インターンシップにパーマっていいの? 2021.05.13
インターンシップで大切なものとしては、第一に「身だしなみ」でも、自分の今の髪型パーマかかってるしこのままで大丈夫?と悩む学生が多いと思います。
私の周りでも悩んだ結果、今の髪型お気に入りだし、パーマ落とすの嫌だし、結局インターンシップ行かなくてもいいか!となっている友人もちらほら、、、
ここではそのような学生のために、どこまでは大丈夫なのか、ボーダーラインをはっきりさせていこうと思います。
基準は髪型ではなく、清潔感があるか
インターンシップに参加する上で、気にするべきポイントは「身だしなみ」
絶対にNGなのもとして、寝癖やボサボサ頭。このような髪型は、パーマとか髪色にふれる前に多くの人と関わる以上ビジネスマナー的にNGです。
でも、「清潔感」って人によって違いますよね。自分に似合っている髪型の人は清潔感がある!という人。
男女ともに、前髪が目にかかってないことが清潔感だ!という人や、女性であれば長い髪の毛を束ねてることに清潔感を感じる人などいろいろあると思います。
しかし、ここで話題になるのがパーマ問題。
パーマって不潔には見えないし、自分の個性を出す方法の1つですよね。
インターンシップの募集要項で、パーマをあえてNGと記載している企業はほぼありません。しかし、目上の人と関わるタイミングが多いインターンシップ。
パーマをかけていても良いのでしょうか。ゆるいパーマや、くるくるのきついパーマなど様々な種類があるため、一概にNGと言えるラインが企業側にも無いのではないのでしょうか。
しかし、パーマをかけているとどうしてもカジュアルに見えてしまいます。
そのため、どのようなインターンシップならどこまで大丈夫なのか企業によるインターンシップの種類ごとに見ていきます。
業界や職種によって異なる
業界によっても異なります。
業界で見ると、外部の人と会わないデスクワークなどの仕事をするIT業界や、さらには、個性を大切にすることの多い広告業界、アパレル業界ではパーマは許容という業界も多いです。ですが基本的にどこでも派手髪はNGです。
職種では営業などは、黒髪で、パーマもNGのところも多いです。
企業によって異なる
大手企業のインターンシップ
大手企業のインターンシップにはパーマをかけていくことはおすすめしません。大手企業のインターンシップはスーツを着て行くことが多いです。
先ほども記載していますが、どうしても、パーマはカジュアルになってしまいます。スーツで髪型がカジュアルというのはミスマッチ、、、
大手企業は1dayインターンが多いですが、就職に直結するものが多いです。インターンシップに行ったときにパーマをかけていたから、という理由で落とされてしまうのはもったいないですよね。
そのため、大手企業のインターンシップには、いつもとは違う、スーツで黒髪、髪を束ねていくとこがポイントになります。
企業の雰囲気に合ったかっちりとした雰囲気で行くことをおすすめします。
ベンチャー企業のインターンシップ
ベンチャー企業のインターンシップは大手企業とは違い、長期インターンシップが多く見られます。
そのまま、内定をもらう人も少なからずいますが、直接、就職採用に関わるというよりかは、自分のスキルアップとしている人が多いようです。
オフィスでも、社員がスーツではなく私服で働いているという場所が多い中、インターンシップ生に髪型を指摘してくることは少ないです。清潔感がありなおかつ、自分に似合っている髪型なら大丈夫というところが多いです。
大手企業とベンチャー企業かによって変わってきますね。
男女で見るインターンにふさわしい髪型とは?
男性のふさわしい髪型
男性のふさわしい髪型としては、黒髪短髪!なおかつ、清潔感があること!これならどこでも文句は言われません。
企業によっては、髪色が茶色でも何も言われない場所もありますが、大手企業のインターンシップに行くなら黒髪短髪が鉄板と言えるでしょう。
女性のふさわしい髪型
女性は、男性より少し緩いところが多いです。
ショートやボブぐらいの長さの人は、前髪は目にかからない長さで、顔がきちんと見えていれば問題ありません。
セミロング以上の人は、髪の毛を後ろでハーフアップやポニーテールで1つに束ねている方が、印象よく見えます。
男女共に、言えることとしては、インターンシップに行く企業のカラーに合わせることや、個性的すぎるのはNG。
さらに、どこの企業でも共通して言えることとしては、パーマが良いか悪いかよりも清潔感の方が重要視されると思います。
どんな仕事でも、インターンシップを行うのであれば、面接ではあまり攻めた髪型はやめて、面接通過したら社員の方に聞いてみるというのが一番いいですね。