~1500万円を狙う人
- 管理職・専門職などで実績やスキルを持つ人
- 大手ホワイト企業や外資系企業に転職したい人
JACリクルートメントは、ハイクラス・ミドルクラス転職をターゲットとした転職エージェントです。
年収800万円~1500万円の好待遇な求人が多く集まっています。
またJACリクルートメントは、オリコン顧客満足度調査®で6年連続第1位※です。
※2019年~2024年 オリコン顧客満足度®ハイクラス・ミドルクラス転職部門
外部機関の調査で6年連続1位を取れるというのは、「自分に合った企業を紹介してもらえた」「転職成功できた」と感じた人が多いことの現れといえるでしょう。
さらにJACリクルートメントは、日系大手企業や外資系企業の求人を、多数保有しています。
大手ホワイト企業や、グローバルに展開している有名企業への転職を狙う人にもおすすめです。
JACリクルートメントの評判は良い悪い?口コミからメリット・デメリットを徹底調査
パソナキャリア
- 運営会社
- 株式会社パソナ
- 公開求人数
- 34,530件
- 対応エリア
- 全国
- 料金
- 無料
- 年収アップ・キャリアアップしたい人
- 経験を活かして大手ホワイト企業に転職したい人
- 高精度のマッチングを期待する人
パソナキャリアは、ハイクラス向けの転職エージェントです。
リクルートダイレクトスカウトでは2年連続決定人数部門で第1位(※1)、doda Xではエグゼクティブクラス支援部門で第1位(※2)と、ハイクラス向け転職エージェントの中でも高い評価を集めています。
利用開始時のカウンセリングを重視している点が特徴です。
希望にマッチした求人を厳選することで、高精度のマッチングを実現しています。
また利用者の不安を取り除き、満足度を向上させるために、選考状況の確認や、面接後のフィードバックなども実施しています。
さらにパソナキャリアは、女性の転職支援にも力を入れています。
好待遇なホワイト企業でしっかり活躍したい、とお考えの女性にもおすすめです。
※1 株式会社リクルート リクルートダイレクトスカウト エージェント・ヘッドハンターランキング2021 対象期間:2021年1月1日~2021年12月31日
※2 パーソル株式会社 主催 Headhunter of the Year by doda X 2023 対象期間:2022年7月~2023年6月
パソナキャリアの評判は良い悪い?口コミをもとにメリット・デメリットを徹底調査
就職shop
- 運営会社
- 株式会社リクルート
- 公開求人数
- 非公開
- 対応エリア
- 全国
- 料金
- 無料
- 書類選考なしで転職したい人
- 20代に強い転職エージェントを探している人
- 第二新卒や既卒の人
就職shopは、20代・第二新卒・既卒が対象の転職エージェントです。
就職shopから求人に応募する際は、書類選考がありません。
面接で直接企業の採用担当者と話しながら、自分に合っていそうな企業か確かめられます。
効率よくホワイト企業を探したい人におすすめです。
また、就職shopには11,000社以上が登録しており、利用者も10万人以上います。
大手企業の株式会社リクルートが運営しているという安心感も魅力です。
さらに就職shopは、求人を取り扱っているすべての企業に直接訪問し、労働環境等を見ています。
そのため、ブラック企業に当たりにくいといえるでしょう。
加えて、面談は電話かオンラインで実施しており、出かける必要がないので便利です。
無職・ニート・フリーターの転職は、就職Shopを利用すべき理由
第二新卒エージェントneo
- 運営会社
- 株式会社ネオキャリア
- 公開求人数
- 32件
- 対応エリア
- 全国
- 料金
- 無料
- 第二新卒の人
- フリーター・既卒の人
- 中卒・高卒の学歴に自信がない人
第二新卒エージェントneoはその名の通り、第二新卒の転職支援に力を入れている転職エージェントです。
第二新卒とは、学校卒業後に就職した会社を3年目以内で辞めて、転職しようと考える人のことを指します。
第二新卒だけではなく、フリーター、既卒、中卒・高卒の転職も得意です。
利用したいエージェント※、おすすめしたいエージェント※、キャリア相談を安心してお願いできるエージェント※ですべてNo.1を獲得しています。
※ 2023年3月期 ブランドのイメージ調査 調査機関:日本マーケティングリサーチ機構 調査機関2022年12月27日~2023年3月7日
新卒でホワイト企業に入れなかった人におすすめです。
ハタラクティブ
- 運営会社
- レバレジーズ株式会社
- 公開求人数
- 4,190件
- 対応エリア
- 全国
- 料金
- 無料
- 20代、第二新卒の人
- フリーターや既卒の人
- 未経験でホワイト企業に転職したい人
ハタラクティブは、20代の未経験者に特化した、就職・転職支援サービスです。
第二新卒、フリーターや既卒、大学中退者などの転職をサポートしてくれます。
ハタラクティブの公式サイトによると、これまでの転職支援実績は18万人以上です。
さらに内定した人の86.5%が、社員数1,000名以上の大企業に就職しています。
フリーターや既卒でも未経験で入れる企業というと、「ブラック企業ではないか」と心配に感じる人も少なくありません。
しかしハタラクティブの担当者は、規模の大きいホワイト企業を中心におすすめしてくれます。
「経歴に自信がなくてもホワイト企業に転職したい」と考えている20代におすすめです。
また、仕事で何がしたいかわからない人に対してもアドバイスをくれるので、キャリアプランが定まっていない方にも適しています。
高卒、短大、専門卒のフリーター正社員就職サポートのハタラクティブ
UZUZ
- 運営会社
- 株式会社UZUZ
- 公開求人数
- 非公開
- 対応エリア
- 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪
- 料金
- 無料
- ブラック企業を避けたい人
- 20代の人
- 第二新卒・既卒の人
UZUZは第二新卒・既卒などの20代を対象とした転職エージェントです。
独自の基準でホワイト企業かどうかを判断し、その基準を通過した企業とだけ取引しています。
公式サイトによると、採用成功率79.1%、入社後の定着率94.5%(入社後半年時点※2022年度実績)、利用した満足度83.6%と、どれも非常に高い値です。
特に入社後の定着率には、利用者の満足度の高さが現れているといえるでしょう。
またUZUZの従業員は、全員が「元既卒」や「元第二新卒」です。
そのため、既卒や第二新卒の悩みを理解し、寄り添ってくれます。
ホワイト企業だけをおすすめしてほしい20代や、第二新卒・既卒におすすめです。
転職エージェントを利用してホワイト企業を見つける方法
ホワイト企業を紹介してくれる転職エージェントを知っていても、自分が確実にホワイト企業に入社できるとは限りません。
そうならないためにもホワイト企業を見つける方法を紹介します。
事前にホワイト企業の条件を決めておく
人によって基準は異なるため、自分がホワイト企業と感じられるかどうかはわかりません。
まず自分にとってのホワイト企業の条件を定義づけしておきましょう。
- 給与
- 平均残業時間
- 年間休日
- 産休育休取得率
- 福利厚生
- 成果主義
- 人間関係
- 裁量
- やりがい
- キャリアアップ
上記に挙げたような項目で、どのような値あるいは状況であれば自分がホワイトと感じるのかを考えておきましょう。
ホワイト企業という定義付けは国やその他の団体が出しているものを参考にしてみることをおすすめします。
企業の口コミが掲載されているサービスを活用する
部署によっての違い、直属の上司での違い、勤務地による違いなどもあるため、働いてみないとわからない実情はたくさんあります。
そのため、自分が希望する部署が実際どういった雰囲気なのか、リアルな口コミが集まっているサービスを利用するのもおすすめです。
年を追う事に変化していくこともあること、個人によって感じ方が違うことも考えると鵜呑みにすることはできません。
しかし、口コミの大多数が言及していることについては信憑性が高い可能性もあるため、実情を転職エージェントに事実確認してみるという風に活用するといいでしょう。
転職エージェントに転職したい条件を具体的に伝える
自分がホワイト企業と感じる基準が明確になっていれば、転職エージェントに転職したい条件として伝えておくと良いでしょう。
しかし、すべてが当てはまる求人は存在しない可能性が高いため、優先順位と最低ラインなども合わせて伝えておくとマッチング精度が高まっていきます。
転職したい条件を伝える際に、メールでのやりとりが面倒なのであれば、担当のキャリアコンサルタントとLINEで連絡できるサービスを利用するのがおすすめです。
dodaでは担当のキャリアアドバイザーと、LINEで簡単に連絡が取れますので是非活用してみてください。
ホワイト企業に転職するには?2ch隠れ優良企業の見分け方と見つけ方
ホワイト企業とブラック企業の見分け方
ホワイト企業かブラック企業かが見分けられない人は、下記4つの基準を参考にしてみてください。
- 離職率の高さを見る
- 完全週休2日制と記載されているか
- 業界自体がブラックかどうか
- 求人内容の年収モデルケースが幅広いか
離職率の高さを見る
まずは離職率の高さを見ましょう。
勤めている人の学歴にもよってその値は異なりますが、大学卒の2020年のデータを見ると、1年目の離職率が10.6%、3年目までの離職率は32.4%となっています。
そのため、1年以内に15%以上、3年以内に35%以上が離職しているなど人材の入れ替わりが早い傾向が見られる場合は、要注意です。
完全週休2日制と記載されているか
週休2日と書いてあると、毎週2日休めると勘違いしている人も多いのではないでしょうか。
実は週休2日制は毎週でなく、1年間を通じて月1回以上週休2日があれば記載して問題がありません。
しかし、完全週休2日だと勘違いしていると、自分にとってのブラック企業に入社することになってしまうため、注意が必要です。
対して完全週休2日制は毎週2日お休みがあることをいいます。
また、そもそも週休2日は法的に休ませると決まってはおらず、週に1日休みがあれば法的には問題がないため基準を勘違いしないように注意しましょう。
さらに週休2日は土日と決まったわけではないため、土日と勘違いしないように注意してください。
業界自体がブラックかどうか
業界自体がブラックといわれることも多いのが、IT・不動産・外食・サービス・小売・保育・介護などです。
ブラックといわれる業界を避けるのも一つの手ですが、業界のなかでも働く環境が整っている企業もあれば、特にブラックな業界でなくても、ブラックな働き方を強要している企業もあります。
すべてを一括りにせず、よく観察すること、転職エージェントに確認をしてみることも重要です。
求人内容の年収モデルケースが幅広いか
求人内容の年収モデルケースが幅広い場合、成果主義でやればやった分だけもらえる評価・報酬制度であることが予想されます。
あまりノルマが厳しいところでは働きたくないと考えている方は避けたほうが無難でしょう。
ホワイト企業とブラック企業の見分け方と転職方法まとめ 転職前にチェック!
ホワイト企業に転職する上での注意点
ホワイト企業に転職したいと考えている場合、事前に知っておき、注意しておくと良いポイントを3つ紹介します。
- 残業時間だけで業務量を予想しない
- 口コミを事前にチェックする
- 許容できない条件を予め絞って転職先を探そう
残業時間だけで業務量を予想しない
残業時間が長い=激務という考えで判断せず、実情をよく確認するようにしましょう。
残業時間が短くても業務が絶対に終わらないと判断し、持ち帰って仕事をしている、あるいはサービス残業を強要しているなども考えられます。
残業が少ないからホワイト企業と考えず、実情がどうなっているのかを確認するようにしましょう。
口コミを事前にチェックする
上記にも関連しますが、リアルな口コミをチェックしておくことをおすすめします。
もちろんどんな企業にも悪い口コミは書き込まれていますので、自分が気にする範囲のことかどうか、信憑性はどの程度あるのかという基準を持って口コミをチェックすると良いでしょう。
許容できない条件を予め絞って転職先を探そう
世の中のホワイト企業とされる基準と、自分の基準がずれている可能性もあります。
業務時間が長くても自由度が高く、裁量ある仕事がしたいと考えている人であれば、定時で帰れるいわゆるホワイト企業での仕事ではやりがいを感じられないかもしれません。
世の中のホワイト企業ではなく、自分のホワイト企業基準を明確にして転職エージェントに依頼するなどをしておけば、転職先を大きく見誤る可能性は低くなるでしょう。
ホワイト企業に転職したい人は事前に条件を明確にしておこう!
「次こそホワイト企業に転職したい」そう考えているなら、転職で何を実現できればOKなのか、どういった働き方がしたいのかを明確にしておくことが重要です。
明確にしておかないと、大手企業やホワイト企業と有名な企業からの内定で自分の基準を無視した転職をしてしまうかもしれません。
譲れない条件の優先順位も決めておき、高い優先順位のものはクリアできるように転職エージェントに協力を募ると転職成功が近づきます。
自分の中での大切にしたい転職の軸をしっかりと持ちながら、納得できるホワイト企業への転職活動を進めていきましょう。
理系出身者におすすめの転職エージェント・サイト10選徹底比較!年収アップを狙える転職サービスや理系出身者で未経験転職におすすめのサービスを紹介