第二新卒として転職を検討しているけれど、「第二新卒は転職が難しい、厳しい」という意見もあって不安だと思う方も多いのではないでしょうか。
第二新卒は、「新卒と同じくらいの年齢」「基本的なビジネスマナーがある」「社会に染まっていない」などの理由で転職市場としては大変需要が高いとされていますが、一方「経験やスキル不足」「早期退職の履歴がある」「大手は難しい」などのデメリットもあります。
第二新卒の転職は新卒と比べてどれほど厳しいのでしょうか。
今回は、第二新卒の転職は難しいのか?リアルな転職事情について解説していきます。
これから第二新卒として転職活動を行なっていこうと考えている方は、ぜひ参考にされてください!
- 第二新卒の就活は厳しいこともある
- 第二新卒の就活は本当に厳しいのか
- 第二新卒の就活はここが厳しい
- 第二新卒の就活はここが強み
- 第二新卒が厳しいと言われる就活に挑む心構え
- 第二新卒が厳しいと言われる就活の選考を突破する方法
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第二新卒の就活は厳しいこともある
第二新卒の就活は、「新卒よりも厳しい」と言われることが多いです。
「早期退職の履歴がある」「求人数が少ない」などから新卒の時よりも手応えを感じにくいかもしれません。
ここでは、第二新卒の就活が「厳しい」と言われる現状について解説します。
- 新卒よりも厳しい
- 数カ月~1年目で辞めていると特に厳しい
- 新卒2~3年目の第二新卒でも「またすぐに辞めるのでは」と思われやすい
新卒よりも厳しい
第二新卒の就活は、一般的に「新卒よりも厳しい」と言われます。
- 新卒よりも応募できる企業が少ない
- 新卒と転職活動の時期が被ると埋もれる
- ポテンシャルの面で劣る場合がある
- 短期離職への懸念がある
多くの企業は、新卒のポテンシャルを見越して新卒採用枠に最も期待をかけている傾向にあります。
新卒採用数に比べると、第二新卒や中途採用の求人はどうしても少なくなってしまうのが懸念点です。
新卒と同じ時期に転職活動をした場合、採用担当は新卒採用の方に時間を割かれるので第二新卒が埋もれてしまう可能性も考えられます。
数カ月~1年目で辞めていると特に厳しい
1年以内では経験もスキルもほとんどついておらず、何も得られないまま離職することになります。
よほどの理由がない限りは、入社1年以内で転職を考えるのは避けるべきです。
早期退職は面接官から「嫌なことがあったらすぐに放り投げる人」と判断されかねません。
1年以内に退職するならば、転職時に相応の理由を対策しておかなければなりませんので、できれば踏ん張って1年経ってから転職する方がいいでしょう。
新卒2~3年目の第二新卒でも「またすぐに辞めるのでは」と思われやすい
第二新卒の最も大きな懸念点と言えるのが「前職が短期離職だったので、今回もまたすぐ辞めてしまうのではないか」と思われてしまいやすいことです。
2〜3年社会人として働いた経験があれば、ある程度のビジネスマナーや会社で働くことの意識はついているものとみなしていますが、前職の退職理由をしっかり対策しておかないと面接官に不安要素を残してしまいます。
第二新卒の就活は本当に厳しいのか
新卒で就職してから3年以内に離職をした「第二新卒」として就活をすることは、どのくらい厳しいことなのでしょうか。
早期離職者の世間の風当たりは強いのでは…と感じるかもしれません。
転職市場における第二新卒の現状を知ってから対策を考えていきましょう。
ここでは、第二新卒の就活は本当に厳しいのかどうか、第二新卒の現状について解説します。
- 第二新卒で就活する人は珍しくない
- 第二新卒の採用に積極的な企業も多い
- 数カ月~1年目で辞めていても対策すれば採用してくれる企業は一定数ある
第二新卒で就活する人は珍しくない
入社3年以内に離職するのは気が引けるな…と思う方も多いかと思いますが、実際のところ約3〜4割の方が3年以内に退職・転職をしています。
( )内は前年比増減
【 中学 】52.9% (▲4.9P) 【 高校 】 37.0% (+1.1P)
【 短大等 】42.6% (+0.7P) 【 大学 】 32.3% (+0.8P)
参考:新規学卒就職者の離職状況
3人に1人が就職後3年以内に離職していることになり、第二新卒の転職は珍しいことではないということがわかります。
第二新卒の採用に積極的な企業も多い
転職求人倍率(求職者1人あたりの求人数)は2.57倍、人材不足で第二新卒を採用したい企業は多い
日本は少子高齢化の影響で労働力人口は減少傾向にあり、長期的な見通しでは40年後には現在よりも4割減少するとも言われています。
ここ数年企業は働き手が不足しており、人材獲得に必死な企業が年々増えています。
転職サイトdodaの「転職求人倍率レポート(2024年5月)」によると、転職求人倍率(求職者1人あたりの求人数)は2.57倍、求人数は3年前と比べると2倍以上であることがわかります。
参考:doda
第二新卒は、新卒と同じくらいの年齢であるためポテンシャルが高い人材であり、新卒と同様に第二新卒を積極的に採用している企業は多くなってきています。
数カ月~1年目で辞めていても対策すれば採用してくれる企業は一定数ある
1年以内で離職した場合、「忍耐力がない」と評価されやすいという大きなデメリットがありますが、企業によっては「むしろ別の会社に染まっていなくて好都合」だと考えるところもあります。
「第二新卒歓迎」と謳っている企業は、経営が安定しており若年層や未経験者を教育する余裕があるところの可能性が高いです。
退職理由の対策は必要ですが、1年未満で離職しても歓迎してくれる企業があります。
早期離職という事実を臆さずに、チャレンジしてみましょう。
第二新卒なら未経験の仕事に挑戦しやすい
第二新卒の強みとして、「どこの会社にも染まり切っていない」ので「チャレンジできる柔軟な考え」を持っていると期待されていることです。
新卒とほぼ同等の扱いをする企業も多いので、未経験分野に挑戦しやすいと言えます。
第二新卒の採用基準として、経験やスキルよりも「仕事への展望」や「熱意」をより重視する傾向にあるので、未経験でもどんどんチャレンジしましょう。
大手企業に入社する難易度は高いが可能
第二新卒で大手に転職することは、決して不可能ではありません。
近年は、第二新卒の採用に積極的な大手企業も増えており、第二新卒から大手企業に入社して活躍している人もたくさんいます。
自分の希望する企業の募集が第二新卒でも可能かどうか調べておきましょう。
ただし、大手企業はそもそも競争率が高く、新卒でも入るのが難しいためより念入りな対策が必要となります。
第二新卒の就活はここが厳しい
第二新卒として就活は、新卒の時とは違う問題を解決する必要があります。
第二新卒の弱みをきちんと把握した上でアピールするポイントを考えなければなりません。
ここでは、第二新卒の就活で困りがちなポイントについて解説します。
困るポイントを押さえて解決方法を考えていきましょう。
- 経験が浅いためアピールポイントに困りやすい
- 即戦力として評価されにくい
- 大手企業は狭き門なので他の応募者との差別化が必要
経験が浅いためアピールポイントに困りやすい
第二新卒は社会人として数年経験がありますが、年数が少ないので強みとなるエピソードも少ないことが懸念されます。
新卒の時は学生時代の出来事が中心になるので、学科、アルバイト、サークル、ボランティア、留学、習い事など選べるエピソードが多かったかと思いますが、第二新卒は「社会人としての強み」をアピールしなければなりません。
入社してから成長して評価されるのは3年以降だと言われているので、社会人としてのアピールポイントとしてはエピソードが曖昧で弱くなりやすいです。
即戦力として評価されにくい
第二新卒は経験やスキルが浅く、社会人経験年数によっては新卒とほぼ同等の教育が必要なので、「即戦力」としては評価が難しいです。
例えば「営業を2年経験しているので、御社の営業職ですぐに即戦力として貢献できます」
とアピールしたとしても、よほどのセンスで華々しい成績を残していない限りは「まだまだ成長途中」であるという認識です。
大手企業は狭き門なので他の応募者との差別化が必要
第二新卒でも大手企業への転職はもちろん可能ですが、新卒や中途採用の方との差別化が必要です。
新卒の時は、応募者全員が新卒という同じ条件で競い合っていたのですが、第二新卒の場合は新卒や中途の人と同じ土俵である場合がほとんどなので、第二新卒の強みやメリットを伝えるアピールを考えておく必要があります。
大手企業は競争率が非常に高く、特に中途採用となると募集人数自体が減るので狭き門となります。
第二新卒の就活はここが強み
第二新卒として就活するなら、第二新卒の強みを知った上でアピールするとより効果的です。
新卒よりも経験があって、中途よりも柔軟性があると期待される第二新卒の就活に効果的な「強み」について解説していきます。
自己PRを作成の際にぜひ役立ててください。
- 基本的なビジネスマナーを身に付けている
- 若いためこれから長く働ける
- 教育しやすい
基本的なビジネスマナーを身に付けている
第二新卒は、新卒で就職して1〜3年社会人として働いている経験があるため「基本的なビジネスマナー」が身についています。
- 挨拶
- 身だしなみ
- 言葉づかい
- 名刺交換
- 電話対応 など
新入社員研修のための費用相場は、3~4時間当たり10万~20万円といわれており、外注講師や会場費、旅費やテキスト代など、研修には意外にお金や人を動かさねばなりません。
研修にかけるお金、時間、人員を丸々カットできるので、第二新卒を採用するのは大きなメリットと言えます。
若いためこれから長く働ける
第二新卒の強みとして大きいのは、年齢が若いということです。
最終学歴が高卒の場合の第二新卒時の目安は19歳〜21歳、4年制大学卒の場合の第二新卒時の目安は23歳〜25歳です。
いずれも20代前半〜半ばくらいで新卒の年齢とさほど差はなく、これから長く働ける年齢であると判断されます・
企業によっては、経験のある30〜40代よりも、未経験でも年齢が若くてポテンシャルがある方を優先する方針のところも多いです。
教育しやすい
第二新卒は、社会人経験が浅く他の会社に染まっていないので、より育てやすいというメリットがあります。
社会人経験が長いと変に前の会社の文化を捨てきれなかったりで、次の会社に馴染むのに時間がかかることがあります。
その点第二新卒は経験が浅い分、新しいことをどんどん吸収し適応する力があるので、自社の文化を受け入れてもらいやすいと考えます。
第二新卒が厳しいと言われる就活に挑む心構え
第二新卒で就活するなら、新卒よりも厳しいと言われる現実を把握して準備しておく必要があります。
新卒の時とは準備の仕方を変える必要があり、選ばれるためには新卒者や中途者と差をつけなければなりません。
ここでは、第二新卒が就活する際に心がけるべきことについて解説します。
厳しい就活を乗り越えるために、心構えを把握しておきましょう。
- 新卒の就職活動との違いを理解する
- 自己分析からやり直す
- 在職中に転職活動をする
新卒の就職活動との違いを理解する
第二新卒の就活は、新卒の時とは異なる点が多く対策の仕方を変えなければなりません。
新卒 | 第二新卒 | |
応募できる企業数 | 新卒に力を入れる傾向がある企業が多いので、求人数、募集人数も多い | 基本的には中途採用 「第二新卒歓迎」の新卒採用も応募できるが新卒に比べると数は少ない |
就活時期 | 3月情報解禁、6月から選考スタート | 1年を通して行われるが、3月〜4月が活発 |
面接官からの質問 | 学生時代に頑張ったことや将来の夢 | 前職での経験やスキル、転職理由について |
自己PRの内容 | 学生時代に培った経験やスキルをアピール | 前職での経験やスキルをアピール |
新卒では3月に情報解禁され見切れないほどの求人数が出ますが、第二新卒が応募できるのは基本的に「中途採用」です。
「第二新卒歓迎」の新卒向け募集にも応募は可能ですが、新卒の募集数に比べると格段に減ってしまいます。
面接対策は、新卒では学生時代のことが中心になりますが、第二新卒では少ないながら社会人のスキルをアピールする必要があります。
自己分析からやり直す
新卒 | 第二新卒 | |
面接官からの質問 | 学生時代に頑張ったことや将来の夢 | 前職での経験やスキル、転職理由について |
自己PRの内容 | 学生時代に培った経験やスキルをアピール | 前職での経験やスキルをアピール |
新卒の第二新卒とでは面接官が着目しているポイントが異なるため、もう一度自己分析をやり直しましょう。
新卒の時からかなり時間が経っており、社会人として働いている間に自身の考え方が変わっている可能性が高いです。
新卒での就活時はこうだったけれど、現在はこのように思っている、というように「社会人として働いてみてどうだったか」を面接官から問われることもあるので、仕事に対しての自分の考えをまとめておきましょう。
在職中に転職活動をする
第二新卒の転職活動は、できれば在職中に同時進行で活動をすることをおすすめします。
転職活動を在職中に行うメリットはたくさんあり、理由を5つご紹介します。
- 収入の不安がない
- ブランクを作らずに転職できる
- 希望の条件で転職しやすい
- 比較検討しやすい
- 転職活動の経験を積むことができる
離職から次の職に就くまでのブランク期間として、3ヶ月が一般的とされます。
ブランクが長ければ長いほど、「計画性がない」と思われてしまいます。
また、在職中だと収入面もメンタルも比較的安定しやすく、転職活動で複数内定をもらったとしてもじっくり悩めるため、焦って選んでしまうことを避けられます。
第二新卒が厳しいと言われる就活の選考を突破する方法
第二新卒の就活は現状厳しい面もありますが、しっかり対策すれば第二新卒の強みを活かしたアピールをすることができます。
コツを掴んで方向性を理解しておけば、スムーズに対策できるようになります。
ここでは、第二新卒の就活で選考突破するポイントについて解説します。
- 具体的な数字やエピソードを用いて話す
- 長期的なビジョンを持つ
- 前職の愚痴にならないようにする
- 転職エージェントからアドバイスをもらう
具体的な数字やエピソードを用いて話す
第二新卒は新卒と違い、学生時代ではなく社会人になってからの出来事をアピールの材料に使います。
アピールを伝える際は、具体的なエピソードや数字を使うと面接官に伝わりやすいです。
例えば営業職のアピールをする際に、以下のように改善するとより良いでしょう。
【改善前】
「私は前職営業部に所属した経験があり、お客様のニーズに応えられるよう精進してまいりました。結果毎月のノルマは達成し続け、お客様からは感謝の言葉をたくさんいただました。」
【数字やエピソードを使った例】
「私は前職で2年間営業部に所属していました。常にお客様のニーズに応えられるよう、細かな情報を得るために何度も足を運び、メールや電話を使って1週間おきに進捗を報告し、お客様がいつでも相談しやすく情報不足で不安にならないよう努力していました。結果、毎月の営業ノルマを達成し、入社して7ヶ月目にはお客様アンケートの満足度で、営業部30人中3位になりました。」
長期的なビジョンを持つ
「入社すること」がゴールではなく、入社してから定年までどのようなビジョンを持って働いていきたいか長期的な考えを持っておきましょう。
企業が「正社員」を雇う理由は、長期的に会社に貢献してくれる一員を求めているからで、入社してから5年後、10年後はどのように仕事をしていきたいかを想像し、目標としていることが大切です。
面接官からもよく聞かれる質問なので、言語化しておきましょう。
前職の愚痴にならないようにする
面接官から「退職理由」や「前職で大変だったこと」など前の仕事について聞かれることがよくありますが、その時に気をつけたいのが「愚痴っぽくならないようにすること」です。
「上司と性格が合わなくて〜」「残業が多くてプライベートがなくて〜」「営業ノルマがひどくて〜」など、退職理由が「自分のせいじゃない」と思っている、事実そうであったとしても側から見れば「他責にしている」としか思ってもらえません。
「うちに入ってもこうやって愚痴を言うんだろうな」と思われてしまうので、面接官の同情を買うような言い方は避けましょう。
転職エージェントからアドバイスをもらう
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第二新卒の就活が厳しいと感じたら転職エージェントに相談
第二新卒の現状を見て、「本当に転職できるだろうか?」と不安になってしまった方も多いかと思います。
第二新卒の転職を成功させるためには、新卒の就職活動の時と同じ対策ではなく、「転職活動」として第二新卒のメリットを活かした準備が必要です。
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